『落語』がテーマ&題材のアニメ作品 どこで見られる? 動画サービス配信状況も紹介
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日本の伝統話芸である『落語(らくご)』を題材にしたアニメ作品をご紹介いたします。各作品を楽しめる動画配信サービスも掲載しています。『昭和元禄落語心中』、『あかね噺』といった人気タイトルはもちろん、現在では視聴困難となっている作品も存在します。

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伝統話芸『落語』を題材にしたアニメ作品一覧

『あかね噺』 2026年公開

TVアニメ『あかね噺』本PV第2弾|オープニング主題歌:桑田佳祐「人誑し / ひとたらし」|4月4日(土) 夜11時30分~放送開始!
TVアニメ『あかね噺』本PV第2弾

末永裕樹・馬上鷹将による週刊少年ジャンプ連載の漫画原作、2026年にアニメ化。

主人公・桜咲朱音(おうさき あかね)は、志半ばにして破門・引退となった父の無念を晴らすため、自身も落語界へ身を投じます。女子高生が父の仇を倒す(?)ため落語家へ……という、少年漫画らしい王道プロットを軸に落語の世界とその魅力を描きます。

監修には落語家・林家木久彦が参加。各キャラクターを演じる声優陣も落語の稽古を積み、演目も十分に尺をとって原作の持ち味を余すところなく再現。落語を知らない人でも十分に、そして落語を知っている人ならより深く楽しめる作品に仕上がっています。

当記事掲載時点では、原作コミックは第23巻まで発売され連載も継続中。そのうち第4巻前半ほどまでがアニメ第1シーズンとして制作されています。

TVアニメ『あかね噺』あかね「寿限無」落語シーン|毎週土曜日 夜11時30分~放送中!
TVアニメ『あかね噺』あかね「寿限無」落語シーン
あかね噺

あかね噺 作品情報

  • 公開日: 2026年4月4日(土)
  • 原作者: 末永裕樹, 馬上鷹将
  • 監督: 渡辺歩
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • シリーズ構成: 土屋理敬
  • 制作会社: ゼクシズ
  • 作品概要: 
    その身一つで、芸を極めよ――幼い頃から噺家の父・阿良川志ん太(あらかわしんた)の背中を見てその魔法のような落語に魅せられていた桜咲朱音(おうさきあかね)は父が真打昇進をかけて挑んだ大一番の舞台で、衝撃的な事件を目撃する。6年後――そこには、落語界の最高位“真打”を目指して突き進む。高校生になった朱音の姿があった。話芸の極致で噺家たちが鎬を削る、本格落語ものがたり――ここに開幕!!

配信サービス:

『うちの師匠はしっぽがない』 2022年公開

TVアニメ「うちの師匠はしっぽがない」PV第2弾
TVアニメ「うちの師匠はしっぽがない」PV

こちらも漫画が原作のアニメですが、落語とファンタジーが融合した内容で、舞台は大正時代の大阪、上方落語(関西の落語)が題材の作品です。

人間をだますために大阪にやってきた狸の少女・まめだ は、化け術を使って人を騙そうとしますが、都会ではすぐに見破られてしまいます。そんな彼女が出会ったのが、大正落語家として名を馳せる大頂坂文狐(だいこくてい ぶんこ)。その言葉だけで人を化かす落語に衝撃を受けたまめだは、文狐に弟子入りを申し出ます。

2022年に第1シーズンとして全12話が公開。上方落語協会や噺家の協力を得て、大正期の大阪の街並みや周辺の文化を丁寧に描きます。

うちの師匠はしっぽがない

うちの師匠はしっぽがない 作品情報

  • 原題: My Master Has No Tail
  • 公開日: 2022年9月30日(金)
  • 話数: 全13話
  • 原作者: TNSK
  • 監督: 山本秀世
  • プロデューサー:
  • 脚本: 皐月彩, 待田堂子, 下林渓, 冨樫夕歩
  • シリーズ構成: 待田堂子
  • 制作会社: ライデンフィルム
  • 作品概要: 
    いつか人間を化かしてみたいと夢見る、豆狸の女の子・まめだ。 少女に化けて大都会・大阪に繰り出し、黒髪の美女を化かそうとするが一目で見破られてしまう……!落ち込むまめだに容赦なく「里に帰れ」と言い放った美女は、自分を「落語家」だと名乗り……?笑うかどには、たぬきたる。観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!

