アニメ『アポカリプスホテル』海外の反応 レビューサイトやフォーラムの感想投稿 まとめ アニメ『アポカリプスホテル』海外の反応 レビューサイトやフォーラムの感想投稿 まとめ UZUREA編集部 公開:2025年8月20日(3時間前) コメント 0件 漫画・アニメSFアニメレビュー作品海外の反応 Post X Share Facebook B! はてブ LINE 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 2025年の春アニメとして公開されたアニメ『アポカリプスホテル』は、Amazonプライムビデオやクランチロールなどで日本国外でもほぼ同時期に視聴できたようです。そんな同作について寄せられた、海外レビューやフォーラム投稿をまとめて、抜粋・意訳にてご紹介します。 アニメ『アポカリプスホテル』海外の反応 『アポカリプスホテル』は海外ではそのまま『Apocalypse Hotel』というタイトル。海外の主要レビューサイト総合評価は下記のとおり。 IMDbMyAnimeListanime-planet7.4/108.0/108.1/10 ※当記事掲載時点の評価平均です。5段階表記のanime-planetは比較のために10段階に換算しています。 なお、Amazon.co.jpで確認できるグローバルレビューでは4.6(10段階なら9.2)と、より高い評価になっています。 日本のAmazonでのレビュー総合点現時点では★5が82%を占める オリジナルアニメでありながら、国内外で高い評価を得ている本作。シリーズをすべて見終わったという人のコメントを中心に、ご紹介していきます。 アポカリプスホテル 作品情報 アニメシリーズ 公開日: 2025年4月8日(火)原作者: –監督: 春藤佳奈プロデューサー: –脚本: 村越繁シリーズ構成: 村越繁制作会社: CygamesPictures作品概要: 人類がいなくなり、長い年月が流れた地球。 日本の首都・東京の銀座にあるホテル『銀河楼』では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と、再び人類のお客様を迎える時を待っていた。 が――100年ぶりにやってきたお客様は、地球外生命体だった。 次々に訪れる彼らの目的は、宿泊か、侵略か、はたまたどちらでもないのか……『銀河楼』の威信をかけたヤチヨたちのおもてなしが、今、始まる―― サイバーエージェント × CygamesPicturesによるオリジナル”ホテル”アニメーション企画。公式Webサイト: https://apocalypse-hotel.jp/公式SNS: Xアカウント 配信サービス: AmazonプライムビデオアニメタイムズAbemadアニメストアDMM TVFODHuluLeminoTELASAU-NEXTYouTubeアニメフェスタ+ニコニコ動画Bandai Channel この作品の関連画像・動画・詳細情報をチェック ©アポカリプスホテル製作委員会 めちゃくちゃ爽やかで癒やされる一本。設定もストーリーも好き。ライトなコメディや日常系が好きならほぼ全員におすすめ。とにかく安心して観られる作品。2期も来てくれ! ★8 なんというトリップ感。笑って、泣いて、笑い泣きして……それらが1話の中でまとめてやってくる、まさに“感情ジェットコースター”。生きる目的に自信がなくても、とにかく「生き続ける喜び」を描く物語。再生と適応の物語でもある。見た目はドタバタコメディでも、キャラと小話の厚みで長く胸に残るタイプ。激推し。 ★10 コメディ=金賞、ツッコミ=金賞、キャラと物語=最高の金賞。特にエピソード9の「ダブルお祝い」は不意打ちで良かった。ヤチヨと“悪役エイリアン”の関係が尊い。100%観る価値あり、笑わせ続けてくれる。 ★10 超おもしろい。ただし持続的に惹きつけ続けるのはやや苦戦。良いところは、派手で滑らかな色彩&作画、それと“時間”の扱いが自由な点(数十年すっ飛んだりする)。非人間的な視点が効いてる。反面、この全体的なまったり感は僕の身近なアニメファンには勧めづらい。「ロボットは鬱になるのか?」というテーマは刺さった。★7 期待値ゼロで観たのだけど良い意味でブチ上がった。