OneOdio『Focus A6』レビュー ハイレゾ対応&ノイキャン搭載Bluetoothヘッドホン【製品提供記事】
OneOdio『Focus A6』レビュー ハイレゾ対応&ノイキャン搭載Bluetoothヘッドホン【製品提供記事】

OneOdio『Focus A6』レビュー ハイレゾ対応&ノイキャン搭載Bluetoothヘッドホン【製品提供記事】

評価:3.5 

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OneOdioより、プロフェッショナル向けモニターヘッドホン『Focus A6』を提供いただきました。実売価格9,980円で、ハイレゾ&LDAC対応、ノイズキャンセル機能も搭載したBluetoothワイヤレスヘッドホンです。2週間ほど使ってみた感想を含めてレビューしています。

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OneOdio『Focus A6』レビュー
ハイレゾ対応&ノイキャン搭載Bluetoothヘッドホン

OneOdio A6 ノイズキャンセリングヘッドホン
OneOdio Focus A6
ノイズキャンセリングヘッドホン

OneOdio(ワン・オーディオ)の『A6※』ワイヤレスヘッドホンは-48dBのアクティブノイズキャンセルを搭載した、ワイヤレスヘッドホン。2025年6月末に日本国内で販売スタートしたばかりの新製品、主要機能は下記のとおりです。

※型名『A6』、製品名『Focus A6』

  • Bluetooth6.0対応
  • LDACハイレゾ対応
  • 40mmオーディオ ダイナミックドライバー
  • 最大-48dBのハイブリット・アクティブノイズキャンセル搭載
  • USB TypeCでの有線接続にも対応
  • ANC無効時最大75時間/ANC有効時40時間稼働のバッテリー搭載

コンパクトで高級感のある外観と、しっかり長時間利用できるワイヤレスヘッドホンとして、スマートフォンで音楽を楽しみつつ外出する人などは、普段使いに重宝しそうな製品です。

製品開封 同梱品と各部の写真

ではまず製品パッケージの開封をしていきましょう。本体と付属品の内容は以下のとおり。

OneOdio A6 パッケージ内容
OneOdio A6 パッケージ内容

ワイヤレスイヤホンと言う事で、同梱品はかなりシンプル。

  • ヘッドホン本体
  • 充電用USBケーブル(Type-C⇔Type-C)
  • 製品マニュアル(日本語を含む多言語表記)
  • アプリのダウンロードカード

パッケージ全体は案外スリム。内箱もふめてデザインはシンプルで高級感があります。

OneOdio A6 パッケージ表面
パッケージ表面
OneOdio A6 内箱
内箱

電源のON/OFF、音量調整、ノイズキャンセル(ANC)ボタン、そして充電用のUSB Type-Cコネクタなどはヘッドホン『R』側に搭載されています。

OneOdio A6 各種操作・コネクタ系はR側に
各種操作・コネクタ系はR側に

イヤーパッドの内側には『L』『R』が大きく表示されています。本体外観も黒を基調にシンプル&落ち着いたデザイン。

イヤーパッドと上部の頭にあたる当たる部分はかなり柔らかい、PUレザー。肌ざわりはかなり良いですが、このタイプだと1年くらいで表面が剥離してくるのかな、という気はします。

Bluetoothヘッドホンはバッテリーを内蔵しているため、その重さが気になる所ですが、本製品の公開スペックには重量が見当たりませんでした。念のため手元の計りで簡易的に計ってみたところ243.1g

OneOdio A6 本体重量は243g前後か
OneOdio A6 本体重量は243g前後か

上の写真のとおり、自立しないので上部を軽く押さえて計っているため多少の前後は有る点ご了承ください。

OneOdio A6 マニュアル等は日本語を含めた多言語表記
マニュアル等は日本語を含めた多言語表記

装着感、音の印象

続いては実際に使ってみて、装着感と音の印象をレビューします。本製品の『音』を語る上で、重要なポイントはハイレゾ対応のLDACコーデック対応と、ノイズキャンセル機能でしょう。

OneOdio A6 のハイレゾ認証について
OneOdio A6 のハイレゾ認証について

とはいえ、筆者は現在LDACコーデック対応のモバイル端末を現在持っていない為、以下はAAC(SBC)コーデックの試聴結果となる点はご了承ください。

※Bluetoothコーデックの種類と特性については別の記事でまとめていますので興味のあるかたは、こちらの『Bluetoothコーデックの種類と性能』をお読みください。

