メルカリで『なるべく高く、早く売る』方法 500件の取引を終えた筆者がやった事
メルカリで『なるべく高く、早く売る』方法 500件の取引を終えた筆者がやった事

メルカリで『なるべく早く、高く売る』方法 500件の取引を終えた筆者がやった事

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便利で簡単に身近な物を売り買いできる、フリマアプリ『メルカリ(mercari)』。 いまや若い人から年配の人、そして業者さんまで沢山の人達が利用する人気アプリです。

当記事ではこのメルカリを3年間ほど利用して、通算500件程の身近なものを売り続けた筆者の経験から、商品をなるべく早く、高く、かつストレスフリーで売るコツを紹介してみたいと思います。

メルカリでなるべく早く、高く、ストレスフリーで売る方法

メルカリをはじめたのは3年くらい前だったと思いますが、その頃にはまさか500件もの商品を売るとは思ってもいませんでした。 筆者の場合、メルカリで販売するために商品を仕入れたり仕事としてやっている訳では無く、個人の身近なものを売り続けた結果です。

もちろん、もっと沢山の取引をしている人は居ますし、メルカリで大儲けできた!というほどの金額でもありませんが……。

それまで『使えるのに捨てていた物』や、『買ってはみたもののあまり使ってない物』など、身の回りの物をマイペースで出品し続けたところ結局3年くらい経って色々片付いた……という感じです。

そんな経験から筆者が考える『メルカリに出品したものをなるべく早く、高く売りやすくする方法』について、思いつく限り記載してみました。

前半はテクニカルな部分を中心に。後半は応用編として『効率的でストレスを感じないメルカリの使い方』という心がけみたいな部分まで解説しています。

基本編1:『商品名』には大事な情報をしっかり記載する

まず一番大事なのは、出品する製品の正しい名称をしっかりテキストで記載する事です。せっかく良い商品を売れる価格で出品しても、検索に表示されなければそれまでです。

たとえば、こんな↓製品を出品するとき……

……の商品名は、バーコードの読み取りデータだったり、何も考えないで記載すると……

ハリーポッターと賢者の石 DVD

みたいな感じになってしまうのですが、ここにひと工夫を加えます。

たとえば私なら……

映画ハリー・ポッターと賢者の石 (1作目) DVD 1枚組 日本語字幕/吹替

なんて感じに。

映画ハリー・ポッターと賢者の石 (1作目) DVD 1枚組 日本語字幕/吹替 これだけ書いても38文字
商品名には40文字まで入力できる。
これだけ書いても38文字

メルカリは商品のタイトルは40文字までという制限があるのですが、その範囲で必要十分な文字を入力してあげます。 ただ羅列するだけでなくて、買う人にとって大事な単語から先に順番に記載していくのを心掛けています。

DVDだという点は、本文やカテゴリでもある程度分かりますし、日本語字幕/吹替機能があることなどは、本文に記載してもいいのでなるべく後ろの方に。 逆に小説と間違えないように、頭に『映画』とつけてみます。

あと映画の1作目である事をそっと教えてあげるとより親切かなと。(1作目は知っている人は多いでしょうが、3作目、5作目となると……記載があった方が便利ですよね)

もし、出品するものが家電製品やパソコンパーツ/周辺機器などであればメーカーが提供する『型番』も大事な要素なのでそれも記載します。

これをするだけで、その商品を探している人の検索結果に表示されやすくなり、結果として売れやすくなります。

慣れないうちは何が大事で何がそうでないのか迷ってしまうかもしれませんが、そこは割り切ってテンポよく自分ルールで記載していっても良いでしょう。 長く続けていけば、なんとなく売れやすい『正解』に近い記載方法が身についていくと思います。

基本編2:『商品の説明』も手を抜かない!
略称、通称、英語表記、出演者、作者、監督、JAN/ISBNコード、発売日…… etc.

