マイクロSDカード 実行速度=スピード対決! どのメモリが速い!? ベンチマーク検証

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世の中には数え切れないほどmicro SDカードが存在するが、果たしてどれが一番速いのか?

今回は普及していて、なおかつなるべく同じ価格帯の4種類のmicro SDXCカードを計測してみました。容量はすべて64GBの「micro SDXCカード」です。

エントリー製品3社4製品のご紹介

microsd-benchmark-performance02
今回のスピードテストに参加する選手たち。
TEAM GROUP COLOR CARD

『TEAM GROUP COLOR CARD』
TEAM GROUP社製のカラフルなメモリー。容量によって色が異なりこの64GBは紫色です。カジュアル。

TOSHIBA EXCERIA microSDXC(MU-F064GX)

『TOSHIBA EXCERIA microSDXC(MU-F064GX)』
東芝「EXCERIA」シリーズのmicroSDXCカード。安心と信頼の日本製ブランドです。とはいえ現在の生産拠点は中国。清潔感溢れる白いボディーが特徴。

SanDisk Ultra microSDXC(UHS-I CARD)

『SanDisk Ultra microSDXC(UHS-I CARD)』
フラッシュメモリといえば最も評判の良い、SanDisk社が発売しているmicro SDカード。うーんホワイトカラー。

TEAM GROUP Micro SDXC UHS-I

『TEAM GROUP Micro SDXC UHS-I』
低価格の人気シリーズ。ボディーに描かれた色から、通称「オレンジライン」と呼ばれるので以下「オレンジライン」と表記。ホワイトカラーというより、業務用重機を連想するなカラーリングが男の子心にググっときます。

microsd-benchmark-performance07

価格とメーカーこそ違えど、規格と容量は同一のmicroSDXCカードでのベンチマーク。
結果にどんな差が出るのか!? ご期待ください!

microsd-benchmark-performance背面

……ちなみに背面はこんな感じ。この写真を見ただけでドコ製のカードかわかった人は、microSD検定一級だと思います。

スピード測定はお馴染みの…

ではさっそく調べてみましょう。使用するベンチマークソフトは『新世代ディスクベンチマーク:CrystalDiskMark 5 Shizuku Edition』です。過去の記事でも使用させていただいたツールなのですが、何度見ても雫ちゃんはかわいいです。

※関係ないですが、当ブログ編集スタッフのMは某シンデレラなアイドルの雫ちゃんが大好きだそうです。

『TEAM GROUP COLOR CARD』ベンチマーク結果!

『TEAM GROUP COLOR CARD』ベンチマーク結果

読み込み:Random Read 4KiB : 2.874 MB/s
書き込み:Random Write 4KiB : 0.871 MB/s

『TOSHIBA EXCERIA microSDXC』ベンチマーク結果!!

『TOSHIBA EXCERIA microSDXC』ベンチマーク結果!!

読み込み:Random Read 4KiB : 5.006 MB/s
書き込み:Random Write 4KiB : 1.433 MB/s

『SanDisk Ultra microSDXC』ベンチマーク結果!!!

『SanDisk Ultra microSDXC』ベンチマーク結果!!!

読み込み:Random Read 4KiB : 6.238 MB/s
書き込み:Random Write 4KiB : 2.255 MB/s

『TEAM GROUP オレンジライン』ベンチマーク結果!!!!

『TEAM GROUP オレンジライン』ベンチマーク結果!!!!

読み込み:Random Read 4KiB : 3.045 MB/s
書き込み:Random Write 4KiB : 0.875 MB/s

以上のような結果になりました。

ランダム書き込み/読み込みを示す「Random Read/Write」『SanDisk』と『TOSHIBA』が速かったようですが、連続書き込み/連続読み込みを示す「Sequential Read/Write」は『TEAM GROUP』の2枚予想外(失礼)が勝利!

やす……リーズナブル、お手頃価格の『TEAM GROUP』製のmicro SDカードの思わぬ奮闘です。

ファイルをコピーして実測テスト

上述したのはベンチマークのテストなので、続いては実際のファイルの転送にかかった時間を計測してみます。すべてのmicro SDカードはフォーマットを行った後に、約1GBのファイル群の書き込み/読み出しにかかった時間をストップウォッチで測ってみました。

『TEAM GROUP COLOR CARD』
読み込み:29.2秒
書き込み:59.4秒

『TOSHIBA EXCERIA microSDXC』
読み込み:36.3秒
書き込み:1分41.7秒

『SanDisk Ultra microSDXC』
読み込み:41.0秒
書き込み:1分10.2秒

『TEAM GROUP オレンジライン』
読み込み:32.4秒
書き込み:1分03.2秒

読み込みにかかった時間比較図
書き込みにかかった時間比較図

ほとんどベンチマークと同じような結果になりましたが、なんということか、『TOSHIBA EXCERIA microSDXC』の書き込みがものすごーく遅い……??

もしかしたら今回は新品のカードにデータを書き込んだため、このような結果になったのかもしれない…もしかしたら使い込んでいって、カード内がファイルでぐちゃぐちゃになったときに他社より速くなるのかもしれないし、ならないかもしれない。そういった事もあるそうです。どうやら。

こればかりは長期間使わないとわからないので調べようがないのですが、新品を買った状態では上述したような結果になった。なったのである。

今回の記事については、価格と性能の比較……コストパフォーマンスといったあたりをテーマに話をまとめようと思っておりましたので、決して普段沢山お世話になっている某社さんを殊更を宣伝するツモリの企画ではりませんでした。

が、控えめに申し上げるなら、

『TEAM GROUP』のmicro SDカードは低価格なのに割と速かった!

という事でひとつ。
お読みの皆さまの暖かいご理解に期待して、当記事を締めくくりたいと思います。

評判と、お財布と、ブランドと、見た目と、Yシャツと、私……さまざまなものを比較して、皆様のご都合や用途にあった商品をお選びいただく参考になれば幸いです!

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佐藤ポン

PC雑誌出版社に勤めたのをきっかけに、退社後もパソコン誌やWebなどでガジェット、ソフトウェア、ゲームなどの記事を寄稿し続けている秋葉原系フリーライター。現在は趣味のアニメ/声優の記事も執筆中。

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