赤いカレーと青いカレーを食べてみた……。 『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)』レビュー
赤いカレーと青いカレーを食べてみた……。 『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)』レビュー

赤いカレーと青いカレーレビュー 『コキア(赤)』『ネモフィラ(青)』レトルトの味は

評価:3.5 

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先日お土産で、レトルトカレーを頂きました。 とってもユニークな赤いカレー青いカレーです……。

なんでも茨城県にある『国営ひたち海浜公園』という所で売っていたそうで、同公園の名物である『コキア』と『ネモフィラ』という植物をイメージしたものだそうで。 カレーと変なものが大好きな筆者が喜びそう、というチョイスだそうです。

『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)』レビュー

いただいたのはこちら……ドン(効果音)

パッケージですが、すでにちょっと心配になるデザインですよね。カレーじゃなくて植物の写真だし。まあ、(市販の)カレーに限って、極端に不味いって事はそんなにないと思うのですが……。

一応パッケージの裏面も確認しておきましょう……ドドン(効果音)

コキア、ネモフィラ、それぞれの植物についての解説と、温め方などが書いてあります。 記載内容を描き起こしてみました。

製品名 コキアカレー(赤) ネモフィラカレー(青)
解説

コキアってどんな植物?
コキアとは…
アカザ科ホウキギ属*南ヨーロッパ(中国より渡来)原産/一年草
コキアは、和名をほうき草と言い、その名のとおり、技や茎を乾燥させてほうきを作ることに由来します。

実は、「とんぶり」と呼ばれ、食用になります。形や色、歯ざわりがキャビアに似ていることから、畑のキャビア、日本のキャビアとも呼ばれています。名産地は秋田で、和え物や酢の物などに使われますが、常陸海浜公園のコキアは観賞用となります。

ネモフィラってどんな植物?
ネモフィラとは…
◆ハゼリソウ科ネモフィラ属
◆北米(カリフォルニア)原産/一年草
※ギリシャ語のnemos(小森)とphileo(愛する)が組み合わさった言葉で、森の周辺に生息していることが多いところからきている。和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といい、日本には1877に渡来。

ひたち海浜公園のネモフィラ2品種
(インシグニスプルー/インシグニスホワイト)
※インシグニスブルーはその淡く青い花色から英名で「ベイビーブルーアイズ(赤ちゃんの青い瞳)」、和名では瑠璃唐草(るりからくさ)と呼ばれています。

原材料名 豚肉(茨城県産)、野菜-果実(玉葱、人参、りんご)、小麦粉、食用油脂、砂糖、食塩、チキンエキス、カレー粉、澱粉、はちみつ、香辛料/パプリカ色素、香辛料抽出物、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、(一部に小麦大豆鶏肉-豚肉-りんごを含む) 豚肉(茨城県産)、野菜-果実(玉葱、人参、りんご)、小麦粉、食用油脂、砂糖、食塩、チキンエキス、はちみつ、澱粉、香辛料、カレー粉/香辛料抽出物、調味料 (アミノ酸等)、着色料(青1)、酸味料、(一部に小麦大豆鶏肉,豚肉-りんごを含む)
栄養成分表示
1人前(200g)当たり
  • 熱量 212kcal
  • たんぱく質 7.8g
  • 脂質 11.0g
  • 炭水化物 20.6g
  • 食塩相当量 2.5g
  • 熱量188kcal
  • たんぱく質 11.0g
  • 脂質 9.4g
  • 炭水化物 15.0g
  • 食塩相当量 2.4g
販売者 株式会社 常陸サンライズパーク
茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町552-18
TEL:029-265-8185

原材料を見ると、コキアカレー(赤)には別に『コキア』は入ってなさそうです。 解説に『食用になります』と書いてあるにもかかわらず、『常陸海浜公園のコキアは観賞用』とも記載するあたりにも誠実さを感じます。色付けの元となっていそうなのは『パプリカ色素』、『カラメル色素』でしょうか。 繰り返しになりますがコキアは微塵も入っていません

ネモフィラカレー(青)の方は、ネモフィラが食用になるかどうかすら触れていないのですが、色付けとしては『着色料(青1)』が該当しそうです。 こちらもネモフィラらしき物は入っていませんね。

その他の具材はいずれも、茨城県産の豚肉、玉ねぎ、にんじん、りんご、小麦粉、油、調味料といったところ。

お土産を買ってくれたとい、『ひたちなか海浜公園内のお土産屋さん』の解説にも『ネモフィラ・コキアをイメージしたカレー』と書いてあります。

元となった名前の植物を使った訳ではなくあくまで『イメージして』作ったコンセプト製品。 ややイロモノっぽい位置づけのお土産品でしょうか。色付きなだけに。

……

…………

お皿に盛る

さて、では食べてみましょう。 温め方は一般的なレトルトカレーと同じで、湯煎(ゆせん)か中身を出してから電子レンジで、と記載があります。 今回は湯煎で温めてみました。

