ディズニー100周年名作短編アニメ27作品がディズニープラスで配信開始 2023年7月7日より順次公開

2023年10月16日に創立100周年を迎えるディズニーは、同社の運営するオンライン動画配信サービスDisney+（ディズニープラス）で、これまで中々観る機会がなかった名作短編アニメ（1920年代～1960年代）を、最新技術で復元し独占配信します。

ディズニープラス会員しか観られない貴重な27作品は、2023年7月7日より順次配信されます！

記事の索引

1 ディズニー100周年！名作短編アニメ27作品がDisney+で配信開始
- 1.1 名作の復元にあたって……
2 ディズニープラスで配信予定の 27作品一覧
3 関連リンク

ディズニー100周年！名作短編アニメ27作品がDisney+で配信開始

ディズニーは2023年10月16日(月)に創立100周年を迎えます。この100周年を記念して修復した貴重な短編アニメーション27作品が、ディズニープラスで独占配信されます。

今回発表された27作品には『トロリー・トラブルズ』『オール・ウェット』といった、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット主演のディズニー初期の貴重な劇場用短編映画が含まれています。

そのほかにも1929年に公開されたシリー・シンフォニー第1作目の『骸骨の踊り』、1938年公開の『人魚の踊り』『子どもの夢』といった、100年近く前の貴重なクラシック作品も公開。世界中で愛されているディズニーキャラクター達を楽しめると同時に、ディズニーの長い歴史を感じられる作品が揃っています。27作品は7月7日〜10月6日の間に、順次配信されます。

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すばらしい物語は輝き続ける

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— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) July 11, 2023

名作の復元にあたって……

ディズニーの貴重な短編アニメーションが甦るにあたって、多くの人たちが貢献しています。今回の復元作業では、ケビン・シェーファー監督率いるウォルト・ディズニー・スタジオ修復・保存チームが中心となり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・アドバイザーと緊密に連携して修復作業を実施。

2Dアニメーションプロデューサーとして活躍したドロシー・マッキム（Dorothy McKim）
『アナと雪の女王』シリーズと、ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』のプロダクションデザイナーを務めるマイク・ギアーモ
レジェンド・アニメーターであるエリック・ゴールドバーグ(Eric Goldberg)

といったクリエイターが名を連ねるチームが、一丸となって修復に取り組みました。同チームは近年『シンデレラ』の修復を完成させ、現在『白雪姫』の修復にも取り組んでいます。

ディズニープラスで配信予定の 27作品一覧

短編アニメーション27作品は、7月7日〜10月6日の間に順次配信されます。100年近く前の作品を含む貴重な作品が揃っており、ディズニーの歴史を感じる作品集はディズニーファンにとって見逃せないのではないでしょうか。

2023年7月7日配信開始

※各リンク先の情報を閲覧するには、Disney+のアカウントが必要です。

2023年8月11日配信開始

2023年9月5日配信開始

オール・ウェット（1927）
トロリー・トラブルズ（1927）

2023年9月8日配信開始

プルートの鏡騒動（1940）
人魚の踊り（1938）
ミッキーとカンガルー（1935）
プルートの大暴れ（1934）
プルートのわんぱく坊や（1942）
バーン・ダンス（1929）

2023年10月6日配信開始

ミッキーのキャンプ騒動（1934）
リスの船長（1956）
ミッキーのバイオリニスト（1930）
みつばちの総攻撃（1948）
ドナルドの牧場（1941）
ネコの居ぬ間のタップダンス（1929）
子どもの夢（1938）