『SOUNDPEATS CCイヤーカフ』レビュー 耳掛け型の完全ワイヤレスイヤホン【製品提供記事】
『SOUNDPEATS CCイヤーカフ』レビュー 耳掛け型の完全ワイヤレスイヤホン【製品提供記事】

『SOUNDPEATS CCイヤーカフ』レビュー 耳掛け型ながら予想外の音質を実現したワイヤレスイヤホン【製品提供記事】

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SOUNDPEATS(サウンドピーツ)が、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンの新製品『SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン』を発売しました。そこで当記事では、同製品の概要、特徴、そして実際に利用した上でのレビューを掲載しています。

SOUNDPEATS ワイヤレスイヤホン 『SOUNDPEATS CCイヤーカフ』 実機レビュー

『SOUNDPEATS CCイヤーカフ』は、の名のとおり耳に掛けるような形で装着して使うカフ型のイヤホン。

SOUNDPEATS CCイヤーカフ(PearlClip Pro) ワイヤレスイヤホン
SOUNDPEATS CCイヤーカフ(PearlClip Pro) ワイヤレスイヤホン

本製品は、音質に加えて近年増加している……

  • 耳を塞がない開放感
  • メガネやマスクと干渉しない
  • 軽量
  • ファッション性

といった、要望に応えるべくデザインされた製品との事。

なお、『CCイヤーカフ』というユニークな製品名は、イヤホンの形状がアルファベットの『C』に似ていることから命名されたそうです。一方でパッケージには『PearlClip Pro(※)』と記載(※)があります。どちらが元の名称かはわかりませんが、現時点で日本国内向けの販売サイトでは『CCイヤーカフ』という名称で通っているようです。

  • ※Bluetoothで接続する時にも『PearlClip Pro』と表示されます
真珠のような艶やかな外観から『PearlClip Pro』という製品名にも納得
画像 SOUNDPEATS提供
真珠のような艶やかな外観から『PearlClip Pro』という製品名にも納得
画像 SOUNDPEATS提供

パッケージ内容

早速製品の内容を確認してみましょう。まずパッケージ外観。

これまでのSOUNDPEATS製品と同様、白くシンプルなデザイン
これまでのSOUNDPEATS製品と同様、白くシンプルなデザイン

パッケージのイヤホンがやや青みがかっているのは、撮影品質の問題ではなく、実際にうすく青~紫がかった印刷になっています。

SOUNDPEATS CCイヤーカフ 本体と付属品一覧
SOUNDPEATS CCイヤーカフ 本体と付属品一覧

内容物は下記のとおり

  1. イヤホン本体(左右)
  2. 充電用ケース
  3. 充電用USB (Type-A→Type-C)ケーブル
  4. 取扱説明書(日本語含む多言語対応)
  5. アプリガイドカード

マニュアルは中国語と英語に加え、日本語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、韓国語、インドネシア語と9か国語が表記されています。

外観をチェック

SOUNDPEATS『CCイヤーカフ』の充電ケースはツヤのある表面処理が施されています。一見美しいですが、手に持つと表面に指紋が付きやすいのと、長く使っていると傷がつきやすそうなのが気になりました。

SOUNDPEATS CCイヤーカフ ケースにイヤホンを収納した状態
ランプの隣にあるのはリセット/ペアリング用のボタン
ケースにイヤホンを収納した状態
LEDランプの隣にあるのはリセット/ペアリング用のボタン

ちなみにこの『CCイヤーカフ』のイヤホンには左右の区別がありません。耳のどちらにつけても良いというのはもちろんのこと、充電ケースにも左右区別なく収納できます。

SOUNDPEATS CCイヤーカフ  左右のイヤホン
左右のイヤホン

ケースへの充電コネクタは、USB Type-C。LEDランプやボタンとは反対側の面についています。

ケース背面。充電ケースの充電用コネクタはUSB Type-C
蝶番(ちょうつがい)の部分にはSOUNDEPEATSの刻印

本体はフル充電状態で連続6時間連続再生でき、充電ケース併用で合計24時間の再生が可能。フル充電に必要な所要時間はケース→本体が約32分、USB→ケースは約106分となっています。(環境などによって左右されます)

なお本製品のカラーラインナップはブラックのみ。見た目が可愛いのでレッド、イエロー、ライトグリーンといった鮮やかなカラーバリエーションがあると人気が出そうですが、コスト的な面も考えるとブラック1色というのは無難なところでしょうか。

