国内/海外の靴サイズ比較・変換 早見表

インターネットの普及と、PayPalといった汎用的な決済方法の多様化によって、個人で海外通販をするのが簡単になりましたが、難しいのが『サイズ』のある製品。 特に靴は国と地域によってサイズ表記が大きく違い混乱を招きやすいです。 そこで当記事では、国と地域別の靴のサイズ表記を一覧で確認できるサイズ換算表を掲載しています。

国内/海外 靴のサイズ比較・変換 早見表

下記の表は、複数の資料を基に当サイトでまとめたものです。 厳密に区分すると各単位の差と、計測方法・算出方法の違いなどにより、ぴったりとは変換できません。 結果として複雑になりすぎないよう、分かりやすさを優先した早見表となりました。

『だいたいこれくらい』という目安としてご覧ください。

• UKはインチ表記ではありますが、数値の計測方法が違う為インチ＝センチメートルの単位変換をすると全然違う数値になります。 一説にはセンチメートルの１の位と10の位を足すとUKの靴表記数値になるという目安的な変換方法もあるようです（２２～29センチメートル前後に限る）
• ヨーロッパ、UK（イギリス）でも子供向けの場合はセンチメートルで表記されています。

なぜ、こんなに違うのか

インチ/センチメートルという単位の違いの他、靴のサイズを計測する位置や考え方（靴内部の実寸であったり、靴を履いた時の遊び部分も考慮した数値だったたり）が違うからだそう。

一番わかりやすい指針となるのは、USA表記か私たちの慣れ親しんだセンチメートル表記でしょうか。 対して、ヨーロッパやイギリスでは男性（MEN’S）/女性（WOMEN’S)/子供（Boys,Youth,Children’s,Infants’)と別れていて複雑です。

まとめ 靴の海外通販をする際には……

某ネットショップが掲載しているサイズ換算表が致命的に間違っていて大失敗をした経験から、国内外資料を元に独自調査したものをまとめました。

個人的に靴を海外のWebサイトで購入する場合は……

1. まず、靴のサイズ表記がどこの国のものなのかを確認
2. 当ページの比較表で自分の足のサイズに相当するかを確認
3. 念のため、販売者に『日本のセンチメートル表記で●●が合うのだけど、この靴は●●と同等だよね？』と質問をする（もちろん、販売者の言語にgoogle翻訳して質問します）

海外通販に限りませんが、靴はメーカーや素材によってフィット感が違うので、プロフェッショナルな販売者ならば、経験などをふまえておすすめのサイズをおしえてくれる事があるからです。 手間ではありますが、これを行う事で海外で販売されている靴の購入で失敗する可能性も軽減しました。