1971年から始まる、石ノ森章太郎原作、東映制作の人気作品『仮面ライダー』。 現在まで続く同シリーズの2作目にあたる『仮面ライダーV3』と、3作目『仮面ライダーX』を尾瀬あきら(松本めぐむ)が描くテレビランド版コミックが、初の単行本として2019年12月に発売される事が決定しました。
さらに、尾瀬あきら氏本人への新規インタビューを収録した『メイキング・オブ・V3/X(仮題)』も収録予定。
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尾瀬あきら版 漫画『仮面ライダーV3/X』
全話・扉絵・カラー原稿収録の『完全版』で発刊!
1973年2月から1997年1月まで徳間書店から刊行されていた雑誌『テレビランド』に連載され、これまで単行本として発売されたことが無かった石ノ森章太郎原作、尾瀬あきら(松本めぐむ)作画による漫画版『仮面ライダーV3』(1973-74)、および『仮面ライダーX』(1974)が待望の初単行本化。




これまで、熱心なファン達にその存在は知られつつも、読むことがきわめて困難だった同作品が、全話・全扉絵・全カラーページ収録、そして尾瀬あきら(松本めぐむ)氏の新規インタビューも加えた豪華『完全版』として復刊ドットコムより発売されます。
復刊ドットコム『仮面ライダーV3/X 1973-74 完全版』の特徴
- 尾瀬あきら氏による連載時のカラーグラフ用イラストなども、現存する原稿をベースに可能な限り再現!
- 尾瀬あきら氏 新規インタビューを収録した『メイキング・オブ・V3/X(仮題)』を特別収録!
『仮面ライダー』シリーズのコミカライズは多数ありますが、のちに『夏子の酒』などのヒット作品を生む事となる『尾瀬あきら(本作連載時 松本めぐむ 名義)』によって執筆された漫画シリーズは、画力、構成力ともに抜群の完成度。
特に『V3』では、孤高の名キャラクター『ライダーマン/結城丈二』を大きくフィーチャーした異色作として、仮面ライダーV3の世界を新しい視点で楽しめる作品です。
『V3』『X』ともに、アクションシーンの読み応えはもちろん、キャラクター達の深い人間描写など見どころ、読みどころは満載です。









※画像は制作中のものです。 実際の書籍では、きれいに修復し掲載されます。
復刊ドットコムでの購入限定 先着特典
- 特典1(抽選特典):尾瀬あきら先生直筆サイン本 20名様
- 特典2(先着特典):複製原画(非売品/A4/カラー)
書籍情報
- 書籍名: 仮面ライダーV3/X 1973-74 完全版
- 著者:石ノ森章太郎 原作 / 尾瀬あきら(松本めぐむ) 作画
- 出版社 :復刊ドットコム
- 予価:5,940円(税込)本体価格 5,400 円 + 消費税10%
- 判型:A5
- 頁数:222 頁
- ISBNコード :9784835457055
- 送料:無料
- 配送時期:2019/12/中旬
復刊ドットコム リクエストコメント
復刊ドットコムは、廃盤などで入手困難となった書籍の復刊・再販をユーザーが投稿・投票できるウェブサイトであり、出版社としても多くの作品を復刊・発刊しています。
下記は松本めぐむ版コミック『仮面ライダーV3/仮面ライダーX』の復刊希望に寄せられたコメントです。
- 他の『仮面ライダー』マンガとは違う雰囲気を、子供ながらに感じていました。ぜひもう一度読みたい!!
- 単行本未収録作品なのでは、出回っていないのは当然です。
- 仮面ライダー好きなので、読んだ事の無い漫画があるなら読んでみたい。
- 石ノ森氏に関係あるものは是非読んでみたい。
- 仮面ライダーは日本が世界に誇るべき文化遺産。絶対に埋もれさせてはいけません。
著者プロフィール
石ノ森章太郎
1938年生まれ 1998逝去。 日本漫画界のレジェンド的巨匠。『サイボーグ009』『仮面ライダー』『佐武と市捕物控』『ジュン』ほか代表作多数。
尾瀬あきら(松本めぐむ)
1947年生まれ。 石ノ森のアシスタントを経て、『仮面ライダーV3/X』『鋼鉄ジーグ』『大空魔竜ガイキング』などのコミカライズを担当。『初恋スキャンダル』で小学館漫画賞受賞。 『夏子の酒』が大ヒット、TVドラマ化もされた。 当作品執筆時は松本めぐむ名義にて活動。
(c)石森プロ・東映