手軽に野球のバッティングとその爽快感を楽しむ事ができる『バッティングセンター』。
老若男女を問わず、今でも多くの人達が気軽に楽しめるレジャーとして人気ですが、今回ご紹介するYouTube動画では、そんなバッティングセンターの最新事情を知る事ができます。
最新の設備でバッティングセンターがVR野球に!?
YouTube 韓国のバッティングセンターはとても面白かった!スクリーン野球・LOTTE FITIN 東大門店5階
YouTube『トミモトチャンネル』が紹介するのは、韓国にある『LOTTE FITIN 東大門店5階』にあるバッティングセンターです。
ここのバッティングセンターでは最新の機器を導入し、ビデオゲームの試合の様にバッティングを楽しむ事ができます。
一見して、馴染のあるバッティングセンターとは様相が違います。前方のスクリーンではCGで描かれた球場内で選手たちが動いています。
プレイはゲーム形式で楽しめるらしく、まずはバッティングルームの外で各種設定を行えます。
設定が終わり、バッターボックスで実際の球を打ち返す、と言う流れは同じの様ですが……
大きな画面とスピーカーから、野球の実況や映像が流され、否が応にもテンションがあがりそう。
ゲーム形式でバッターボックスにはいる為、バッターが足元の『ペダル』を踏む事で球が投げられます。これなら焦って交代したりしなくて良いし、安全ですね。
場内の歓声や、実況アナウンスなどもあり、『実際の球をバットで打つ』という行為がある為、より現実に近いVRゲーム、という印象も。
バッティングの結果によってよって、進塁できたり、凡打に終わったりと、判定が下されます。
どうやら、打球の方向、スピード、回転数などを瞬時に判読する高度なセンサーがルーム内にあり、それによって、アウト、ヒット、2塁打……ホームランなど判別されている様です。
う~ん、高機能!
一通り、ゲームが終了すると、試合結果がモニターに表示されます。
多人数で遊びに来てもかなり盛り上がれそうです。
まとめ 関連情報
バッティングセンターと聞くと、ややアナログな印象がありますが、最新の技術と設備によって新しいスタイルのバッティングセンターも登場している様です。
アメリカではベースボールプレイヤーが、同様のシステムを用いてフォームやバッティングの自己分析などに利用する事も有るそうです。
なお、動画では韓国のバッティングセンターが紹介されていますが、国内では東京都町田市で『リアル野球ゾーン』と言う名でプレイが出来たそうです。……が、同サービスは既に2017年11月12日に閉店してしまったそうです(残念!)

そんな訳で、韓国へ旅行に行った際には是非『LOTTE FITIN東大門店5F』へ足を運んでみてください!
ご紹介した動画には続編もある様なので、ご興味のある方は下記より『トミモトチャンネル』さんへアクセスしてみてください。
- YouTube 韓国のバッティングセンターはとても面白かった!スクリーン野球・LOTTE FITIN 東大門店5階
- YouTube トミモトチャンネル
- LOTTE FITIN 東大門店 ソウルのショッピング店|韓国旅行「コネスト」
2018年11月5日追記
イオンモール幕張新都心にある『レジェンドスポーツヒーローズ』という施設にて『レジェンドベースボール バッティング』という名前で同様(?)のアトラクションが楽しめるという情報をメールにていただきました。匿名希望様、ご情報ありがとうございます!