人は1000円でどこまでベロベロに酔えるのか!? 第2回『おおの屋(新宿)』 【せんどこ】
人は1000円でどこまでベロベロに酔えるのか!? 第2回『おおの屋(新宿)』 【せんどこ】

人は1000円でどこまでベロベロに酔えるのか!? 第2回『おおの屋(新宿)』 【せんどこ】

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せんべろではなく、『1000円でどこまで酔っぱらえるか』という当サイト独自のテーマで始まった、いうなれば『せんどこ』企画の第2回

なお、第1回のお店は上野のアメ横近くにある『大統領』。 結果は税込で1060円と予定を少し超えてしまいました。 仔細は前回の記事をお読みください。

そんな訳で……今回は編集M氏の提案で、西新宿にある立呑み『おおの屋』さんを訪ねてみました。

立ち飲み処 おおの屋(新宿西口)

JR新宿駅西口から小滝橋通りを大久保方面に歩き、大ガードのスクランブル交差点を渡ってから少し歩くと見える小さな公園のそばの交差点の角にあります。 西武新宿駅からもさほどかわらない距離でたどり着けるでしょう。 現在はだいぶ減ってしまいましたが、西新宿のレコード店街の一角……といえば、わかる人にはわかるでしょうか。

こんな時期でもありますし、しっかり入口には消毒薬が置いてあります。 店内の壁に貼ってあるメニューも雰囲気がありますね。

おおの屋 店内のメニュー
おおの屋 店内のメニュー

お店は立ち飲み屋という事もあり『お通し』は無し、安く飲みたい時には嬉しいですね。 さっそく机に貼ってあるメニューをざっと眺めて本日の作戦を立てます。

1杯目はウーロンハイ(290円)。ツマミはうずらの玉子(串揚げ)100円赤ウインナーフライ(100円)カシラの串焼き90円。 この時のメニュー記載の価格はすべて税別

ほどなく出てきたお酒と食事。 串揚げはサクッとした衣で旨い……きっと揚げたてを出してくれたのでしょう。 串焼きのカシラも塩味が効いていて、濃いめのウーロンハイが進みます。

取材の当日は編集のM氏と同席。 飲み始めると、お互い西新宿レコード街にまつわる様々な思い出話をし始めました。

私は中学時代に埼玉からわざわざ電車でこのあたりまで来て、はじめてパンクの輸入盤CDを買いました。買ったのは、クラッシュのセカンドアルバム『動乱 Give ‘Em Enough Rope』。当時1989年はこのCDに国内版は出ていなくて輸入盤でした。

他にも、25年位前にスタジオ・ライブを企画し、結果赤字となった末にゲストバンドに少しお金の協力をお願いしたり……若造で申し訳なかったなあ。

それにしても(前回にも書きましたが)1000円を超えないように飲むと変な酔い方をするんですよね……というのは言い訳(笑)。

つまみを節約しながら1杯目を飲み干した頃には予想を上回る酩酊を感じていましたが、2杯目には日本酒の冷(380円)をオーダー。

日本酒 冷(380円)
日本酒 冷(380円)

しっかりと升に入ったグラスに、あふれるように注いで頂きました。 お約束といえばお約束ですが、飲みごたえ抜群。

しかし……、計算ができる方はすでにお気づきかもしれませんが、今回も合計金額は税別960円=税込1,050円(端数はお店が値引きしてくれます)と当企画の予算をオーバーしてしまいました。ごめんなさい。

せんどこ2回目、税込み¥1,050円
せんどこ2回目、税込み¥1,050円

ついつい飲みすぎてしまう良い雰囲気と、この土地の磁場のせい……という事で、ひとつご容赦を。

とはいえ、お世辞抜きで新宿という土地、料理の内容、お店の雰囲気など含めて、総合的に良いお店だと思います。機会があったらまたプライベートでも来たいですね。

(文・流石の三太郎)

1000円でどこまでベロベロになれたか『立ち飲み処 おおの屋』

可愛さ ★★★★(4)
アクセスの良い新宿駅から徒歩10分圏内
酔い度 ★★★★(4)
焼酎と日本酒でマイルドで上品な酔い加減に
おつまみ ★★★★★(5)
低価格ながら、しっかり美味しい
コストパフォーマンス ★★★★(4)
新宿で1000円の予算で飲めると考えると上々
せんどこ度 ★★★★(4)
場所が音楽好きの集まる西新宿。 自然とそういった話題になるのが楽しい。
アルコールや料理のおいしさを考えても。
(最大星5つ/0.5刻み/10段階評価)

立ち飲み処 おおの屋(新宿) 店舗情報

  • 所在地:160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目15−5
  • 営業時間:16:00~23:30(平常時)
  • 休日:日曜日、祝日
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流石の三太郎

埼玉県大宮市生まれのライター/コラムニスト。2001年執筆活動開始。おっさん。サブカルチャー(庶民文化全般)ジャンル分け不可能かつ、しっちゃかめっちゃか多岐に渡り、 主に雑誌を中心に執筆。

『昭和50年男』『実話 BUNKA タブー』『TV .Bros』『スーパー写真塾』『実話マッドマックス』『バースト』『Tattoo バースト』『ホイップ』『bounce』『CD ジャーナル』『サイゾー』『R-ZONE』などで執筆。音楽、笑い、テレビ、AMラジオ、アンダーグラウンド・クラブカルチャーなどが守備範囲。

プロフィール画像は江戸時代の絵師にして、洒落本の編集者の山東京伝。(Wikipedia CC0)

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