夜明けのはいむ:3年住んだ家とさよなら 引っ越しの話 浦部はいむ 公開:2022年2月25日(3年前) / 更新:2022年3月23日 コメント 0件 コラムイラスト浦部はいむ漫画家生活 SNS X Facebook B! はてブ Pocket 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 先日3年間住んでいたハイツとさよならをしました。 引っ越しの荷物は、本と漫画が一番多くて大変でした。一人暮らしを始めた頃の写真を見返すと本棚の本にスペースが結構あったのですが、いまは本が入り切らない状態になるまで増えてしまった……。 買ったけど読んでない本や、難しくて読めなかった本も結構あります。 六畳一間の部屋に住んでみて思った事は「部屋数が少ない方が夜怖くない」です。 目が届く場所に玄関も、窓も、クローゼットも、トイレも、風呂もあるので「鍵しまってるなあ」と確認できたのがよかった。 オートロックの意味がないような一階の部屋に住んでましたが、特に危ない事は一回も無かったかな。 窓から人が覗いてきたらビビるなあとか思いましたがなかったし、夕方になると子供さんらが遊んでる声が聞こえるのもよかった。 お隣さんのテレビの音やくしゃみの音や、朝は5時ごろに二階に住んでる人の足音が聞こえてきて「いってらしゃい」と心の中で言う。 3年住んだ家とさよなら 引っ越しの話 あとはうどんとピザをよく食べるようになった。 住み始めて1年ぐらい経ってから同じハイツに住む女性(80代の方)と話すようになりある時「お昼食べたん?ご飯食べる?」と言ってくれて部屋に上がり、素うどんをご馳走になった。 友達と8年ぶりに再会した時も、その日にその6畳の部屋で耳にチーズが入ったピザを一緒に食べたりと… 思い出フードが2個できた。 蜘蛛はよく入ってきた。ムカデも一度入ってきて、これはびっくりした。Gは3年間一度も出なかった(汗)。 新しい土地に3年住み、色々出会いがありましたが、引っ越しをすると何かひとつはモノが無くなるような気がする。 今回はお気に入りのマグカップがなくなったのでちょっと悔しい。 連載コラム『夜明けのはいむ』一覧 高校生を、もう一度 ¥792 (2024/10/10 02:21:24時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Kindle Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す 僕だけに優しい君に【電子限定版】 (MeDu COMICS) ¥673 (2024/10/09 23:37:32時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Kindle Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す あの人は血を求めてしまう 2【電子版限定特典付き】 (MeDu COMICS) ¥798 (2024/10/09 23:37:33時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Kindle Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す