手軽で簡単にできる除湿方法11選。 梅雨・夏のジメジメ対策で快適に
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雨の多い時期になると部屋の湿度の高さが気になる人も多いでしょう。 ジメジメとした中では快適に生活することができませんし、何よりもカビなどのトラブルは避けたいところ。

電動の除湿器などもお手軽になってきましたが、買うとなると最低でも数千円~数万円の出費となってしまいます。この記事ではまず、手軽な値段でできる部屋の除湿除去方法を紹介してみましょう。

今年こそは梅雨の湿気を吹き飛ばし、サラッとさわやかな夏を迎えたいという方は、参考にしてみてください。

そもそも湿気の正体とは?

そもそも湿度とは、空気中の水分量=水蒸気量のことを指し、空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。

冬の気温が低い時期は空気中の水蒸気量も少ないため、ジメジメとした湿気は感じませんよね。 室内ではエアコンやストーブの影響で湿度もどんどん下がっていくので、加湿器で湿度を上げているという人も多いのではないでしょうか。

逆に夏場の温度が高い時期は空気がたくさんの水蒸気を含むことができるというのと、日本の場合は太平洋高気圧の影響で諸外国と比べても湿度は高く『日本の夏はジメジメしていて暑い』と言われる事が多いようです。

日本の夏はジメジメしていて暑い
日本の夏はジメジメしていて暑い

そして、日本の四季の中でも、特に温度が上昇し、梅雨の雨が続く春から夏にかけて……5月~7月頃……は、特に屋内に湿気が溜まりやすい時期でもあります。

また、木材を中心に作られた日本の伝統的家屋とくらべ、昨今のマンション・ビルなど鉄筋コンクリート(RC/SRCなど)系の建築物は、屋内の湿気が中々排出されずに溜まってしまうという事態になりやすいようです。

湿気が溜まると不快ですし、衣類や家具や壁などにカビが発生する場合もあり、不衛生です。 カビが発生してから対処するのは大変ですので、春~夏にかけては意識的に湿気対策を行いましょう。

まずは基本 手軽にできる部屋の湿気対策はこの3つ

そこでまずは、普段過ごしている時間の長い、リビングや寝室などの除湿方法を紹介します。 基本的な事ですが結構重要です。

  1. 窓を開けてこまめに換気をする
  2. エアコンの除湿機能を活用する
  3. 扇風機などで部屋の中の空気を循環させる

お部屋の除湿方法1:窓を開けてこまめに換気をする

最も手軽で費用をかけずにおこなえる除湿対策は……基本中の基本、窓を開けて部屋の中に溜まっている湿気を外に出すことです。 湿気を追い出せるだけではなく、新鮮な空気が部屋の中に入るので、気分転換にもなります。

基本中の基本、定期的な換気を
基本中の基本、定期的な換気を

もし可能であれば、換気をする際に2カ所の窓を開けることで、空気の通り道ができるのでより効果的に空気の入れ変えができます。気温が上昇しきる前の『午前中』などにおこなうのがおすすめです。

もちろん、梅雨の時期や、大雨が降っている時期など、部屋の外もジメジメしているというケースも多いので、外気の状況をみつつ判断しましょう。

お部屋の除湿方法2:エアコンを使う 除湿機能を活用する

部屋の中にエアコンがついている場合は、やはり一番効率的で確実です。

窓を開けたりする手間が省けるのはもちろん、花粉やホコリなどが気になる人にとって外気が部屋の中に入ってこないというメリットもあります。冷房を使うだけで、エアコンはその機能上『湿度も取り除き室温を下げる』効果があります。

ただし、室内が冷えすぎてしまったり、気温は低いのに湿度が高い……という場合には『除湿』機能を使いましょう。除湿機能は、冷房に加えて排出する冷気の温度を下げ過ぎない様に運転する日本の気候に適したモードです。

ただし、通常の冷房よりも電気代がかさんでしまう場合がおおいので、除湿を使うか、エアコンを止めるかを判断しましょう。

お部屋の除湿方法3:扇風機などで部屋の中の空気を循環させる

扇風機やサーキュレーターなどを使用して、部屋の中の空気を循環させるのも除湿対策として効果的です。 空気を循環させることによって、部屋に溜まった湿気の乾燥をはやめてくれます。

