タカラ(現タカラトミー)の傑作SF玩具シリーズ『ミクロマン』。そのコミカライズ作品である『小さな巨人 ミクロマン』『ミクロマン レッドパワーズ』が、新編集・全2巻の単行本で刊行されます。
A5版、上・下巻合計およそ780ページの大ボリュームとなる『小さな巨人 ミクロマン マグネパワーズ編+レッドパワーズ編 上・下』は、2023年4月下旬~2023年6月下旬発送予定で、セット予価は6,600円(税込)。各巻単品の予価はそれぞれ3,300円(税込)です。
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松本久志『小さな巨人 ミクロマン マグネパワーズ編+レッドパワーズ編 上・下』
連載25周年を迎える『小さな巨人 ミクロマン』&『ミクロマン レッドパワーズ』が、未収録の約200ページを加え、上・下巻合計およそ780ページの大ボリュームで復刊されます。
1974年、タカラ(現:タカラトミー)が送り出した傑作SF玩具シリーズ『ミクロマン』。1980年に最初の展開を終えて以降も、その人気に応えるかたちでたびたび復活を果たしてきた人気シリーズです。
復刊ドットコムは、コミカライズ作者の松本久志氏、ならびに関係各社の協力のもと、『小さな巨人 ミクロマン』および『ミクロマン レッドパワーズ』を、新編集・全2巻の単行本で刊行すると発表しました。
今回の刊行にあたっては、既発の単行本&掲載誌のすべてを収集・スキャン。スキャンした画像にはデジタル・レストアリングを施し、再刊行に耐えうる画質のアップデートを敢行したとのことです。
A5版、上・下巻合計およそ780ページの大ボリュームとなる本書。ぜひ手に取って、物語の結末を確認しましょう!
『ミクロマン』コミカライズ作品


断続的に発売されてきた『ミクロマン』商品シリーズの多くでは、コミカライズを中心としたメディア展開も行われてきました。中でも、1998年に展開した玩具シリーズ『ミクロマン マグネパワーズ』を原作とする『小さな巨人 ミクロマン』は、唯一のアニメ作品で、高い知名度を誇っています。そしてその同名アニメを基に、松本久志氏によって執筆されたマンガが、本作『小さな巨人 ミクロマン』です。
“コミカライズ”という位置づけながらも、1997年、アニメに先行する形で講談社『コミックボンボン』にて連載を開始した本作は、魅力的なキャラクター造形と独自のストーリー展開、洗練された作画から広く読者の人気を博し、今日に至るまで高い評価を獲得しています。
しかし、『コミックボンボン』で1998年10月号から1999年12月号まで連載された『小さな巨人 ミクロマン』が全3巻で単行本化された一方、続いて連載された直接の続編である『ミクロマン レッドパワーズ』(『コミックボンボン』2000年2月号~2000年7月号連載)は単行本化がなされず、今回が初の単行本化となるそうです。
本書の特長


- マンガ作品『小さな巨人 ミクロマン』そして『ミクロマン レッドパワーズ』を網羅する初の単行本。
- 上・下巻合計で約780ページの大ボリューム。
- デジタル・レストアリングにより、既存の単行本から画質を大きくアップデート。
各巻内容
- 上巻(2023年4月刊):約380ページ ※『コミックボンボン』1998年10月号~1999年7月号掲載分
- 下巻(2023年6月刊):約400ページ ※『コミックボンボン』1999年8月号~2000年7月号掲載分
復刊ドットコム限定 オリジナル非売品特典
復刊ドットコムで『小さな巨人 ミクロマン マグネパワーズ編+レッドパワーズ編 上・下』を一括購入すると、先着でオリジナル非売品特典をプレゼント! 特典の詳細は近日公開。どんな内容になるかはお楽しみに!
※配送方法で「分割配送」「まとめて配送」のどちらを選択しても対象となります。
※特典は、最終巻発送時に同梱して発送されます。
書籍情報
著者 | 松本久志 |
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出版社 | 復刊ドットコム |
判型 | A5 |
商品仕様 | 全2巻/全巻・約780ページ(各巻平均約390ページ) デジタル・リマスタリング/モノトーン(1C) |
ジャンル | コミック・漫画 |
発送時期 | 上巻:2023/04/下旬 下巻:2023/06/下旬 |
予価 | 上下巻セット:6,600円(税込) 上巻:3,300円(税込) 下巻:3,300円(税込) |
※画像はサンプルで、旧版からのスキャン画像です。
出版協力:株式会社タカラトミー/株式会社ぴえろ/株式会社読売広告社/株式会社講談社
(c)TOMY/(c)ぴえろ・YOMIKO