Adobe Fireworksをインストールする方法 CreativeCloudアプリからインストール可能 UZUREA編集部 公開:2018年10月14日(6年前) / 更新:2024年5月27日 コメント 3件 Web技術ソフトウェアwebデザイン SNS X Facebook B! はてブ Pocket 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 こんにちは、Macromedia(マクロメディア)がAdobeに買収され、製品が統合されたのが2005年……既に13年も経っている事に愕然としている、中年Webデザイナーです。 最近、久しぶりにPC環境を一新し、CreativeCloudのデスクトップアプリケーション(CCDA)から、Fireworksをインストールしようとしたところ、アプリの一覧に見当たらず。ほんの一瞬だけ手間取ったので、その方法について記載しておこうかと思います。 2022年追記。CreativeCloudソフトウェアUIのリニューアルにあわせて手順を更新しました。 記事の索引1 Fireworksのインストール方法1.1 Webサイトからインストーラーをダウンロードする方法1.2 一番確実な方法……パッケージ版を購入しておく1.3 Fireworksの最新OSへの対応状況2 まとめ、余談 Fireworksのインストール方法 数年前は、CreativeCloudデスクトップアプリから普通にインストールを実行できた筈ですが、現在は一見Fireworksが見当たりません。 そんな時は、下記の手順でFireWorksをインストールできます。 [ファイル] > [環境設定] 上部メニューから、[ファイル] [環境設定] と選択 [アプリケーション] >[古いアプリを表示]>[完了] [アプリケーション] を選択し 少し下にスクロールして[古いアプリを表示] と選択 [完了]をクリック [すべてのアプリ] >[Firewprks CS6] 左のメニューから[すべてのアプリ] を選択 アプリ一覧の下部に[Firewprks CS6] があるのでここからインストール 以上で使用している端末にFireworks CS6をインストールする事ができます。 Webサイトからインストーラーをダウンロードする方法 なお、下記のAdobeのwebサイトから、インストーラー形式でダウンロードする事も可能です。 Creative Suite 6 および CS6 アプリケーションのダウンロード ※Fireworks以外にも、アップデート、開発がつづいている各種AdobeアプリケーションのCS6版もダウンロードできます。 ※2019年5月15日追記 Adobe のwebサイトから、最新版から2バージョン前のアプリケーションしかダウンロードできなくなり、結果としてFireworks CS6もダウンロードできなくなりました。 一番確実な方法……パッケージ版を購入しておく 今後も末永く使いたいという場合は、DVDメディアなどで販売されている、パッケージ版を手元にあれば万全でしょう。ただし、CreativeCloudのライセンスとは別に、Fireworksのライセンスを購入する事になりますので、費用はその分負担となります。 また、2019年現在では、既に新品のソフトウェアは見つかり難い状況ですので、中古品などの出品を探す必要があるでしょう。 Adobe Fireworks CS6 Amazonでのレビューを見る メルカリで検索 PayPayフリマで検索 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す ラクマで検索 ヤフオクで検索 Fireworksの最新OSへの対応状況 もうひとつ気になるところとしては、アップデートされなくなってしまったFireworksの最新OSへの対応状況でしょう。 この点についてはAdobe公式サイトに解説ページがありますので下記へリンクを掲載しておきます。 Adobe公式サイト 旧バージョンの対応 OS: Fireworks 同ページの記述によると、Fireworksの最終バージョンとなったCS6ではWindows8まで。MacではMac OS X 10.8までは動作保証をしていたようです。 まとめ、余談 『Fireworks』などWeb制作用アプリケーションを開発していたMacromedia(マクロメディア)がAdobeに買収される2005年……の少し前。 当時、筆者のWeb制作環境は、やはりMacromediaのDreamwerverでオーサリングしつつ、インタラクティブコンテンツの制作は同社Flashで。そしてWebページのデザイン制作だけはAdobeのPhotoshopで行う……という環境でした。 ただ、ライセンスの負担や、Fireworksの軽快なUIとWeb制作に特化した各種機能にも魅力を感じはじめ、もういっそ全部Macromediaに乗り換えようかな……と悩んでいたのを覚えています。 現在と当時、結果として一番変わってしまったのはFlashの衰退……だとは思いますが、制作環境という面では2012年のCS6以降アップデートが終了してしまったFireworksユーザー達も中々苦労したのではないでしょうか。 PhotshopやIllustrator、XDなど……Adobeの他アプリケーションにFireworksの良い部分は血肉となって受け継がれているような気もします。とはいえMacromediaがまだ存在し、Adobeと競いあってweb制作用アプリケーションの開発を続けていてくれたら、と夢想する時も少なくありません。 AdobeとMacromediaに限らず、ソフトウェアを含めた企業の買収・統合はさまざまな制作環境でも起こっている事ですから、こういった話でクリエイター同士で自虐的に盛り上がる事も多くなってきました。 『オレももうロートルか…』 関連リンク:Adobe公式サイト アップデート終了ソフトとそのサポート期間一覧 Adobe Creative Cloud公式ページ Adobe 日本公式Webサイト Adobe 日本公式Xアカウント@adobejapan Adobe CreativeCloud 日本公式Xアカウント @creativecloudjp Adobe 日本公式Facebookページ Adobe 公式YouTubeチャンネル AdobeCreativeStation Adobe CreativeCloud 正規ライセンスを安く利用するには uzurea.net Adobe Fontsで使用できる日本語フォント一覧&絞り込みツール Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|Windows/Mac対応|オンラインコード版 アドビシステムズ ¥78,192 (2024/11/21 08:43:31時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す MG 1/100 RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY) BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) ¥9,580 (2024/11/21 02:29:43時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す