また、最初に紹介した『窓を開ける』時に合わせて、外気を取り入れつつ扇風機・サーキュレーターで循環させると、より効果的。 ふたつの窓を開けて、空気の入口と出口を意識すれば完璧です。

窓がひとつしか無いというワンルームにお住まいの場合は、窓をあけつつドア側を少し開けたりして、換気扇・サーキュレーターを回すのも良いでしょう。

日本の伝統的家屋は、換気しやすい構造でしたが……
日本の伝統的家屋は、換気しやすい構造でしたが……

湿気が溜まりやすい場所の除湿方8選

家庭の中で最も湿気が溜まりやすいのは、クローゼットや下駄箱だそうです。

これら2つの場所に湿気が溜まりやすいのは、空気中の湿気に加えて、服や靴に含まれている汗などが気化して空気中に発散されるため。発散されてもクローゼットや下駄箱は密閉されているので、水蒸気が留まってしまって湿度が高くなってしまうのです。そのため、日常的に生活しているリビングや寝室よりも、除湿を万全の状態にしておかないとカビなどが繁殖しやすくなります。

そこで、続いては湿気が溜まりやすい場所で出来る、手軽で簡単な除湿方法をいくつかご紹介しましょう。 ちょっとした工夫や、低価格のグッズで実施できるものを中心にリストアップしてみました。

  1. 重曹を使う
  2. 炭を使う
  3. 新聞紙を使う
  4. すのこを設置する
  5. 段ボールを使う
  6. 除湿剤を設置する
  7. 収納する前にしっかりと乾燥させる
  8. 家具や収納と壁の間に隙間を作る

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法1:重曹を使う

料理や、水周りの掃除をする際に利用される重曹には、湿気を吸い取る効果もあります。 容器に重曹を入れておいて、クローゼットや下駄箱に入れておくだけで簡単に除湿ができます。 また、消臭効果も期待できるので、嫌な臭いを取り除いてくれて、一石二鳥です。 お財布にも一番やさしい方法ですよね。

重曹はしばらく日が経つと水分を吸収して固まっているので、そうなったら交換しましょう。

アロマオイルなどを重曹に加えることで、好みの香りを楽しむなんて応用もできますが、オイルを注ぎすぎると除湿という本来の用途を損なってしまいますのでほどほどに。

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法2:炭を使う

炭は細孔から湿気を吸収してくれる働きがあるため、クローゼットや下駄箱に設置するだけで除湿効果が期待できると言われています。

とはいえ、バーベキューなどで使用される備長炭だとすぐに粉々になってしまうので、耐久性のある竹炭がおすすめです。 竹炭は他の炭と比べて除湿・消臭をする細孔(微細な穴)が多いため、除湿にぴったり。

また、炭のメリットは天日干しをすることで湿気と消臭効果がリセットされ、繰り返し使えるという点。 使い切りタイプの除湿対策グッズと違い、長期間使用できるのでコストパフォーマンスも抜群です。

最近は竹炭をおしゃれに、てを汚さないで設置できるグッズなども発売されています。

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法3:新聞紙を使う

新聞紙には吸湿力があり、湿気が溜まりやすい場所に敷き詰めておくと除湿効果を発揮してくれます。湿気を吸い取った新聞紙を天日干しすれば再利用することもできるので、こちらもお財布にも優しい湿気対策と言えます。

また、一度新聞紙を丸めてから広げて敷けば敷く部分にも空間ができて、空気と接する面積が増えるため、少し効果が高められるそうです。

他にも家事に何かと活躍する新聞紙ですが、最近は新聞は読んでいないという人も多いですよね。そんな時の為に新聞紙だけで売っていたりします(笑)。 無地のタイプならインク汚れなどの心配もありません。ただこの場合、はたして『お財布に優しい』と言えるかは判断の分かれる所かもしれませんが……。