で、ごはんと共にお皿に盛ったのがこちら……デデン(効果音)

『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)
『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)』

うーん。 コキアカレーはともかく、ネモフィラカレーは結構キツいですねビジュアルが。 いままでニュースなどで青いカレーの写真や映像を見たことはありますが、実際に手元にあると食欲をガリガリと削ってくる色彩のチカラにびっくりします。

青って『おいしそう』という感情とは真逆に位置する色なのでしょう。

ちなみに筆者、カレーライスは左右半分でお皿に盛ってあるのが好きなのですが、今回はお土産をくれた人が実際に現地(国営ひたち海浜公園)で食べたというコキアカレーの写真を参考にし、あえて同じように盛り付けてみました。

こちらは、ちょっと美味しそうですね。 色もそんなに不自然ではないし。 あといのが横に無いってのも大きいでしょうね、きっと。

食べる

という訳で、もちろん食べてみました。

コキアカレー(赤)はルーがあまりスプーンに乗っかってないですが……良いでしょう、ごめんなさい。 青の方はアップにするとより毒々しいですね。 写真はクリック/タップで拡大しますので、しっかり見たいという方はどうぞ。

ちなみに、ネモフィラカレーのスプーンに乗ってる青い塊はお肉。 肉までしっかりと青い色が染みています。

コキアカレーのライスにぷつぷつと入ってるのは、雑穀です。カレーの中身ではありません、紛らわしくてすみません。 好きなんですよ、雑穀米。

味の方は、コキアカレーは全体的にはまろやかな味。 美味しいです。

ネモフィラカレーは、というと……こちらも食べてみると案外普通の味。 見た目のイメージどおりミントっぽい味とかしたら最悪でしたが、そんな事はありませんでした。 色味が食欲を減衰させる以外は、普通に食べられるカレーです。 ただ、どんな味か……と聞かれると、甘いとも、辛いとも違う……どうにも言葉が思い浮かばない。

完食してこの記事を書いている今も、どんな味だったかイマイチ思い出せない。 脳が何かを拒んでいるのだろうか?

あとがき、総合評価

見た目の面白さと、味はきちんと食べ物として成立しているあたり、結構よくできた製品だと思います。 自分でも買って食べたいか……というと、微妙な所ですが、話のネタに誰かに差し上げる用としてはとても面白いんじゃないでしょうか。

笑いもとれて、もらった方も嫌な想いをしなくてすむ。 プレゼントとしてセンスと実用性を兼ね備えていると思います。今回のように赤いのと青いのセットだと、見た目にもハレーションをおこして面白いですよね。

価格はいずれもひとつ600円ひたちなか海浜公園 ショップサンサン公式サイトより)。

Amazonなどでも期間限定で売っていたようですが(ネモフィラカレー Amazon)、現在は販売終了。 2021年10月現在、通販などでは手に入らないようなので、ひたちなか海浜公園現地に遊びに行った人だけが買えるという希少価値もお土産としてポイント高いですね。

そんな訳で、あえて評価をつけるとしたらこんな感じでしょうか。

★★★☆(3.5)
不味くない。家にあったら普通に時々食べるでしょう。ある意味で意外。
香り ★★★(3)
特に良くも、悪くもなく。そこがやっぱり意外。
価格 ★★☆(2.5)
600円。 一般的なレトルトカレーと比べると
ちょっとお高い気もしますがお土産としてはこんなものかと。
面白さ ★★★★☆(4.5)
面白いし、よほどひねくれた人や、保守的な感性の人でなければ喜んでくれるかと。
エンタメ性は高い。
総合評価 ★★★★☆(3.5)
お土産としてはとっても良い商品。
ひたちなか海浜公園現地でしか買えないという希少性もあって◎
現地に遊びに行ったら僕も絶対買うと思う。
『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)』 2種あわせてのレビュー
(最大星5つ/0.5刻み/9段階評価)

記事とはいえ、頂いたお土産に点を付けるというのはちょっと気が引けますが、もらった筆者の主観では★5満点でありがとう! という気持ち。 嬉しいし、楽しかったです。 ↑はあくまで製品としての採点です。

本文でも書きましたが、コキアカレーとネモフィラカレーはAmazonや楽天では買えません。 その代わりAmazonで赤・青の富士山カレーというものが見つかりました。 ひとつ900円オーバーという強気の価格設定ですが、富士山だから高いのは仕方がないか。

関連リンク

国営ひたち海浜公園へのアクセス

赤いカレーと青いカレーを食べてみた……。 『コキアカレー(赤)』『ネモフィラカレー(青)』レビュー

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