2018年6月に販売開始した『MAMORIO FUDA』が、2018年日経優秀製品・サービス賞において「最優秀賞」を受賞しました。
MAMORIO FUDAとは
『MAMORIO FUDA(マモリオ・フェーダ)』は2018年6月に販売開始したBluetooth対応、シール型紛失防止デバイス。
同製品は、ノートPC、タブレット、書類ファイル、財布などに貼った上で専用のアプリをインストールした端末(iPhoneやAndroid等)とBluetooth連動させる事で、双方の距離が一定以上離れた際に通知が届き、紛失の可能性を認識させるという仕組み。
同MAORIOシリーズでは、タグ型の製品が販売されていました。

『FUDA』では、これをシール型にすることで対象を選ばず使用できるようになったという点が特徴です。文字通り『御札(おふだ)』のように貼付けて、コンパクトで使いやすくなったという点で、シェアを伸ばしています。
ビジュアル面でもBlack、Whiteの2色展開で、丸みを帯びたシンプルなビジュアル。誰でも気軽に使えるデザインにすることで、さまざまなユーザーの「紛失」をなくす、IoTプロダクト。
また、「クラウドトラッキング機能(特許取得済)」を利用することで、全国のMAMORIOユーザーと協力して自分のものを探すことで、発見確率を向上するプロジェクトも進行中。
使用感やネット上のレビューなど
MAMORIO FUDAはシールを貴重品につけておく事で、『紛失自体を防ぐ』というアイデアを実現した素晴らしい製品だと思います。
国内のスタートアップ製品ですが、同等の海外製品と比べても見劣りしない性能で、個人的にはデザイン面も好感が持てます。
本製品は、スマートフォンとの60メートル程離れると通知が来るそうなので、紛失物を見つける可能性はかなり向上するでしょう。飲食店などにうっかり置き忘れたものを家に帰るまで気づかない……という事は少なくなるでしょうし、出かけてから『大事なものを持って出かけるのを忘れる』というケースもかなり防げそうです。
反面、アプリを導入し、Bluetooth連動したスマートフォンのバッテリー消費が激しいという声や、身近にある時にもリンク切れする事があり『誤通知』が発生するというネット上でのレビューも見受けられます。
これらについては、アプリの設定での「省電力モード」対応といったアプリ側のソフトウェアでの対応も進んでおり、Bluetooth自体の精度向上といったハードウェアや技術的な進歩によっても今後より便利に使いやすくなっていく事が予想されます。
MAMORIO MAMF-001シリーズ仕様、関連情報
- 通信方法 Bluetooth 4.0
- 対応機種 BLEに対応したiOS9、Android4.3以降の機種
- サイズ 縦24mm×横36.2mm×厚さ3.4mm
- 有効距離 約60m
- 電池タイプ リチウム電池、電池寿命約1年間(ご利用状況による)
- 販売価格 1個 2,759円(税別)