夜明けのはいむ:カボチャと猫の妖怪
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浦部はいむ

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10月といえばハロウィン。

ということで、季節感のある妖怪を描きました

怪異:猫南瓜(ねこカボチャ)

可愛い名前だなと思ってたけど
検索してみるといろいろな怪談が見つかる

その内容は、恐ろしいものと、悲しいものと

細部の内容は違うものの、
大きな流れとしては…

猫が人間の身勝手な理由で殺され
畑に埋められ
そこからカボチャが生えてくる

種も植えていないのに、と
不思議に思いながらも、
そのかぼちゃを人間が食べてしまうと
死んでしまう

…と言う話。

「よく分からないものには手を出すな」
という意味も込められてるのかもしれない

埋められた猫の頭蓋骨の
目や口の部分からカボチャが生えてきたり
毒カボチャだったり

カボチャは猫の血液で出来てるのだろうか?

猫が引っ掻いたような傷や肉球の跡、
猫の怨念が宿ったようなカボチャを中心に描いた

今連載している漫画を描くのが決まった時に
猫を観察した方がいいなあと猫カフェにも行ってみたのだけど
なんだか不思議な感じのする動物だなと感じた

猫関係の妖怪も結構いるし、
確かに魔力を持ってそうだ

話は変わって……
この時期になるとカボチャ系のお菓子が増えて
コンビニスイーツが楽しい。

おススメは
ファミマの北海道カボチャのモンブランです。

付録 猫南瓜 について

マイナーな怪異であるが、静岡や鳥取、和歌山など日本の各地の伝承で伝えられているようだ。

埋められた猫から生え出でた南瓜を食べる……というと気色のわるいものであるが、そこには浦部氏の想像のように「自然に生えた物を食べるべきではない」というような、教訓から生まれているようにも思える。

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