アニメ『薫る花は凛と咲く』海外の反応 レビューサイトやフォーラムの感想投稿 まとめ アニメ『薫る花は凛と咲く』海外の反応 レビューサイトやフォーラムの感想投稿 まとめ UZUREA編集部 公開:2025年10月21日(14時間前) / 更新:2025年10月22日 コメント 0件 漫画・アニメアニメレビュー作品海外の反応 Post X Share Facebook B! はてブ LINE 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 2025年の夏アニメとして公開された『薫る花は凛と咲く』。海外でもAmazon PrimeVideoやNetflixで配信され、日本とほぼ同時期に視聴されたようです。国内でも評判のよかった本作ですが、海外レビューサイトを見て回ると同様に『夏アニメの上位1~3位』ぐらいに必ず挙がっている作品でした。 それぞれ海外レビューやフォーラムの投稿を意訳のうえまとめました。全話見た上でのレビューを中心に、好評・不評をまぜてご紹介しています。 アニメ『薫る花は凛と咲く』海外の反応 英語でのタイトルは『The Fragrant Flower Blooms With Dignity』。原作はマガジンポケット連載の漫画で、すでに総部数800万部を超えるヒット作品。アニメ化のクオリティも申し分なく……日本国内での評価も高い作品でした。 IMDbMyAnimeListanime-planet8.5/108.69/108.8/10 ※当記事掲載時点の評価平均です。5段階表記のanime-planetは比較のために10段階に換算しています。 本作は、日本の学生生活を描いた作品であり、恋愛感情やコミュニケーションの機微などが文化の違う海外でどれほど理解されるのだろうという興味もありましたが、そんな心配をよそに軒並み高い評価を得ています。やはり、良い物は良い……という事なのでしょうね。 海外アニメ情報サイト MyAnimeListでは2025年夏アニメの中で、スコア1位に輝いている『薫る花は凛と咲く』(2025年10月時点) 庶民で不器用な凛太郎と、名門お嬢様の薫子。しかも両校が犬猿の仲というロミジュリ設定。全13話でゆっくりと花が開くような恋の物語が描かれ、最後の展開には驚かされる。キャラデザも作画も丁寧で、音楽も繊細。★9 話自体はそこまで深くない。でもこの作品の良さは“リアルな恋愛”を描いているところ。変にこじれず、気持ちの動きが自然で表情も生きてる。三角関係もドロドロ展開もなく、素直で温かい恋愛物語。こういう純粋な作品、ほんと貴重だと思う。大切にしたい。╰(´︶`)╯♡ ★9 薫子と凛太郎、それに幼なじみの昴の描写が秀逸。昴は最初イヤな子に見えたけど、理由が分かると一気に印象が変わる。背景美術やライティングの美しさは屈指。初対面のシーンとラストの告白シーンは本当に絵画のようだった。★8 すべてが完璧。テンポもキャラの成長も文句なし。引き延ばしすぎず、ちょうどいい余韻。恋愛や友情の描写が丁寧で、凛太郎の自信が育っていく過程も自然で最高。★10 『薫る花は凛と咲く』——その香りを、私はいま全力で浴びてる!!!! ロミジュリ構図なのに、描写はとことん繊細でふんわり。キャラは定番っぽいのに鮮度あり、程よい緊張感、想いの芽生えを当人たちが気づけないもどかしさ…あぁ、とにかく刺さる。私のこじらせポイントに。刺さりすぎて嫌(笑)。でも恋って本来そういうもの。 もう、全部たまらない ★9 “普通”を極めた良作。誠実で温かい恋、支え合う人間関係、そしてちゃんと対話する物語。★10 学園間の対立は「理由?そんなもん伝統だ」で説明ゼロ、盛りすぎ。凛太郎は普通に“背が高い男”なだけなのに、みんなダース・ベイダー見たみたいな反応するのも大げさ。