次に工夫しているのが商品の説明テキストです。

ここもメルカリの検索結果に表示されるための大事な部分ですので、思いつく限りの情報はできる限り掲載しておきます。 たとえば先ほどのハリーポッターDVDであれば、こんな感じ……

人気映画ハリーポッター(ハリポタ)の1作目、賢者の石 通常版のDVD。
原題は ”Harry Potter And The Sorcerer’s Stone”
同タイトルの小説(Harry Potter And The Sorcerer’s Stone)の原作をもとにした映画です。

DVDの盤面やケースには大きな傷はありません。 一部ケース裏面にへこんだ傷跡があります。詳しくは写真○目におさめていますので、気になる方はチェックしてください。 手元のDVDプレイヤーでの再生も問題ありませんでした。 特典などはない通常版で、特典や解説など付属品も元々ありません。

監督:クリス・コロンバス
脚本:スティーブ・クローブス
出演:ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)/ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)/エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)

EAN 4548967068993
時間 ‎2時間32分
発売日‎ 2014/7/16

メルカリ出品時の商品の説明欄
未入力でも出品できるが、詳細を細かく工夫して書く事で沢山の人に商品を見てもらえるようになる
メルカリ出品時の商品の説明欄
未入力でも出品できるが、詳細を細かく工夫して書く事で沢山の人に商品を見てもらえるようになる

最低でもこれくらい書いておくと良いなんじゃないかと。 わざわざ略称を書かなくても良いんじゃね? と感じるかもしれませんが……検索で万が一にも『ハリポタ』と入力されたときに表示される=売れやすくなるので、書きます(笑)。

アルファベット表記だって、日本在住のネイティブイングリッシュな人が検索する可能性も考えて、入力します!

商品の状態やカテゴリなども、別の選択する機能があるから書かなくても良いのでは? なんて思う方もいるかもしれませんが……これも、より詳しく書きます!!

とにかく『なるべく早く、高く売りたい』という事であれば、いくら手間をかけても過ぎるという事はありません。

DVDであれはケース裏面に結構色々情報が書いてありますので、可能ならテキストで記載しておきます。 『ドルビー』『英語/日本語切替』『特別映像特典』とか……バーコードの数字も。

わからなければインターネットで調べるのも良いと思います。 特にWikipediaの情報は便利です。(参考リンク 映画 ハリーポッターについてのWikipedia解説ページ

本であれば、解説の著者名やページ数、帯があれば帯のテキストや推薦人の名前なんかも書いてしまっても良いかもしれません。

商品の説明欄には、最大1000文字まで入力できるので、とにかくどんどん情報を掲載します。

前述の商品名にも言える事ですが、メルカリに出品した商品は、Googleなどの検索エンジンにも表示されるので、『メルカリだけで探している人以外』にも見てもらいやすくなることを意識しましょう。

Webライターの方や、ブログを書いている人なら分かるかもしれませんが、これはもうSEOですね。

もしパソコンも持っているという人であれば、一旦スマートフォンで出品(または下書き)しておいて、後からパソコンで調べた情報を追記する……という方法をとれば、情報の収集や編集がより効率的にできると思います。

とはいえ、売値300円の商品の説明に何時間もかけるのは効率的ではありません。自分の時間的余裕と、損得勘定を秤にかけて無理のない範囲で頑張ってみましょう。

個人的には通勤の電車乗車時に、売れない商品の説明文を加筆するなど、余暇を利用していました。

基本編3:無関係な単語やハッシュタグを入力しない

前述の補足となりますが商品の説明文や商品名に関して、ひとつだけ気を付けるべきことがあります。

それはいくら沢山の人に見てもらいたいからといって『絶対に無関係な商品名やブランドを記載しない』という点。

例えばNIKEのスニーカーを探しているのに、adidasのスニーカーが検索結果に出てきたらイラッ!っとしますよね。 これはメルカリが悪いのではなく、ほとんどの場合その出品者が商品とは無関係か類似するブランドを商品説明に羅列しているのが原因です。

でもこれって、買うの人にとっては雑音以外のナニモノでもありません。

迷惑でしかない、商品説明文への文字の羅列の例
迷惑でしかない、商品説明文への文字の羅列例。……どんな商品だ

反面、この検索結果の雑音を消す方法も簡単で、利用者はそんな商品を出品してる出品者を『ブロックするだけ』でOKです。

出品者をブロックすると、以後その出品者の商品全てが検索結果には一切表示されなくなるのです。

結果として多くの人にとって『迷惑でブロックされまくったアカウント』となってしまうか。 それとも必要な人に必要な検索結果として表示されるか。 どちらが重要かは考えるまでもないと思うのです。

基本編4:写真も手を抜かない!