イヤホンの装着感

『CCイヤーカフ』のイヤホン本体サイズは31mm程度、重量は片側5g。ケースも最大幅72m程度とコンパクト。搭載されているサウンドドライバーは12mm。本体の主素材はニッケルチタン形状合金。しなやかでありながら、歪みを感じさせない強さもあり、さらに肌触りのよいシリコン素材でコーティングしています。

耳への装着は、耳たぶの外側と内側をイヤホン本体で挟み込むように取り付けます。耳の厚さにより装着感に違いはあるかもしれませんが、筆者が耳に装着してみた限りでは違和感はありませんでした。

文字通り『イヤーカフ』のように取り付ける SOUNDPEATS『CCイヤーカフ』
文字通り『イヤーカフ』のように取り付ける
SOUNDPEATS『CCイヤーカフ』

取り付けてみて分るのですが、耳にしっかりと圧がかかるので抜け落ちそうな感覚はありません。ジョギングなどの軽いスポーツなら付けていても問題ないかと。前述のとおり本体表面はシリコン素材になっているうえ、5gという軽さなので違和感もほとんどありません。

外音については、インナーイヤー型やカナル型と比較すると自然に外音が入ってくる印象。やはりジョギングやサイクリング、通勤・通学中など、安全性の面から外の音も聞きたいような状況で活躍しそうです。反面オープンイヤー型ですので、音量を上げた際にはある程度音漏れする事を想定した方がよさそうです。

個人的には以前レビューした『GoFree 2』より本製品『CCイヤーカフ』のほうが、いろいろな面で快適性が向上しているように思えました。

操作関連

イヤホンは充電ケースから取り出すと、自動的に電源がオンになります。また、イヤホン本体の側面はタッチセンサーになっていて、イヤホンを耳に装着した状態でタップ、あるいは長押しすることにより音量調節や再生/停止、通話の開始/終了などの操作を行うことができます。

センサーの感度はまずまずというところでしょうか。ただ耳たぶに装着するという構造上、タッチ操作がやや難しいく感じました。これまでインナーイヤー型やカナル型のイヤホンに慣れている方だとその分『感度が悪い』と感じてしまうかもしれません。

筆者はイヤーマフ本体を親指と人差し指でつまむ形で触れるようにすると、とうまくタッチ、タップができました。

タッチ操作による動作は下記の表の通り。以前試用したCapsule3 Pro+などと若干異なりますが、大方は同様の操作となっています。

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン 操作方法一覧表

電源オン 自動:充電ケースの蓋を開ける 手動:イヤホンのタッチパネルを1.5秒間長押し
(注:手動の場合は、両方のイヤホンで操作が必要になります)
電源オフ 自動:イヤホンを充電ケースに戻して、蓋を閉じる 手動:イヤホンのタッチパネルを10秒間長押し
再生/一時停止 手動:右側のイヤホンのタッチパネルを2回タップ
音量ダウン L側のタッチパネルを1回タップ
音量アップ R側のタッチパネルを1回タップ
曲戻し L側のタッチパネルタッチパネル
曲送り R側のタッチパネルを約1.5秒間長押し
着信受話/通話終了 どちらかのイヤホンのタッチパネルを2回タップ
着信拒否 どちらかのイヤホンのタッチパネルを約1.5秒間長押し
通話切替 どちらかのイヤホンのタッチパネルを1.5秒間長押し
手動でペアリング 充電ケースのマルチボタンを3秒間長押し
音声アシスタント R側のタッチパネルを3回タッチ
※Siri、Googleアシスタントなどが起動
ゲームモード L側のタッチパネルを3回タップ
※ゲームプレイ用に音の遅延を最小限にするモード

なお、ケースに充電装着しリセットを行には、ケースにイヤホンを収納しケースのボタンを10秒間長押しするという操作が必要です。充電ケースのLEDが白から赤へ、2回ずつ点灯すると『完了』となるので、比較的わかりやすいものになっています。

専用アプリ『PeatsAudio』で操作カスタマイズやイコライジングも可能

SOUNDPEATSのイヤホンは単体でも動作するものの、専用のスマートフォン用アプリ『PeatsAudio』と連動させることで、よりよい機能、サウンドを体験する事ができます。たとえばタップに割り当てられた操作をかえたり、イコライザーで好みの音質にカスタマイズしたりといった事が可能です。