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法4:すのこを設置する

クローゼットや押し入れに布団などを収納している場合、底面と布団が接しているため、湿気が溜まりやすなります。 この対策としては、『すのこ』を底に敷いてその上に布団を収納することで、通気性を良くする……という方法があります。

また、木材製であれば、素材本来の調湿性により、さらなる除湿効果が期待できます。 押し入れにピッタリなサイズのすのこなども販売されているので、しっかりサイズを測って合ったものを購入すると良いでしょう。

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法5:段ボールを使う

Amazonなどでの買い物の度に増えていく段ボール。 輸送用途で使用される事の多い素材ですが、意外にも吸湿性が備わっているため、隙間などに敷いておくと湿気を取り除いてくれる効果があります。

比較的手に入れやすいので、お金をかけずに湿気対策をしたい……という場合にはぜひお試しを。
(わざわざ買うと結構高かったりします↓)

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法6:除湿剤をつかう

市販の除湿剤を使うというのも、もちろん有効です。 効率的な除湿の為に開発された製品は、しっかりと効果があり安心して利用できます。

ただ、使い切りタイプのものが多いので、定期的に買い替えて交換しなくてはなならないという点は注意しましょう。 また、押し入れや下駄箱など狭く密閉された空間以外(リビング、玄関)などで使用すると、除湿を実感する間もなく除湿効果が限界になってしまう事も多いでしょう。

また、水が溜まっていくタイプは、倒れると水がこぼれてしまったり、捨てる時にもひと手間かかる場合がありますので、使用方法をよく見て用途に合ったものを選びましょう。

最近は、繰り返し使える珪藻土(けいそうど)製の乾燥剤などもたくさん発売されているようです。

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法7:収納する前にしっかりと乾燥させる

クローゼットや下駄箱の場合、布団や衣類や靴類を収納する前にしっかりと乾燥させてから収納するようにしましょう。

少しでも水分が含まれていると、クローゼットの中の湿度が多くなり、カビなどが繁殖するきっかけになります。また、収納している衣類を定期的に取り出して、ベランダで干すのも除湿対策として効果的ですよ。

筆者は使った事がありませんが、靴にも対応した布団乾燥機なども有るようです。

湿気が溜まりやすい場所の除湿方法8:家具や収納と壁の間に隙間を作る

タンス、ソファー、衣装ボックス、そして冷蔵庫、洗濯機などの家電を設置する際には壁との間隔を空けるようにしましょう。 家具・家電品をしっかり採寸してぴったりと収まっている気持ちいですがこれも湿気が溜まりやすくカビなどの発生原因となります。 すでのい設置されているものも、可能な範囲で少し隙間をあけてみてましょう。

これによって空気の通り道ができ、湿気が溜まりにくくなります。 些細なひと手間ですが効果的です。

設置済みの家具を簡単に動かせる、こんな↓商品もあるようです。

万全の湿気対策をして快適な生活を!

日本の夏はジメジメしていて暑い
日本の夏はジメジメしていて暑い

湿気が多いとじめじめして気分的にもよくありませんし、カビなどが発生すると不衛生ですので、梅雨~夏にかけては、湿気対策をしっかりと行って、部屋の中の湿度を適切に保ちましょう。

目に見えない『湿気』というものに対策するのは大変ですが、まずは湿度計を用意して、自宅・自室の湿度を確認してみてはいかがでしょうか。

一般に快適な湿度は40~60%と言われていますので、蒸し暑いな……と思ったら湿度を確認したり、『ジメジメしている』『かび臭い』いう場所に湿度計をしばらく置いておいてから湿気対策を実施してみると、それぞれの環境に合った対策がみつかると思います。

エアコンや除湿器は強力な湿気対策になりますが、家電製品で管理しきれない部屋……洗面所や押し入れ、クローゼット、下駄箱、洗濯機のある部屋などは、当記事でご紹介した除湿方法で対策をしてみてください。

日本の蒸し暑い季節を快適に乗り切りましょう。

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ワタリ

六本木のWebマーケ会社に勤務しているライター。
アクアソムリエの資格を取得しております。
ラーメン二郎大好き。

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