商品写真をスマホでそのまま撮影して出品できるのがメルカリの便利な所ですが、この写真にも手を抜きません。

DVDであればケースの表面を1枚……だけで終わらせる人って結構いるようなのですが、私の場合、

  • 表面の写真
  • 裏面の写真
  • ケースを開いた写真
  • DVDの盤面を撮影した写真
  • 付属品があればそれぞれケースから出した写真
  • 傷や汚れ、痛んだ箇所があればそこをアップにした写真

くらいは撮ってしまいます。 傷や汚れといったマイナス面もしっかり撮影して商品説明にも補足しておけば、あらぬトラブルも防げますし、なにより購入を迷っている人が安心して判断できます。

売れやすい写真の撮り方についても本当は色々なコツが有るとは思うのですが……写真は得意でない私は、必要な写真を可能な限り撮って出品するという点を心掛けていました。

応用編1:価格もしっかり調べる

ここからは応用編という事で、もう少し踏み込んだ方法を紹介します。

まず『価格』は、みなさんある程度は調べてると思いますが『なるべく高く売る』のであれば、しっかりと相場価格をリサーチ(調査)しましょう。

メルカリでの他の人の出品価格はもちろん

  • Amazonでの価格(特に中古品の価格)
  • 他のサービス……ラクマPaypayフリマヤフオクなどの価格
  • 念のためGoogleでも調べてみる(楽天やYahoo!ショッピング、e-Bayなどで出てくることも)

といった所もチェックしましょう。

中古市場で800円位で売られているものを2000円で出品しても、よほどの事が無い限り売れません。 手持ちの商品の状態が良くても、価格が相場より高いなら『新品を購入』する事を選ぶ人も多いでしょう。

ですので、中古市場の相場をしっかりチェックしておく必要があります。

メルカリのシステムが時々教えてくれる『売れやすい価格』も今のところそんなに精度が高くないので、やはりリサーチの手間はおしまない方が良いと思います。

『売れやすい価格』が800円なので、その金額で出品したらなぜか直ぐに売れた。 よく調べたら自分の商品は限定版で、相場は1500円前後だった……なんて事も経験しました。 ちょっとだけ悔しいですよね(笑)。

そして、リサーチをしっかりする事で中古市場にどれくらい物があるか……という事も把握できます。

自分では要らないもので「1000円くらいでも売れればいいか」と思っていた物で、実際過去にもそれくらいの価格で売れているのですが、今現在は同じ商品の出品は全く無い……。

そんな時に試しに1500円で出品してみたらすぐに売れた! なんて事もありました。

XX年前に買った物がいつのまにか貴重になっていて、プレミア価格で売れた……なんて幸運も稀にあります。 それもこれも、リサーチ不足だとチャンスを逃してしまいます。

応用編2:定期的に価格を見直す

上記にも関連しますが、しばらく売れなかったり、『お気に入り』が付かない商品は、価格を見直します。 リサーチした価格でも沢山出品されていたりすると、他の人の出品の方が写真が魅力的だったり、説明がしっかり書かれていたり、出品者自身の評価が高かったり……いろんな要素で売れない場合があります。

