Twitteにおけるシャドウバン(Shadow banning)は、ユーザーのアカウントが制限や削除されていないものの、その投稿が他のユーザーに表示されなくなるようにされてしまう処置を指します。さまざまな理由によりこのシャドウバンが自動的に行われる……という説がありますが、明確な理由については正式に発表されていないようです。
そこで、このページではこのシャドウバンをされているかを確認できるツール・サービスをご紹介します。
記事の索引
Twitter『シャドウバン』されているかをチェックできるツール・サービス
シャドウバンをチェックするツールはいくつかのWebサイトで提供されています。結果が少し異なる事もありますので時間があればいくつかのサービスでチェックしてみるのも良いでしょう。
Twitter Shadowban Test
表示されたページ最上部の入力欄にTwitterアカウントを入力し『CHCEK』をクリック/タップする事でチェック結果が表示されます。
ShadowBird – Twitter ShadowBan Check
こちらも、Screen Name欄にTwitterアカウントを入力し『Check』をクリック/タップする事でチェック結果が表示されます。
Twitter Shadowban Test
他のサービス同様にusername入力欄にTwitterアカウントを入力し『CHECK』をクリック/タップする事でチェック結果が表示されます。
Shadow Ban Checker(2023年7月2日より動作せず)
こちらもほぼ同様の使い方……ページ最上部のUser名入力欄にTwitterアカウントを入力し『Check!』をクリック/タップする事でチェック結果が表示されます。
まとめ
シャドウバンされたユーザーの投稿は、自分自身やフォロワーには表示されますが、他のユーザーのタイムラインには表示されなくなります。このため、主にB2C(企業対個人)目的でTwitterアカウトを運用しているアカウントでは効果的なマーケティングを行うことができなくなったり、Twitter検索の結果に表示されにくくなったりという弊害があります。
シャドウバンの対象となる投稿や運用方法については、『違法・有害なコンテンツやスパムなどの不適切な投稿が多いアカウントに対して行われる』という説が多く広まっていますが、反面Twitterでは公式にこの処置について発表していません。
とはいえ、個人でTwitterを利用している人であれば(法令の遵守と、社会的なマナーは意識した上で)、細かい事を気にせず気楽にSNSを楽しむのが一番良いのではないでしょうか。