会話はスローテンポ、謝罪+赤面の連打が多すぎて萎える。そのせいでドラマが安っぽく見えて、キメの“美しい瞬間”も作り物っぽい。ただ、キャラデザと衣装のセンスは大好き。作画クオリティはトップクラス。★6 セリフのほとんどが「ありがとう」と「ごめん」ばかりで正直しんどい。話もキャラも薄くて感情移入できず…。作画だけは良かった。 ★1 原作のファンとしては、クローバーワークスの手で最良の舗装をされた道を歩ける幸せ。みんながツッコミがちな「なぜ千鳥高校と桔梗女子は憎み合うのか?」にという点だけど、これはこの物語の主題への配慮だよ。偏見の起点をすぐに説明するより、偏見そのものの愚かしさと、それを二人が少しずつ削っていく過程が重要なんだ。理不尽なヘイトは現実にもある—自分も男女別学で似た空気を経験したからこそ、本作が“壁を越える”勇気を描くのが尊い。★10 全方位で過大評価。1話からテンプレの嵐。唯一良いのはキャラデザ=それは原作の功績じゃなくスタジオの腕。話は予定調和で転がり、どのキャラもやることが最初から見えてる。人気の理由は作画ブーストで、結局よくあるロマンス作品だ。★5 今期覇権? 俺には刺さらず。キャラは見慣れたアーキタイプのコピペ設定。学校間のいさかいは“宗教の断絶”みたいでやりすぎ。ストーリーはお決まり展開で、脳内再生できるレベルの既視感。★5 完走して断言。この作品へのみんなの評判は過大評価じゃない、相応しい評価だ。三角関係や引き延ばしに頼らず、会話で温かく進む恋がここにある。弱点は学校描写の説明不足だが、これはまだ語られない何かの布石なんだろうか。群像の書き込みが良く、サブキャラも物語を底上げている。アニメとしても色彩やテンポが作品性にフィットしている。素直で誠実なロマンスを探している人に強くすすめたい。★10 千鳥高校と桔梗女子。学校同士の違いや関係性といった部分について違和感を感じているというコメントはわりと多かったのですが、このあたりは日本国内のレビューでも色々な意見が挙がっている部分のようですね。 三角関係や嫉妬劇に疲れた人へ。これは静かに温める物語。主人公の二人は距離感を尊重しつつ近づくから、押し付けのない本物っぽさがある。色調はあたたかく、背景も作品の世界にドンピシャ。大声を上げないのに、ちゃんと心に届く作品ってこういうのだよな。★9 男女ともに友情を深め、行動や思考に変化が見える。恋も友情も日常もバランスよく織り交ぜた、久々に人間味を感じる一作。★10 心が追いつかないほどピュアで優しい恋。静かな間と、視線。そんなひとつひとつの表現が、派手な告白よりしっかりと染みてくる。柔らかい映像と音は、登場人物たちの感情の表現を見事に支えている。観ているだけで心がほぐれる。恋愛をまた信じたくなる、そんな癒しのアニメ。★10 最高傑作。史上最高のラブコメ。★10 恋愛最高。少しのアクション、余計なファンサービスも無し。全年齢向けの良作。キャラの掛け合いが自然で、ベタに思えるような展開もしっかり魅力的に仕上げてる。今すぐ続きが観たい。★9 原作既読としてもアニメ化は完璧。作画も演出も優しく心を温めてくれる。色々な恋愛アニメを観てきたけど、ここまで心が浄化されるのは久しぶりの感覚。今すぐ世界中の全員に観てほしい。★10 穏やかな恋と成長を丁寧に描く傑作。よくある学園恋愛に見えて、『愛されるとは何か』という部分を掘り下げている。静かで心に残る青春ロマンス。★10 絵は美しいが中身が合わなかった。6話まで頑張ったが、終始どもって赤面して謝ってばかり。毎秒「ごめん」「ありがとう」で不自然すぎ。IMDbの高評価に釣られたが、正直理解不能。かわいい成分を過剰に詰め込んだ砂糖菓子アニメ。★5 1話目から作画・雰囲気・声優・音楽まで完成度が高い。ベーカリー設定も効いていて、恋と日常の温度がちょうどいい。