iClever Bluetoothキーボード『Maruko』実機レビュー! 各部チェック、ペアリング設定【製品提供記事】 評価:3.5 UZUREA編集部 公開:2019年3月10日(6年前) / 更新:2020年9月1日 コメント 0件 ハードウェアレビューBluetoothキーボード製品提供記事 SNS X Facebook B! はてブ Pocket 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 2019年3月5日に発売した、薄型Bluetoothキーボード『Maruko (製品型番:IC-BK13)』。 https://uzurea.net/iclever-maruko/ 人間工学に基づいたスタイリッシュなデザインで、164gと軽量。そして最大3台までペアリングが可能という便利さ。そして実売価格3800円前後(2019年3現在)という価格もあってか、Yahoo!ニュースに取り上げられ、発売から3日程で一時品切れになる程の人気の様です。 そこで今回は、同製品を実際にペアリング設定し、操作感などをレビューをしてみたいと思います。 記事の索引1 iClever Maruko (IC-BK13) レビュー1.1 製品のパッケージと同梱品1.2 本体各部をチェック1.3 機器とのペアリング設定1.4 キーの操作感と、各種操作について1.5 難点を挙げるなら……2 まとめ2.1 関連リンク3 Twitter連動 『Maruko』プレゼントキャンペーン iClever Maruko (IC-BK13) レビュー iClever 『Maruko』は、外出先でのスマートフォン/タブレット操作時にキー入力を可能にするマルチペアリング対応のモバイル用キーボードですので、重さやサイズといった携帯性、そして出先でのメールや業務データ入力に際してのキータッチのしやすさなどといった所を中心にレビューしてみたいと思います。 製品のパッケージと同梱品 まずはパッケージと同梱品を確認、開封の儀です。 iClever Maruko (IC-BK13) パッケージ 箱をあけると、本体は持ち運び時に便利そうなポーチに入った状態で梱包されていました。 iClever Maruko (IC-BK13) 箱を開封(上部の白い箇所の裏にUSBケーブルが入ってます) iClever Maruko (IC-BK13) パッケージ内容:充電用USBケーブル(A⇔Micro-B)/マニュアル/保証カード/ポーチ 本体の他の同梱品は、マニュアルと、保証カード、ポーチとUSBケーブル(Type A⇔MicroB/長さ80cm位)です。 USBケーブルは、梱包材になっている段ボールの裏側に収納されていますので、ケーブルが足りない!と勘違いしないよう、ご注意を(私は少しあせって探しました)。 本体各部をチェック つづいて『Maruko (IC-BK13)』本体の各部を確認していきましょう。 本体の角は、滑らかな曲線を描くようにデザインされています。表面はキーも含めて心地いいザラザラとした仕上げで、指紋や汚れが目立ちにくいようになっています。 78キー構成の本機は、テンキ―は有りませんが、上部にファンクションキーが有り、右下にはカーソル(矢印)キーも有ります。 ※ちなみに、同デザインのテンキーも別売りで発売しています([Amazon PR] iClever テンキー IC-KP08)。 上面から(上)と、手元から見た時……風の写真(下) 電源スイッチは裏(底)面。スイッチはその個所だけなので毎回裏を見なくても、何となく手探りでON/OFF操作も出来そうです。キーボードのチルトスタンドは有りません。 裏(底?背?)面。電源スイッチはこの位置 充電用のUSBコネクターは、向かって右側の側面にあります。USB Micro-B端子 は、Androidスマートフォンなどと同じなので、携帯時にケーブルの流用もしやすそう。 右側面のUSB Micro-B端子で充電を行います 以上が本製品のボタンとコネクターです。余計な機構やコネクタが付いていない分、シンプルで操作に迷う事はなさそうです。 機器とのペアリング設定 さて、では実際にBluetoothで、タブレットとペアリングの設定をしてみます。 今回は私の持っているiPad Proで試しましたのでiOSでの設定方法としてご紹介していきます。 ステップ1 本体の電源をON まず、本体の裏面にある電源をONにします。 