ドラマ、コメディ、キレのあるアクション、愛おしいキャラ――全部がハイレベル。結論:最高のシーズンだった。 ★10 表面上はロボが廃墟となった“銀座のホテル”を平常運転で回し続けるというコメディ。そこだけでも余裕で推せる。が、さらに深掘りすると、社会に出たての若い人が「責任や期待や夢はあるけど、それをどう消化すればいいか分からない」、そんな時期の隠喩なんじゃないかな。ロボットのホテルマンというファンタジーを通して、何年(作中では何十年・何百年)もかけて学び、挫折し、縁を結び、他者の人生を見届け、ゆっくり”人”になっていく物語だと思うんだ。★10 この作品への愛、言葉じゃ足りない。しんみりからドタバタへシームレス、振れ幅MAX。作画とキャラデザも声優も抜群。大好きになって、時に嫌いにもなる――それくらいキャラクターが生きてる。自分的には2025年春アニメのベスト。 ★10 毎週配信が待ち遠しかった。これで2期が来なかったらマジで落ち込む! ★8 一見、子ども向けの哲学ロボもの…実際は、意外性のある本格的SFだった。冒険、人生観、野生動物との関わり、笑い、そして展開で印象がガラッと変わるキャラたち――この手の作品では珍しい“環境や行動の変化がもたらす結果”までちゃんと描くから、全年齢楽しめる。美麗なCGと2Dのミックスも違和感なく安定。音楽も創造的で、どこかガイナックスっぽさを感じた。★8 超クリエイティブで唯一無二、めっちゃ笑えて心あったかくて、ときにグッと泣ける。キャラはみんな愛せるが、特にヤチヨは主人公に欲しい要素をフル装備。ギャグの時の画風チェンジが各シーンをバチッと決める。この作品の事は永遠に忘れられないだろう。 ★9 レアなSF作品だ。致死性ウイルス/人類の退避/エイリアン/自律ロボ……それらを混ぜて“終末スローライフ”に落とし込むという離れ業。小説だと破綻しそうなのに、それが動くアニメとして登場した。若干の整合性ミスを差し引いても、キャラと世界づくりの熱量は十分。★7 間違いなく今年の自分的AOTY(アニメ・オブ・ザ・イヤー)。テンプレなクリシェ(cliché=お決まりのパターン的な意味かと)をバッサリ捨てて、熱意MAXのチームが作った新風。ネタバレ断ち推奨、あらすじや考察をググる事を封印して最後まで観てほしい。アニメーションは隅々まで上等。背景もレイアウトも抜かりなし。主人公のAIロボ少女は、日本語声優の演技が神がかってる。完全にやられた。とはいえ、シーズン後半のペース配分には少し不満も。重要な心情変化や時間経過をすっ飛ばした感もある。全12話ではなく、あと3〜4話あればより完璧に近づいたはず。★10 近年でいちばん好き。映像と空気感は抜群なのに単調じゃない。ある時はTRIGGER作品みたいに振り切れて、またある時は『少女終末旅行』のように静かに、またある時は『スペース☆ダンディ』のように自由に。全部がハマって、最大級の愛おしさで押し切る。キャラは可愛くてイカれててラブリーだ。ギャグはメタなネタとかもあって初心者にどこまで刺さるかは未知数だけど、個人的にはほぼ命中。シリアスにギャグが割り込む違和感が堪らない。つまり? 「御託は言いから、ただ楽しんでこい!」 ★9 滅んだ世界に残る“意味のある場所”がホテルだなんて――その選択がまず好き。『ヨコハマ買い出し紀行』を思い出したけど、別物。“銀座”という過去と未来が同居する街を凝縮して、伝統的なおもてなし×融通の効かないロボが真面目に騒ぐギャップで笑わせる。やがて客が訪れ、世界が色づいていくが、と“失われたもの戻らない”という寂しさも常にある――だからこそ光が際立つ。初監督とは思えない手腕。ロボものを知り尽くした作り手。 ★9 近い作品として『ヨコハマ買い出し紀行』や『少女終末旅行』を挙げている人も。それにしても皆さん日本のアニメ、マンガに詳しい……。 日本の“気配”、日本そのもの、地球、そして生命へのラブレター。表層では答えを語らない。作品の芯に日本的な感性が宿っている。ワビサビ、可笑しみ、楽しさ、美しさ、そして思いがけない昂ぶりが同居。筋が大きく動かない回もあれば、グッと進む回もある──そしてその振れ幅こそが本作の魅力。 ★10 見た目は軽快で楽しいけど、観ていくほど静かなエモがせり上がってくるタイプ。多少のつまずきはあれど、舞台とキャラの魅力に抗えない。