全体として、低音系が聴きごたえのある万人に受け入れられそうな音作りでしょうか。アプリでさらに低音重視などのイコライジングもできますが、個人的にはデフォルト(アプリ上ではポップス向け設定となる)で十分かと感じました。

筆者の頭は大きめなですが、装着には問題ありません。前述のとおり重さは240g前後と数値上はそれほど重くないのですが、つけてみるとやや重みを感じました。

ノイズキャンセル性能としては、デフォルトのANCでかなり外音をキャンセルしてくれるほか、外音取り込み(程よくキャンセル)設定や、アプリで設定できる『風きり音』重視のキャンセルなど、それぞれ「なるほど」と思わせる効果を実感できました。

アプリでANCの設定をより細かく切り替える事ができる。(本体ボタン操作だとON/OFF、および外音取り込みモードの3種)
アプリでANCの設定をより細かく切り替える事ができる。
(本体ボタン操作だとON/OFF、および外音取り込みモードの3種)
iOS版アプリをダウンロード
OneOdio公式アプリ
iOS版
Android版アプリをダウンロード
OneOdio公式アプリ
Android版

スペック

スペックがまとまって掲載されているページが無かったので、Amazonや公式Webサイトの情報をまとめてみました。

OneOdio A6 ミッドナイトブラック
ミッドナイトブラック
OneOdio A6 アイボリーホワイト
アイボリーホワイト
ブランド名 OneOdio
型番 A6
製品名 Focus A6
装着方式 オーバーイヤー
ドライバー φ40mm ダイナミックドライバー
質量(コード除く) 約240g
付属品 取扱説明書、本体、充電ケーブル
ケーブル 無し
カラーバリエーション ミッドナイトブラック/アイボリーホワイト
通信・接続インターフェース ワイヤレス、有線
無線タイプ Bluetooth 6.0
Bluetooth範囲 10 メートル
対応Bluetoothコーデック LDAC、AAC、SBC
商品材質 ステンレス鋼、プラスチック、レザー
ノイズ制御 遮音(ノイズキャンセル機能は無し)
防水 非防水
保証内容 24ヶ月品質保証

まとめと総合評価

外観 ★★★★(4)
シンプルで高級感がある。やや厚みを感じるが男女とわず使える外観
装着感 ★★★(3.5)
筆者にとってはややきつめ。とはいえ標準的な頭の大きさの人であれば違和感はないかと
音質 ★★★☆(3.5)
やや低音が目立つが、可も無く不可もなく。LDAC対応端末であれば、より良い体験が得られるかと。
コストパフォーマンス ★★★(3)
1万円前後のワイヤレヘッドホンとしては安いが、イヤーパッドやヘッド部分に使われているPUレザーの寿命が気になるところ。
総合評価 ★★★☆(3.5)
低価格でノイズキャンセル搭載のヘッドホンを探しているのであれば候補のひとつに。ノイズキャンセル性能は文句なし。このクラスのヘッドホンは合皮(PUレザー)部分が経年でボロボロになりやすいのでその点を踏まえて検討を。
OneOdio FocusA6 のレビュー
(最大星5つ/0.5刻み/9段階評価)

OneOdio『A6』は、広く色々な人にとって使いやすくてリーズナブルなノイズキャンセルヘッドホンだと思います。日常的にスマートフォンと一緒に音楽を楽しむ人で、イヤホンではなく『ヘッドホン』を求めるひとであれば、このクラスの製品から使ってみるのが良いかと。

ノイズキャンセルは技術としてかなり成熟してきたのか、この価格帯でも十分な性能を発揮する製品が増えてきました。特にヘッドホンタイプであればその効果は歴然で、ほとんどの外音を遮断して音楽に没頭する事ができると思います。

OneOdio A6に使えるクーポンコード

最後に、本製品を含めOneOdio製品を、Amazonと公式サイトで購入する際に使える限定クーポンを下記に掲載します。いずれも当サイト専用のコードとなりますので、上手く使ってお得なお買い物に役立ててください。

Amazon プロモーションコード

AmazonでOneOdio A6を購入する場合は決済の画面で FOCUSA602 を入力するとが、15%OFFとなります。

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OneOdio Focus A6 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン 9,980円 新発売 15%OFF
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FOCUSA602
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OneOdio公式サイト、7,000円以上の全商品に使えるクーポン

OneOdioの公式Webサイトで購入する場合は、A6を含め7,000円以上の全ての製品に、下記コードが利用できます。

クーポンの使い方・詳細はこちらの記事にまとめています。

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