もちろん、極端に安くすれば一番手っ取り早いですが、そこは『なるべく高く』の精神で、100円づつくらい値下げしてお気に入りが付くかどうかで反応を見てみましょう。

経験上、売れる価格帯であれば最低でも1週間で2~3件は『お気に入り』してもらえます。

応用編3:取り置き、値下げなどのコメントには対応ルールを作っておく

メルカリではなぜか本来システムにない交渉をコメントでするという文化(?)があります。

取り置き(専用希望)』『値下げ希望』、『バラ売り希望』といったこれらのコメントは、そういったやり取りが楽しい人であればよいのですが『とにかく早く、高く売りたい』という筆者としては、ちょっと受け入れがたいものでした。

そこで私は……

  • 取り置き、専用の希望は受けない
  • 値下げは金額を提示してきた場合のみ考える(金額を提示しないコメントには対応しない
  • セット品などをバラ売りしない

というルールを決めて出品していました。コメントのやりとりで消耗したり、やり取り中に他の人が気を使って買いずらくなったり……という事がもったいなく思えたからです。

特にメルカリ定型文の『購入を考えているのですが、こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?』というコメントをしてくる人に対応していると、

  • 『いくら希望ですか』
  • 『○○○円です』
  • 『無理です/わかりました』
  • 『では○○○円ではいかがですか』
  • ……

なんて対応だけで場合によっては数日かかってしまう事もあったので、ある時期を境に『金額を提示してこないコメントには対応しない』というマイルールで運用するようにしました。

ただし、こちらにルールがあれば、あちらにもルール有り……。

対応しない事に文句を言われたり、何度もコメントしてきたり、遂には他の出品にまで荒らしのようなコメントをする人まで居ました。

そこで、前もって商品の説明欄やプロフィールに『値引き不可です』など対応ルールを記載しておくというのも一つの手段でしょう。

応用編4:合わない人と感じたら迷わず『ブロック』しちゃう

さらに最終手段ですが、自分と合わないなと感じた人は、迷わずブロックも活用します。

何度もコメントをしてくる人や、値引き交渉をしたがる人の多くは、そういった交渉自体を楽しんでいたり、1円でも安く買いたい!というスタンスだったりするので、『早く、高く売りたい』というテーマでメルカリを使っている筆者とは相いれないんですよね。

コメントの返事に悩んだり、心無いコメントで傷ついたり……そんな事をしてる暇もないし、できれば心安らかにメルカリを使いたい。 そんな考えから、「この人とは合わない」と少しでも感じた人は『迷わずブロック』すると決めておくと楽になりました。

『ブロック』は対象のユーザーの
プロフィール画面から行える
アプリの場合右上の
[…]>「この会員をブロック」
『ブロック』は対象のユーザーの
プロフィール画面から行える
アプリの場合右上の
[…]>「この会員をブロック」

質問の内容や文面などから「あ、ちょっと怖い人かな……」みたいな雰囲気が漂ってきた時にも躊躇せずブロックしてしまいます。

これが、売上を上げる事を最優先にした『事業』であれば、もっと違う判断をするべきなのかもしれません。 でも、個人で気持ちいい取引をしたいという点を優先するのであれば、無理をしないのが大事だと考えます。

ストレスを減らして無理なくメルカリを利用し続けたいと思うからこそ、自分なりのブロック(コミュニケーション拒否)ルールを決めておくと良いと思います。

まとめ

以上、メルカリで『なるべく早く、高く、手持ちの商品を売る』というテーマで筆者が心がけたコツを紹介しました。 当記事の内容は誰にとっても正解となるものではないかもしれませんが、ひとつの方法論として読んでいただけたら、と。

最後に、もしまだメルカリを使った事が無い……という人がいれば、新規のアカウント登録をする時に下記の招待コードを利用していただけると、私も・あなたも『P500(メルカリ内で500円相当)』がもらえます(笑)。

VGAZQK

お互いの素性が知られる事もありませんし、双方にとって特に損は無いようなので気が向いたらお使いください。なお、使う時はメルカリのアプリから申し込む必要があります、ご注意を。(パソコンのWeb版からは招待コードは使えないようです)

※なお、本件に関するといったいかなる苦情もuzurea.netではお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

最後となりますが、この記事がみなさんのより良いメルカリライフ、断捨離のお役に立てば幸いです。

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