トーンに合ったスタイルとデザインで、基本はコメディ、ときどきダーク。それでいて想像以上に長い時間軸を駆け抜けて、きっちりと完結した物語に。とりわけ第11話は胸に刺さる名回で、それだけで評価0.5上乗せ。最終回も良し。 ★9 良すぎ! マジで良すぎ!! これを楽しめないなんて奴らは、昨今のサービス過多なテンプレ作品に脳をやられてるのでは…って心配になるレベルだ!! たまたま見かけて1話つまんだら最後、どハマり。コメディ/ドラマ/ロマンス/スリラー/アクション/日常/エモ…全部あるのに過剰じゃなく絶妙なブレンド具合。2期が見たいから、全人類に布教しなければ。 ★10 設定はしんみり寄りに見えるけど、実際は前向きで楽しくて、新キャラが次々増えてカオスな掛け合いが止まらない。キャラ良すぎ。ヒト型AIのホテルロボとタヌキ一家の時点で既に面白いのに、仲間や来訪者が増えるほど化学反応が加速。1人の宇宙人から始まって、気づけば“宇宙規模で会話できる”ところまで育つホテル…胸熱。そして泣けた。時間を置いて何度でも見たい癒やし作品。 ★8 理屈よりノリを優先。そこがハマれば最高。気になったのは「補修の資源が足りない」と言うわりに、別の大型案件は通っちゃうロジックの甘さ。ヤチヨは人間くさいロボで、几帳面と感情の揺れが同居。外の廃墟感とホテル内部の清潔感の対比も良い。ところでOP/ED曲は音程が耳にキビしいんだけど……みんなはどう? ★7 原作なしの完全オリジナルでここまで当てるの、正直すごい。満腹なのに“もっと欲しい”で終わらせる力業。歩くサボテン、タヌキ系エイリアン、骸骨マリアッチまで…発想勝ちのキャラクターデザイン。 ★10 オリジナルアニメはコケる事が多い――だけど本作は、舞台もキャラも音楽も最初から最高、そのまま最後まで。ありがちな“人とロボの交流”というテーマに、『人類不在』という要素を加え、いつ戻るかわからない希望を糧に黙々と働くロボたちがシーシュポス的(※)に尊い。メランコリックなのに希望が消えない。背景美術と音楽の相乗で台詞のないシーンすら、とびきり豊か。無制限の創造性が貫かれてて、多少の粗より“やりたいことをやった熱量が勝る。これで初監督作品なの?……拍手を送らざるを得ない。 ★9 ※ギリシャ神話より。神々を欺いた罰により、無限に繰り返される徒労を課せられた人物 シーシュポス 終始、驚きをもたらした本作だが、最終回はスタンダードだった。ついに銀河楼に人間がチェックインするという出来事で幕を引いた。だが、それが良い。これまでどおり、笑いと叙情を両立させた空気感を維持した見事なフィナーレだった。ラストのオチも痛快。ヤチヨの“秘密の実績”が示すのは、彼女が『ホテルロボ以上の存在』になる余地を人間が与えていたということだろう。善意でやらかす、それが人類。そして彼女が最後に「人類のバカー!」と締めるカタルシス。でも、きっと彼女は次に人類が来た時にも、喜んでその扉を開いてくれるはずだ。★9 SF作品としての評価、オリジナルアニメとしての成功、ストーリーやキャラクター、音楽、映像など隙なく、高い評価を得ています。間のとり方や会話、ギャグなどは実に日本的な作品だと思うのですが、海外のアニメファンにもその良さが伝わっているようでした。なお、レビューをまとめる時には高評価と低評価を両方紹介できるように心がけているのですが、このアポカリプスホテルに関してはコメント付きの低評価レビューがほとんど見つかりませんでした。 関連リンク アニメ アポカリプスホテル公式Webサイト アニメ アポカリプスホテル公式Xアカウント 竹本泉(キャラクター原案、コミック『ぷすぷす』執筆) Xアカウント アポカリプスホテルぷすぷす (バンブーコミックス) ¥891 (2025/08/20 05:02:09時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazon DMM BOOKS Kindle 楽天市場で検索 Yahoo!ショッピングで検索 メルカリで検索 ブックライブ ebookjapan ヨコハマ買い出し紀行 (アフタヌーンコミックス) Amazonでのレビューを見る Amazon DMM BOOKS Kindle 楽天市場で検索 Yahoo!ショッピングで検索 メルカリで検索 ブックライブ ebookjapan