配信サービス:

『歌舞伎町シャーロック』 2019年公開

TVアニメ「歌舞伎町シャーロック」第2弾PV
TVアニメ「歌舞伎町シャーロック」第2弾PV

2019年10月に放送が始まった『歌舞伎町シャーロック』は、Production I.Gが手がけるオリジナルアニメ。誰もが知る『シャーロック・ホームズ』を原案としつつ、舞台を現代の新宿・歌舞伎町にした作品。

個性豊かな探偵たちが集う、歌舞伎町『探偵長屋』。そこへ猟奇殺人鬼“切り裂きジャック”による事件が発生。高額な報奨金を目当てに、探偵たちの犯人捜しが始まります。……とここまで聞くと落語の要素は皆無ですが、主人公シャーロックは大の落語好き。彼が事件の真相を解明するときは、高座で落語を披露するように推理を展開します。

落語と名作ミステリ、そして現代日本を組み合わせたトリッキーな構成の作品。落語をスパイスとして楽しめるアニメです。

歌舞伎町シャーロック

歌舞伎町シャーロック 作品情報

  • 原題: Case File nº221: Kabukicho
  • 公開日: 2019年10月12日(土)
  • 話数: 全24話
  • 原作者:
  • 監督: 吉村愛
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • シリーズ構成: 岸本卓
  • 制作会社: Production I.G
  • 作品概要: 
    新宿區イーストサイド……混沌を極めたその街の中心には、ネオン瞬く歌舞伎町が広がっていた。光が強けりゃ影も濃い。悪人どもの潜む暗がりの、そのまた奥に探偵長屋の明かりが灯る。ハドソン夫人の営むその長屋は、なくて七癖、曲者ぞろい。野心満々のケッペキ探偵に、男を化かす姉妹探偵。はたまた刑事くずれのオッサン探偵がいるかと思えば、ヤクザを破門されたアンチャン探偵…… そして真打は、落語をこよなく愛する天才探偵シャーロック・ホームズ。切り裂きジャックによる猟奇殺人が起きたその夜、舞台の幕は上がった。探偵どもの化かし合いを横糸に、シャーロック、ワトソン、モリアーティ、三つどもえの友情を縦糸に……ミステリー?いやさコメディ?なんともはや、判別不能ドラマのはじまりはじまり~。

公式SNS: 

配信サービス:

『昭和元禄落語心中』 2016年公開/
『昭和元禄落語心中 助六再び篇』 2017年公開

TVアニメ「昭和元禄落語心中」PV② rakugo shinju animation PV2
TVアニメ「昭和元禄落語心中」PV② rakugo shinju animation PV2

雲田はるこの漫画を原作としたアニメ化作品。2016年1月から『昭和元禄落語心中』(第1期)が、2017年1月からは『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』(第2期)が放送されました。

戦後の昭和を舞台に、落語とそれに関わる人々をドラマチックに描く意欲作。戦前戦後の混乱、落語界の隆盛、芸事、師匠と弟子、男女の愛憎、落語を辞める男と名人となる男……などなど、およそ『落語』に関わる世界観を、フィクションながら臨場感たっぷりと描きます。

声優陣も『死神』『野ざらし』『芝浜』『出来心』『居残り』『反魂香』『寿限無』などの古典落語を長尺で実演。落語監修の林家しん平による指導を受け、映像では間や扇子・手ぬぐいの所作まで表現に取り入れアニメ化を実現しています。

第1期では、名人・八雲(やくも)の元へ飛び込む与太郎(よたろう)のシーンから始まり、遡って八雲が噺家になっていく時代を。第2期ではそのタイトル通り、再び与太郎が名人の元で経験を積み、八雲達の想いと芸を継いでいく姿を描き、合計25話で原作の内容を描き切って完結しています。