作品そのものの魅力は抜群。ロマンス好きなら必見。★10 原作再現度が1:1レベルの完璧アニメ化。凛太郎と和栗が協力して勉強する展開も心温まるし、彼らの誠実さが伝わってくる。★10 近年の恋愛アニメでは稀に見る完成度。恋愛だけでなく友情や信頼、成長も自然に描き、脇役まで生き生きしている。作画・音楽も素晴らしく、全体が心地よくまとまっている。恋愛作品と初めて触れた時の感動を思い出させてくれる心地よい作品。★7 今期屈指の“癒し×感情”ロマンス。キャラクターたちの描写が丁寧。クローバーワークスらしい色彩と音楽も絶妙。心を落ち着けて、夜に観たい。★10 シンプルだけど良作。ロミジュリ型の“学校の壁”設定は現実味が薄いが、素朴であたたかい。名作とまでは言えないが、観ていて笑顔になれる。過剰評価気味ではあるが、佳作の一つ。★6 作画・美術・芝居、主題歌、エンディング曲、全て含めて世界観に完璧。地球という46億年の営みの果てで、このアニメの放送に立ち会えたことに感謝している。★10 ありがちな恋愛もの。という批判もありますが、そのスタンダードな部分を丁寧に描いている……という点が高評価の決め手になっているように思えました。また、それ以外の部分=演出、音楽、美術などについての悪い意見は全く見かけませんでした。原作を活かした、最高のアニメ化だったのではないでしょうか。 薫る花は凛と咲く 作品情報 アニメシリーズ 原題: The Fragrant Flower Blooms With Dignity公開日: 2025年7月6日(日)原作者: 三香見サカ監督: 黒木美幸プロデューサー: –脚本: –シリーズ構成: 山崎莉乃制作会社: CloverWorks作品概要: 2021年より週刊少年マガジン公式アプリ「マガジンポケット」にて連載中の、三香見サカによる『薫る花は凛と咲く』。まっすぐな想いに心を掴まれる、ハートウォーミングでピュアキュンな青春学園ストーリー。優しく暖かな物語は、少年漫画誌の中でも異彩を放ち、連載開始から話題沸騰。累計発行部数は330万部(2024年9月時点)を突破している。そんな大人気作品が2025年、待望のTVアニメ化!アニメーション制作は数々のヒット作品を送り出しているCloverWorksが担当。珠玉の青春物語が、鮮やかに彩られる──。公式Webサイト: http://kaoruhana-anime.com/公式SNS: XアカウントInstagramアカウントTikTokアカウント 配信サービス: AmazonプライムビデオアニメタイムズAbemadアニメストアDisney+DMM TVFODHuluLeminoNETFLIXTELASAU-NEXTアニメフェスタ+ニコニコ動画Bandai Channel この作品の関連画像・動画・詳細情報をチェック ©三香見サカ・講談社/「薫る花は凛と咲く」製作委員会 TVアニメ『薫る花は凛と咲く』本PV│7月5日(土)より放送開始! TVアニメ『薫る花は凛と咲く』本PV 関連リンク 『薫る花は凛と咲く』公式Webサイト 『薫る花は凛と咲く』公式Xアカウント 『薫る花は凛と咲く』原作作品紹介 講談社Webサイト 三香見サカ 公式Xアカウント @mikami_saka 薫る花は凛と咲く(マガジンポケットコミックス) 講談社 Amazonでのレビューを見る Amazon DMM BOOKS Kindle Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahoo!ショッピングで検索 メルカリで検索 ブックライブ ebookjapan TVアニメ『薫る花は凛と咲く』最終話放送記念スペシャルムービー TVアニメ『薫る花は凛と咲く』最終話放送記念スペシャルムービー