生賴範義 大型特装画集第3弾『生賴範義画集〈SAKYO〉』 小松左京作品中心に限定300部刊行
生賴範義 大型特装画集第3弾『生賴範義画集〈SAKYO〉』 小松左京作品中心に限定300部刊行

生賴範義 大型特装画集第3弾『生賴範義画集〈SAKYO〉』 小松左京作品中心に限定300部刊行

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『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』、『ゴジラ』、『信長の野望』といった作品へイラストを提供していた、昭和を代表するイラストレーター 生賴範義氏の大型特装画集第3弾『生賴範義画集〈SAKYO〉』が復刊ドットコムより、限定300部生産で刊行します。日本SF&戦後日本を代表する作家 小松左京作品への提供イラストを中心に編纂(へんさん)。

2020年8月中旬刊行予定で、予価は27,500円(税込)

生賴範義画集〈SAKYO〉

2015年に逝去した、昭和を代表するイラストレーター 生賴範義。60年代に児童向け雑誌などで活躍したのち、70年代にはSF関連のイラストで、特徴でもある濃密な画風により書店を席捲します。

生賴範義画集〈SAKYO〉 イメージ1
生賴範義画集〈SAKYO〉収録予定
小松左京 復活の日 映画版イメージボード

80年代以降、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のポスターで世界中に知られることとなり、1984年のゴジラ誕生40周年作品『ゴジラ』以降の同作シリーズ・ポスターを長らく担当。さらに90年代には、『信長の野望』シリーズをはじめとするゲームイラストにより広くその名が一般に知られることになります。

平井和正作品と小松左京作品の二大潮流

そんな生賴の画業を大きく分類すると、平井和正作品小松左京作品がその二大潮流とも言えます。登場キャラクターの情感を中心に大河ロマンを語る平井和正、科学と論理を基盤とする壮大なスケールの長短編を量産した小松左京……。

まったくタイプが異なる2人の作家へのイラストを生賴範義は手掛けてきました。

復刊ドットコムでは、まず平井和正の代表作を分類し、『幻魔大戦』のカラーイラストを集約した『生賴範義画集 〈幻魔〉』(2019年11月刊)と、『ウルフガイ』や『死霊狩り(ゾンビ―ハンター)』などを盛り込んだ『生賴範義画集〈狼男達〉』(2020年1月刊)を、A3判の特装版画集として刊行いたしました。そして今回、満を持して、小松左京作品の書影を飾ったイラストのみで編んだ第3弾・特装版画集〈SAKYO〉を発売いたします。

“電子頭脳つきブルドーザー” 小松左京

生賴範義画集〈SAKYO〉 イメージ4
生賴範義画集〈SAKYO〉収録予定
生賴範義が2008年に描いた 小松左京 肖像

電子頭脳つきブルドーザー”の異名をとり、日本SF界の巨匠でもあった小松左京。2019年夏、NHKの『100分 de 名著』でも特集され、本年のコロナ禍においては、世界中が謎の病原体に侵される『復活の日』(世界公開された映画の英題は『Virus』)の原作者として新たに注目を集め、同小説の文庫が再び話題にもあがっています。

1931~2011年の80年の生涯において、無数の傑作小説を描き続け、未来学を提唱し、1970年の大阪万博ではプロデューサーをつとめ、作家デビュー前には漫画を描き、漫才台本をも書いた戦後日本を代表する小説家の一人です。生賴範義は、1972年の『継ぐのは誰か?』『復活の日』(日本SFノヴェルズ)から始まり、早川書房での書籍&文庫、映画化もされた『復活の日』の角川文庫群などで、小松作品に対し、長期にわたり多量のイラストを描き続けました。

今回の『生賴範義画集 〈SAKYO〉』では、最初期となる1972年の作品から2008年に描かれた小松の肖像画までを含む、36年の間に描かれたカラーイラスト63点モノクロイラスト2点計65点のイラストレーションを、A3判、72ページ、化粧函(および輸送箱)付き、180度展開可能なコデックス装丁、限定300部生産という豪華仕様にして刊行いたします。日本を代表する想像力=イマジネーションの一覧をご堪能ください。

復刊ドットコム限定 先着オリジナル特典

復刊ドットコムで『生賴範義画集 〈SAKYO〉』を購入すると、先着でオリジナル特典が付属します。 どんな内容になるかは2020年5月29日時点では発表されていませんが、これまでに出版された同社による生賴範義画集特典では直筆原稿の復刻画などが提供されていました。 なお、特典は数に限りがありますので、お早目にどうぞ。

書籍情報

  • 著者: 生賴範義 画 / 小松左京 原作
  • 出版社: 復刊ドットコム
  • 判型: A3判/コデックス装/化粧箱入り
  • 付録: 解説小冊子同梱
  • 限定数: 300部生産
  • 頁数: 72 頁
  • 発売日: 2020年8月中旬刊行予定
  • 予価: 27,500円(税込)
著者 生賴範義 画 / 小松左京 原作
出版社 復刊ドットコム
仕様 A3判/コデックス装/化粧箱入り/輸送箱付/解説小冊子同梱/限定300部生産
頁数 72 頁
ジャンル エンタメ
配送時期 2020/08/中旬
予価 27,500円(税込) (本体価格 25,000 円 + 消費税10%)

著者プロフィール

生賴範義(おおらい のりよし)

1935年兵庫県生まれ。1957年、東京藝術大学絵画科油画専攻中退。1962年、イラストレーターとして活動開始。1973年には宮崎県宮崎市に居を移す。1980年、ジョージ・ルーカス製作『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の国際版ポスター・イラストレーションで脚光を浴びる。星雲賞アート部門受賞。2014年、文化庁映画賞功労賞受賞。2015年10月27日逝去、享年79。2016年、日本SF大賞功績賞、星雲賞アート部門受賞。

小松左京(こまつ さきょう)

1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒(イタリア文学専攻)。経済誌記者、放送作家などを経て、1962年『S-Fマガジン』誌に登場。代表作に『復活の日』『果しなき流れの果に』『日本沈没』(日本推理作家協会賞)『首都消失』(日本SF大賞)など。『大震災’95』『未来の思想』『歴史と文明の旅』ほかノンフィクション作品も多数。大阪万博ではサブテーマ委員、テーマ館サブプロデューサーを務めた。2011年7月26日逝去、享年80。2011年、第42回星雲賞特別賞受賞。2012年、日本SF作家クラブ特別功労賞受賞。

(c)生賴太郎/小松左京ライブラリ

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