落語と噺家を中心とした重厚な世界にどっぷりと浸りたいという方におすすめの『本格的落語アニメ』です。

昭和元禄落語心中|第一話|特別公開
昭和元禄落語心中|第一話|特別公開
昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中 作品情報

  • 公開日: 2016年1月9日(土)
  • 話数: 全13話
  • 原作者: 雲田はるこ
  • 監督: 畠山守
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • シリーズ構成: 熊谷純
  • 制作会社: スタジオディーン
  • 作品概要: 
    噺家の愛おしき素顔と業を描くTVアニメーション作品。
    刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。
    昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描く期待の一作。

公式SNS: 

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昭和元禄落語心中 -助六再び篇-

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 作品情報

  • 公開日: 2017年1月7日(土)
  • 話数: 全12話
  • 原作者: 雲田はるこ
  • 監督: 畠山守
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • シリーズ構成: 熊谷純
  • 制作会社: スタジオディーン
  • 作品概要: 
    刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となり、芸を磨いた与太郎はついに真打へと昇進する。継いだ名跡は三代目助六。八雲師匠の為め、小夏の為め、二人の中の助六を変える為め、与太郎が見出す己の落語とは…。

公式SNS: 

配信サービス:

『じょしらく』 2012年公開

久米田康治原作・ヤス作画の漫画が原作、寄席の舞台裏を焦点としたアニメ作品がこの『じょしらく』です。

【公式】じょしらく 第一席「普段問答/ふく違い/叫び指南」【特別公開】
【公式】じょしらく 第一席「普段問答/ふく違い/叫び指南」【特別公開】

寄席の楽屋で世間話に興じる女性落語家の5人を描いた内容なのですが……とはいえ、そこは久米田康治作品。会話は、時事ネタ、社会風刺、パロディへと荒唐無稽に脱線・展開し視聴者を楽しませてくれます。時には浅草や秋葉原、東京タワーなどへ出かける街歩きも交えながら、テンポの良い掛け合いが続きます。

楽屋噺のような会話劇が中心の、落語日常系不条理ギャグアニメ、とでも表現できるでしょうか。本作にも落語監修として林家しん平がクレジットされています。

じょしらく

じょしらく 作品情報

  • 原題: Joshiraku
  • 公開日: 2012年7月6日(金)
  • 話数: 全13話
  • 原作者: 久米田康治
  • 監督: 水島努
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • シリーズ構成: 横手美智子
  • 制作会社: J.C.STAFF
  • 作品概要: 
    落語家のお仕事は、もちろん寄席で一席ぶつこと。でも寄席が終わった後に楽屋でだらだら続ける雑談の方が面白いかも……そう思えるような五人の女性落語たちがいた。ツッコミ役の姉御肌だけど体型は子供の魔梨威。みんなの暴走をおさえる気配り上手の手寅。かわいらしい外見とは裏腹に腹黒い内面がちらほら見える木胡桃。シニカル武闘派メガネっ娘の丸京。妄想力抜群なダークサイドの住人・苦来。彼女たちが繰り広げる会話は、ときにまったり、ときに暴走。気づいてみれば放送コードギリギリのラインを突っ走り、たまにラインの向こうへ抜けてしまって帰ってこない。そんな彼女たちの会話は、はたしてちゃんとテレビで放送できるのか……?

公式SNS: 

配信サービス:

『落語天女おゆい』 2006年公開

落語天女おゆい
落語天女おゆい

2006年にテレビ放送された『落語天女おゆい』は、落語芸術協会の創立75周年記念企画として制作されたオリジナルアニメ。原案・原作を落語家の桂歌若が担当し、協会も制作に協力しました。

物語は、女子高生の月島唯が宝珠の導きで幕末の江戸へ召喚されるところから始まります。そこで唯は“落語天女”として覚醒し、言葉の力を使って妖魔と戦うことに。江戸の長屋で人々と暮らしながら成長していく日常の描写と、美少女たちが妖怪と戦うファンタジーが並行して進む構成になっています。

桂歌丸三遊亭小遊三が作中に本人役で出演。落語も実際に披露され、主人公役の後藤沙緒里も桂歌若から直接指導を受けて収録に臨みました。落語文化を題材にした変身ヒロインものという、大胆な組み合わせの全12話です。

