生賴範義 迫力の画集企画第2弾『ウルフガイ』シリーズが刊行決定!
生賴範義 迫力の画集企画第2弾『ウルフガイ』シリーズが刊行決定!

生賴範義 迫力の画集企画第2弾『ウルフガイ』シリーズが刊行決定! 『生賴範義画集 狼男達』

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平井和正氏原作で、生賴範義氏がカバーや挿絵を担当した小説『ウルフガイ』シリーズ。

両氏コンビ作品の中でも代表作として名高い本シリーズのイラストを可能な限り集めた画集『生賴範義画集 〈狼男達〉』が、迫力のA3サイズで復刊ドットコムより2020年1月下旬に発刊されます。

生賴範義画集 〈狼男達〉 (生賴範義 画/平井和正 原作)

2015年、奇しくもふたつの巨星が相次いでこの世を去りました。

生賴範義画集 〈狼男達〉  イメージ1
生賴範義画集 〈狼男達〉 イメージ1

1月17日には平井和正氏が、10月27日に生賴賴義氏が。享年はそれぞれ76と79。忘れられぬ個性のクリエイターとして、その作品は今なお私たちの記憶に刻まれています。 先行して2019年11月に刊行された画集『生賴範義画集〈幻魔〉』は、この2人がコンビを組み、最多のイラストを完成させた『幻魔大戦』のカラーイラストを中心に編纂されたものです。

そして今回の画集は、『幻魔大戦』以外の2人のコンビ作品から編んだ特装本画集企画第2弾となります。

『ウルフガイ』シリーズを中心とした初版限定300部の特装本!

平井&生賴のコンビと言えば、まずはなによりも『ウルフガイ』という方も多いのではないでしょうか。
ウルフガイ』シリーズは幾度かに及ぶ開始時期があります。
一番初めは講談社から刊行されていた『週刊ぼくらマガジン』への漫画原作として(この時の作画は坂口尚氏が担当)1970年に始まった、後に『ヤングウルフガイ』と記されるようになる少年・犬神明の物語です。

生賴範義画集 〈狼男達〉  イメージ2
生賴範義画集 〈狼男達〉 イメージ2

同誌の休刊により漫画自体は1971年に中断しましたが、1971年に、長年の盟友であった編集者・森優氏(筆名・南山宏=後の雑誌『ムー』創刊の立役者)が、早川書房で『SFマガジン』の編集長に就任し『ハヤカワSF文庫』を立ち上げたことで、小説『狼の紋章』『狼の怨歌』が文庫としてそれぞれ刊行になりました。

生賴範義画集 〈狼男達〉  イメージ3
生賴範義画集 〈狼男達〉 イメージ3

それによって生賴範義氏がシリーズ担当のイラストレーターとして固定化しました。
さらに、いったんは立風書房(現・学研プラス)で刊行されたもののトラブルによって中断されていた、ルポライター・犬神明の活躍を描いた『狼男だよ』、いわゆる『アダルトウルフガイ』もハヤカワSF文庫でシリーズ化になります。

森優氏が早川書房を退社してからは祥伝社・ノンノベルズに移ったものの、シリーズは巻を、部数を重ねていきます。 生賴範義平井和正の両氏が関わった作品としては、最長期間におよぶ、まさに代表作と言って過言ではないでしょう。

生賴範義画集 〈狼男達〉  イメージ4
生賴範義画集 〈狼男達〉 イメージ4

ほかにも、漫画『デスハンター』(作画は桑田次郎氏)を小説化した『死霊狩り(ゾンビ―・ハンター)』『8(エイト)マン』(作画・桑田次郎氏)のテーマ性を引き継いだ『サイボーグ・ブルース』をはじめ、ほか各種短編集や単独長編などでも、平井作品の書影を彩ってきました。

復刊ドットコム版 『生賴範義画集 〈狼男達〉』の特徴

本企画では、1983年に発売された『生賴範義イラストレーション II 幻魔世界』(徳間書店刊)はもちろんのこと、同書を増補した電子書籍版(KADOKAWA刊 2016年/Kindle)発売時点では所在不明で未収録だったイラスト追加収録が決定。原画サイズに近い、特大A3サイズに印刷された初めての豪華画集として、その情感あふれる細部のタッチ、内圧の高い全体像をじっくりと楽しむことができます。

日本のSF的想像力を海外にまで伝え、第36回日本SF大賞功績賞を受賞した生賴イラストは、これまでにない大迫力。『生賴範義画集〈幻魔〉』に引き続き、今回も初回限定生産での発売となります。
幾年か経って「買えなかった」と、後悔することがないように、ぜひ早めの購入を検討しましょう!

生賴範義 (おおらい のりよし) プロフィール

  • 1935年兵庫県生まれ。
  • 1954年、東京藝術大学入学。
  • 1957年、東京藝術大学油絵科中退。
  • 1962年、イラストレーターとして活動開始。
  • 1973年には宮崎県宮崎市に居を移す。
  • 1980年、ジョージ・ルーカス製作『スター・ウォーズ2 帝国の逆襲』の国際版ポスター・イラストレーションで脚光を浴びる。星雲賞アート部門受賞。
  • 2014年、文化庁映画賞功労賞受賞。
  • 2015年10月27日逝去、享年79。
  • 2016年、日本SF大賞功績賞、星雲賞アート部門受賞。

平井和正 (ひらい かずまさ) プロフィール

  • 1938年神奈川県生まれ。
  • 1961年、早川書房のSF専門誌「S-Fマガジン」の第1回空想科学小説コンテストで奨励賞を受賞し、デビュー。
  • 1963年、マンガ『8マン』の原作を担当し、その後、テレビアニメ版の脚本も手がける。
  • 1971年より『狼の紋章』を始めとする小説「ウルフガイ」シリーズ、1979年より石ノ森章太郎との共作マンガに基づく小説「幻魔大戦」シリーズの刊行を開始し、共にベストセラーを記録。
  • 1994年には国内最初期のオンライン小説となる『ボヘミアンガラス・ストリート』を発表し、注目を集めた。
  • 2015年1月17日逝去。享年76。

書籍情報

  • 著者: 生賴範義 画 / 平井和正 原作
  • 出版社: 復刊ドットコム
  • 判型: A3・上製・函入
  • 頁数: 68頁
  • 予価: 27,500円(税込)  送料・代引手数料無料
  • 配送時期: 2020/01/下旬
  • ISBNコード: 9784835457109

復刊ドットコムで『生賴範義画集 〈狼男達〉』を予約すると、全員に復刊ドットコムオリジナル特典をプレゼント! どんな内容になるかはお楽しみに!

※画像は制作中のものです。
※カバー画像はイメージです。
(c)生賴太郎/平井早智

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