『第4回 日本ホラー映画大賞』 2026年2月より作品募集開始 KADOKAWA主催ホラー特化コンペ
『第4回 日本ホラー映画大賞』 2026年2月より作品募集開始 KADOKAWA主催ホラー特化コンペ

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ホラージャンルに特化した一般公募のフィルムコンペティション『日本ホラー映画大賞』の第4回が開催決定しました。2026年2月2日から作品募集を開始し、受賞者には商業映画デビューが確約される注目のコンペティションです。

KADOKAWA主催『日本ホラー映画大賞』第4回開催決定。2026年2月より応募受付を開始

新時代を恐怖で満たす狂逸な才能 次は誰だ!!

日本ホラー映画大賞 公式Webサイトスクリーンショット 「2026年2月作品募集開始(予定)」と掲載
日本ホラー映画大賞 公式Webサイトスクリーンショット
2026年2月作品募集開始(予定)

株式会社KADOKAWAが、令和の新たなホラー映像作家を発掘・支援する目的で開催している『日本ホラー映画大賞』の第4回開催を発表しました。ホラー作品に特化した日本唯一の一般公募フィルムコンペとして注目を集めており、2026年2月2日(月)から3月31日(火)まで作品募集を受け付けます。

KADOKAWAが牽引する“新時代の恐怖”『日本ホラー映画大賞』について

『リング』(1998/中田秀夫監督)をはじめ数々のヒットを生み出してきたKADOKAWAホラー文庫。そのDNAを受け継ぐ形で、本アワードは未知の恐怖を創出し、世界で活躍する新しい才能を発掘することを目指す……という本アワード。受賞作品は劇場公開や配信展開も予定されています。

チェアマン・菊池剛氏(KADOKAWA執行役/角川大映スタジオ代表)コメント

日本ホラー映画大賞もいよいよ4回目。これまでの受賞作はいずれも高い評価を得ており、本賞の存在感が確実に広がっています。Jホラーこそ、世界に誇る日本の宝。ホラー新時代の扉を開けるのは、あなたです。

第4回『日本ホラー映画大賞』応募概要

応募期間2026年2月2日(月)10:00〜3月31日(火)23:59
応募資格プロ・アマチュア、年齢・性別・国籍を問わず、誰でも応募可能
対象作品3〜60分程度の未発表・完全オリジナル新作映像(実写・アニメ問わず)

受賞部門について

  • 大賞:賞金20万円、副賞として製作委員会による長編映画監督を担当(応募作のリメイクまたは新作)
  • 選考委員特別賞:将来性を感じさせる作品に授与(賞金15万円)
  • その他の賞も後日発表予定

過去受賞者は続々と商業映画デビュー

これまでの受賞監督たちはすでに商業映画の世界で活躍しています。第1回大賞受賞作『みなに幸あれ』(下津優太監督)は古川琴音主演で長編映画化され、2024年に全国公開。話題作となり、監督は「Jホラーの歴史を塗り替えた」と高く評価されました。

下津監督の長編第2作『NEW GROUP』(主演:山田杏奈)は2026年に全国公開予定で、すでに各国の映画祭で高い評価を獲得。カナダ・モントリオール「第29回ファンタジア国際映画祭」では審査員特別賞を受賞しています。

また、第2回受賞作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(近藤亮太監督)は2025年1月に全国公開され、満席が続出。「これぞJホラー」と話題を呼び、長編デビュー作ながら大ヒットを記録しました。第3回受賞の片桐絵梨子監督も、現在商業デビュー作を鋭意制作中です。

歴代受賞監督からのメッセージ

下津優太監督(第1回大賞『みなに幸あれ』)
映画を作るのだから、頑張るのは当たり前。人生を賭けて挑戦する価値がある。

近藤亮太監督(第2回大賞『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』)
ホラーはエンターテインメントであり、本当に怖いものを描くジャンル。あなた自身の“恐怖”に正面から向き合ってください。

片桐絵梨子監督(第3回大賞『夏の午後、おるすばんをしているの』)
無理をせず、小さな世界を丁寧に撮ろうと思った。あの時“撮る”と決めたことは間違っていなかった。

みなに幸あれ

みなに幸あれ 作品情報

  • 公開日: 2024年1月19日(金)
  • 作品時間: 1時間29分
  • 原作者: 下津優太
  • 監督: 下津優太
  • プロデューサー:
  • 脚本: 角田ルミ
  • 制作会社: ブースタープロジェクト
  • 作品概要: 
    「誰かの不幸の上に、 誰かの幸せは成り立っている」
    2021年、 日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション 「日本ホラー映画大賞」 (主催: KADOKAWA) の初大賞受賞作品である本作が、 遂に2024年に劇場公開を迎える。主演は、今最も注目を集める俳優の一人で、若手俳優の中でも確かな演技力で評価の高い古川琴音。 古川自身初めてのホラー映画への出演となる。 メガホンをとるのは、 「日本ホラー映画大賞」 にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太 下津は本作にて商業映画監督デビューとなり、 誰も観たことのない斬新な恐怖の世界を創り上げることに挑む。 そして、 総合プロデュースを手掛けるのは、 日本ホラー映画界の重鎮である清水崇。

公式SNS: 

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ミッシング・チャイルド・ビデオテープ

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 作品情報

  • 公開日: 2025年1月24日(金)
  • 原作者:
  • 監督: 近藤亮太
  • プロデューサー: 清水崇
  • 脚本: 金子鈴幸
  • 制作会社: ブースタープロジェクト, PEEK A BOO films
  • 作品概要: 
    日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション 「第2回日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA) にて大賞を受賞した、 近藤亮太監督の同名短編映画が、 主演に杉田雷麟、主要キャストに平井亜門、 森田想、 藤井隆を迎え長編映画化。
    総合プロデューサーにはヒット作連発の重鎮 清水崇。 映画監督デビューとなる近藤は、テレビ東京ドラマ「イシナガキクエを探しています」 で演出を務め話題を集めるなど、 ホラー界に彗星のごとく現れた超注目株。近藤監督のオリジナル原案となる本作は、 弟の失踪にまつわるある家族に残された一本のVHSテープの粗い画像に閉じ込められた、底冷えするような真の恐怖を体感できる、 Jホラー好き待望の新次元ホラー映画!

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