本製品は省電力機能があるそうなので、常時に入れておいても良さそうですが、OFFになった状態ではペアリングできないので、念のため確認です。 電源ONで本体右上の電源ランプが数秒点灯します 電源をONにすると、電源ランプが緑色に点灯しますが、ランプは数秒後に消えます。これも省電力を優先させての設計しょう。 Bluetooth 設定 fn キーと、 Bluetooth 1 キー(※)を同時に押します。 ※今回はMarukoに対して1台目の端末とのペアリングなのでBluetooth1キーを操作しますが、2台目の場合はBluetooth2、3台目であれば、Bluetooth3 を押します。 fn + Bluetooth キーを操作 Bluethoothキーは色が違うので実に分かりやすい Bluetooth ペアリング開始 fn キーと、 C pairing キーを同時に押します。 本体右上のBluetoothランプ(電源ランプの左隣)が点滅します fn + C(pairing) キー操作でBluethoohランプが点灯 ペアリング設定する端末からBluetooth機器の検索 利用する端末(iPhone、iPad、Android、PCなど)側で、Bluetooth機器を検索し『iClever BK13 Maruko』(※)が出てきたら選択。 ※機器によっては一瞬『KEYBOARD』とだけ表示される場合もあります。 iPad でのペアリング例 デバイスに『iClever BK13 Maruko』が出てきたらタップして接続 設定完了! 利用開始 以上で設定は完了。とっても簡単です。 『Maruko (IC-BK13)』とiPad Proをペアリング完了! サイズ感もバッチリで、感度も良好。 本機はver3.0対応のBluetooth機器なので、2019年3月現在に発売されている殆どの機器で最大限にパフォーマンスを発揮して利用できるでしょう。 キーの操作感と、各種操作について 『Maruko (IC-BK13)』は写真でもわかるとおり、各種キーが丸くデザインされていて昔のタイプライターを連想します。見た目にもちょっとお洒落ですが、他にも操作感を良くする為の細かいデザイン上のこだわりが有るようです。 ひとつ気が付いた点としては、本製品はユーザーに向かって手前側の横1列のキー、ctrl、fn(ファンクション)、start/alt opt、space、カーソルなどはやや丸く膨らんだ形状になっており、それ以外のキーは逆にややへこんだような形状になっています。 手前横1列のキーはやや丸く膨らんでいて、他のキーはややへこんでいます(イラストでは誇張して描いています) これがどういった事を意味するのか具体的な公表はないものの、エルゴノミクス(人間工学)デザインを基づいて設計されているという本製品ですので、心地よくタイピングする為の何かしらの効果があるのではないでしょうか。 また、キートップは外周だけツヤツヤな処理になっているので、ブラインドタッチをしている時に、指位置のずれにも気付きやすくなっているようです。これが意図的なデザインだとしたら、なかなか考えられていますね。 キーストローク(押したときの上下差)は、『1.2mm(誤差±0.2mm)』というスペックですが、これも実際に触って入力をしてみたところ、低すぎず、高すぎず、程よい高さに感じます。これまで利用してきたモバイル用のキーボードの多くは、薄さや軽さを優先させている為か、ややキーの押し込みが物足りなく感じる事があったので、個人的にはこの点が特に気に入っています。 静音声の高いパンタグラフキー構造を採用によって、出先の静かな環境……喫茶店などでも、騒音を気にせず執筆に集中できそうです。 メーカー提供の画像:パンタグラフキー構造で静かに 難点を挙げるなら…… 難点をあげるとすれば……写真を見るとわかるように、本製品には各キートップに『かな表記』がありません。なので、日本語を『かな入力(※)』していて、まだブラインドタッチが出来ないユーザーにとっては、少し使いにくいかもしれません。 ※逆に、日本語をローマ字入力しているユーザーであれば、この点はそれほど気にならないでしょう。 また、Enterキーがやや小さいのと、下から2行めに配置されているので、一般的なフルキーボードに手が慣れている人だと、最初はやや不便を感じるかもしれません。私もしばらく不便をしましたが、2週間ほど使ってみたところ慣れて今では不便を感じません。 まとめ タブレットや、スマートフォンといった端末の性能が向上し、業務にも利用できるアプリが充実してきた昨今、ノートPCの代わりとして利用するユーザーも増えてきています。