専用スマートフォンアプリ PeatsAudio
専用スマートフォンアプリ PeatsAudio

アプリ新機能『ダイナミックEQ』と『ムービーモード』

CCイヤーカフイヤホンではイコライジングの変更に『ダイナミックEQ』という設定が新規に加わりました。これは『アルゴリズムに基づき、楽曲のジャンルや音量に合わせて最適なサウンドに自動調整する』という機能で、実際にこの設定をONにすると、楽曲毎に明らかに音質が変わりました。好みの音像がハッキリしない、でも自分でイコライジングするのは難しい、という方は試してみるとよい設定かと。

さらにこのモデルには『ムービーモード』という新たな設定が加わっています。これは疑似的なサラウンド感を再現する『3Dオーディオ』的な効果を示すもので、映画の音声を通してみると確かに音の分離性が高く感じられ、立体感のあるサウンドが体験できる印象でもあります。

アプリ『PeatsAudio』の『ダイナミックEQ』と『ムービーモード』設定
アプリ『PeatsAudio』の『ダイナミックEQ』と『ムービーモード』設定

その他の設定項目に関しては、従来のものとほぼ同じであり、デフォルトのタップ操作は近年販売されている同クラスイヤホンの操作感に準じているので無理に変更する必要性は感じませんでした。

PeatsAudio ダウンロードリンク

iOS版アプリをダウンロード
『PeatsAudio』
iOS版アプリ
Android版アプリをダウンロード
『PeatsAudio』
Android版アプリ

音質レビュー

ファーストインプレッションとしては、「これがオープンイヤー型!?」と驚きました。臨場感という点においては、インナーイヤー型とほとんど変わらないのでは、というサウンド。また先述の『ダイナミックEQ』をONにすると、どしっとした重低音が強調される印象で、迫力のあるサウンドが楽しめます。

本機に搭載されている12mmのダイナミックドライバーは、このクラスのワイヤレスイヤホンの中では大きめ。デュアルマグネットダイナミックドライバーという技術を採用しており、ふくよかな空間表現を行いながらも、ノイズが少なく音の輪郭が非常にクリアーでバランス良く聴こえてきます。

12mmのダイナミックドライバー SOUNDPEATS『CCイヤーカフ』
12mmのダイナミックドライバーを搭載

なお、前述の『ムービーモード』については、家庭用の汎用プロジェクター放熱ファンの騒音が大きな機器との併用は騒音がそのまま耳に入るため若干不向きかもしれません。PCやスマートフォンで動画を鑑賞する時など、小規模な設備で映画や動画コンテンツを楽しむ時用といった所でしょうか。

クリアさ、臨場感ともにオープンイヤー型とは思えない質感ですので、マルチジャンルで音楽を楽しめます。あえて言うのならば、外音をうまく取り込める性質の製品なので、それをシャットアウトするような活用方法ではなく、外音とうまく馴染むような性質の音楽……アコースティック寄りの柔らかな音楽……を楽しむのに向いているかもしれません。

Bluetoothコーデックとノイズキャンセル機能について

『CCイヤーカフ』は汎用的なBluetoothコーデックであるAAC/SBCのみの対応となっています。必要十分とも言えますが、より高音質なコーデックや遅延の少ないゲームモード対応を求めているというユーザーにとってはこの点は気になるところでしょう。

ノイズキャンセルについてはENC(環境ノイズキャンセル)が採用されており、ANC(アクティブノイズキャンセル)は搭載されていません。

Bluetoothコーデックを含め、比較的シンプルにまとめたこの仕様は、本製品=イヤーマフ型シリーズの使用シーンや需要を絞ってコストを下げるための堅実な内容かと感じました。

マイルス・デイビス 『カインド・オブ・ブルー』でベンチマーク

私のレビューでは毎回定番となったベンチマーク方法として、Jazzトランぺッター、マイルス・デイビスの歴史的名盤『カインド・オブ・ブルー』をこのイヤホンで試聴してみました。

M I L E S D A V I S – Kind Of Blue – Full Album
M I L E S D A V I S – Kind Of Blue – Full Album

『CCイヤーカフ』でこの曲を聞いてみると、普段よりクリアで臨場感あふれるサウンドに感じられました。

イヤーカフ型のイヤホンと言う事で、音質についてはあまり期待をしていなかったので、これは正直驚きました。音源にふくまれる『かすかに含まれたノイズ』もしっかり認識できるレベルでありながら、Jazzサウンドの雰囲気を際立たせるほどよい感じのバランス。また、ベースの音の立ち上がりも良いので、非常に聴き心地のよいサウンドが体験できるように仕上げられているようです。

このアルバムはかなり落ち着いた雰囲気の演奏スタイル・楽曲でまとめられているのですが、偶然にもSOUNDPEATS CCイヤーカフの設計思想と合っているのかもしれません。

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン 製品スペック

製品名 CCイヤーカフ(PearlClip Pro)
タイプ 無線
形式 イヤーマフ型
本体操作 タッチ
特徴 左右チャンネル自動適応
マルチポイント接続 対応
ドライバー方式 12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー×1
カラー ブラック
サイズ(片側) 31.34×14.69×29.05mm
サイズ(充電ケース) 72.21×24.15×45.53mm
重量(片側) 5g
重量(充電ケース) 47.34g
内臓マイク 片側1基
対応コーデック AAC/SBC
Bluetoothバージョン Bluetooth5.4
最大持続時間 (単体)6時間
(充電ケース込) 24時間
充電コネクタ USB Type-C
ノイズキャンセリング機能 あり(ENC)
対応モード ダイナミックEQモード
ムービーモード(3Dオーディオ)
低遅延ゲームモード(0.06s)
専用アプリ あり
防水性能 IPX5
パッケージ内容 イヤホン本体
充電ケース
USB-A to C 充電ケーブル
取扱説明書
アプリガイドカード
発売日 2024年11月25日
通常価格 7,280円
販売ページ

まとめ 総合評価

SoundePeatsのオープンイヤー型(イヤーマフ型)最新イヤホンであるSOUNDPEATS CCイヤーカフは、従来のオープンイヤー型の印象を覆す高音質な製品でした。参考価格も7,280円(税込)とリーズナブルながら、優れたサウンドと使い勝手のよさを実現した汎用性の高いモデルといえそうです。

左右チャンネル自動適応低遅延ゲームモードなど、オプション機能もしっかりと備わっています。さらにダイナミックEQムービーモードといった新たな機能搭載にも意欲的であり、初心者やワンステップ上のオープンイヤー型イヤホンを使ってみたいという人にもおすすめです。

防水性能をIPX5と高い水準にしながらも、対応コーデックやノイキャンの省略など、敢えて除外した仕様もありますが、それを差し引いても高音質で音楽を楽しめます。コンパクトなセットでの音楽鑑賞、映画の視聴用などに適した汎用性の高い機種であり、気軽に高音質を日常生活の中に溶け込ませる、という点で優れているといえるでしょう。

外観 ★★★★(4)
いわゆるイヤーマフ型の形状。オーソドックスな形態ながら、チタン形状合金、シリコン・コーティングなど十分の配慮がされ、装着性は高い。
使用感 ★★★☆(3.5)
充電ケースからの出し入れによるリセット操作など、操作性は従来のものを継承していて、ストレスは感じない。ただしタッチセンサーでの操作は慣れないと若干やりづらいと感じるかも。
音質 ★★★★(4)
オープンイヤー型とは思えない高音質を実現。このタイプならではの「普段生活に馴染む」音源を選べば、さらにこのサウンドを心地よく楽しむことができる。
コスト
パフォーマンス
★★★★(4)
通常売価7,280円と、低コストながら高いレベルでバランスが取れてる
総合評価 ★★★★(4)
対応コーデックやノイズキャンルの仕様などでコストを抑えつつ、それを感じさせない高音質。良好の装着性で優れたオープンイヤー型製品。
CCイヤーカフ(PearlClip Pro) のレビュー(最大星5つ/0.5刻み/9段階評価)

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※『CCイヤーカフ』の他、『GoFree2』、『Breezy』、『Capsule3 Pro Plus』、『Air5』がそれぞれ、ブラックフライデー価格よりさらに値引きとなります。

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※再掲;『CCイヤーカフ』の他、『GoFree2』、『Breezy』、『Capsule3 Pro Plus』、『Air5』がそれぞれ、ブラックフライデー価格よりさらに値引きとなります。

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黒野でみを

40歳で会社員からライターに転身、50歳で東京より実家の広島に戻ってきた、マルチジャンルに挑戦し続ける「戦う」執筆家。音楽、映画からスポーツ、釣り、イベント、そしてガジェットや雑学と、やれることにはなんでもチャレンジします!

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