反面、文字入力という面では、モバイル端末のタッチパネルだけではどうしても効率が良くない事もあり、この製品のようなBluetooth対応のモバイルキーボードの需要も多くなってきています。 本製品は、そんな需要にあわせて、携帯性や長時間稼働といった基本的な機能もしっかりと作りつつ、一歩進んで『キータイプの負担軽減』『キータイプのしやすさ』といった面にこだわってデザインされています。 キーの距離感、タッチ感は快適で、丸型のキーにも特に不便は感じませんでした。 更に最大3台までペアリング設定を保持し、簡単な操作で切り替えが可能だという面でも、タブレットやスマートフォンを中心としたビジネス・スタイルのユーザーにとっては最適な選択肢のひとつだと思います。 折り畳みタイプなど、多くのモバイルBluetoothキーボードを販売している『iClever 』ブランドですし、価格も3,800円前後(2019年3月発売日前後)とお手軽ですので、モバイルキーボードの導入を検討している方へはかなりお勧めしたい製品です。 iClever Bluetooth キーボード 2019年 新型 ワイヤレス 無線 パンタグラフ式 丸型キー 最大3台デバイス接続 USB充電式 薄型 キーボード iPad適用 IOS/Android/Windowsに対応 IC-BK13「maruko」 iClever Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す iClever キーボードワイヤレスキーボードマウスセット日本語配列 静音 超薄型 テンキー付き 無線2.4G キーボード マウス3段調節可能DPI 充電式 フルサイズ パソコンPC多機能対応Windows対応 シルバーホワイト iClever ¥4,698 (2024/11/21 11:43:30時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 軽量 薄型 ワイヤレス キーボード 充電式 スマホ タブレットpc マルチペアリング可能 IC-BK03ブラック シルバー iClever ¥5,090 (2024/11/21 03:08:09時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す 関連リンク iCleverオフィシャルサイト:www.iclever.co.jpiClever 公式Twitter:@iClever_jp Twitter連動 『Maruko』プレゼントキャンペーン 当キャンペーンは2019年3月30日を以って終了いたしました。 新生活を迎える皆様(もちろんそうでない皆様も!)へ、iClever様ご提供の『Maruko(IC-BK13)』の新品未開封品を2台! 抽選でプレゼントいたします! 参加方法は…… 2019年3月23日(日)~3月30日(土)の間に、このTweetをRT@uzurea.netをフォロー更に@uzurea.net へ、DMで「Maruko希望」とご連絡ください! ※DMの内容カッコの有無など細かい点まで同じでなくても大丈夫です。 新春応援🌸3月30日迄❗️お洒落なBluthoothキーボード『Maruko』を抽選で2名様にプレゼント!1. このツイートをRT2. @uzurea_netをフォロー3. DMで『Maruko』希望で参加! 詳細は画像🖼️をご確認ください!– ⌨️Maruko (IC-BK13) 詳細はこちらhttps://t.co/8nL4Uf6XCx #プレゼント企画 #拡散希望 pic.twitter.com/IFEZkX2EZf— UZUREA.NET サブカルwebメディア (@uzurea_net) March 23, 2019 自動収集Bot対策のため DMを必須とさせていただきました。非公開(鍵付き)のアカウント、bot、普段利用していないとみられる即席のアカウントなどは抽選の対象外となります。当選の発表は uzurea.netアカウント @uzurea_net より行います。当選者には当アカウントより、DMに発送の方法等ご案内いたします。DMのご返信がない場合は無効となります。公序良俗に反する投稿、迷惑行為などにより本キャンペーンの運営が困難と判断した場合、中止する場合がございます。当選後、当アカウントとのDM以外で個人情報の開示や、投稿をしないでください。当キャンペーンとの関連性の有無に関わらず一切の責任を負えませんので、予めご了承ください。