落語天女おゆい

落語天女おゆい 作品情報

  • 原題: Rakugo Tennyo Oyui
  • 公開日: 2006年1月5日(木)
  • 話数: 全12話
  • 原作者: 桂歌若
  • 監督: 高本宣弘
  • プロデューサー:
  • 脚本: 頼経康史
  • シリーズ構成: 頼経康史
  • 制作会社: ティー・エヌ・ケー
  • 作品概要: 
    月島唯、飛鳥山雅、谷中妙、小石川鈴、千石涼、内藤晶は現代に暮らす普通の女の子。
    そんな彼女たちに<天女>としての覚醒の刻が訪れ…。

    幕末の混乱期、江戸・京・大坂では、
    邪が支配する都市にせんと企む妖魔・妖怪たちとの戦いが繰り広げられていた。

    その戦いに決着をつけるため、宝珠の導きによって幕末へ召還される唯たち。
    唯は「落語天女」として、唯にライバル心を抱く飛鳥山雅も「落語天女」として覚醒する!
    妙、鈴、涼、晶もそれぞれ「神楽天女」「計略天女」「剣客天女」「機巧天女」へ覚醒していく。

    そんな唯たちと共に戦うのが、落語界では神様と言われる三遊亭圓朝であり、平賀源内、土方歳三といった実在の人物たち。
    また戦いだけではなく、長屋に住む人たちとの交流から様々なことを学んでいく。
    現代とは違った価値観の社会に触れて人間として大きく成長していく唯たち。

    そんな時、江戸

配信サービス:

『アニメでじゅげむ』 2004年公開

2004年の東京国際アニメフェアで初公開、コンペティション部門優秀作品賞を受賞した作品。古典落語をアニメーションで描いた1話完結のオムニバス作品。2004年からANA国際線の機内やCS放送で放送されました。

古今亭志ん輔三遊亭遊吉昔昔亭桃太郎らプロの落語家が演じる古典落語にあわせて、オリジナルの世界観でアニメに。舞台を江戸ではなく“どこか奇妙な架空の国”へ置き換え、おなじみの熊さんや八っつぁんらをヘンテコで愛らしいオリジナルキャラクターとして描きました。

音声だけを聞けば一般的な古典落語、映像を合わせて観ると不思議なSF寓話としても楽しめる作品。2026年現在、動画配信サービスなどでは提供されておらず、視聴するにはDVDを手に入れるしかありません。

アニメでじゅげむ 作品情報

  • 原題: ANIME DE JUGEM
  • 公開日: 2004年3月25日(木)
  • 話数: 全19話
  • 原作者:
  • 監督:
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • 制作会社: 亜細亜堂
  • 作品概要: 
    古典落語の名演音声にオリジナルのアニメーション映像を融合させた新しいスタイルの落語エンターテインメント作品。制作を亜細亜堂が手掛け、登場人物たちがコミカルかつユニークなタッチで描かれている。2004年の東京国際アニメフェアではコンペティション部門優秀作品賞を受賞した。

『頭山』 2002年公開

男の頭に桜の木が生えてくる――そんな古典落語の演目『頭山(あたまやま)』をもとに、約10分の短編映画として作られたアニメ作品。監督は山村浩二、語りは国本武春。2002年に初公開された本作は、現在YouTubeにて本編を無料で観ることができます。

頭山 Mt. Head
頭山 Mt. Head

けちな男が拾ったサクランボを種ごと飲み込むと、頭のてっぺんに桜の木が生えてきました。それから春になるたび集まる花見客に悩まされて木を引き抜くと、今度は……。落語の不条理劇を思わせる展開が待っています。

2003年にはアヌシー国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞し、第75回アカデミー賞短編アニメーション部門にもノミネートされました。

頭山

頭山 作品情報

  • 原題: Mt. Head
  • 公開日: 2003年4月5日(土)
  • 原作者:
  • 監督: 山村浩二
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • 制作会社:
  • 作品概要: 
    古典落語の演目「あたま山」をベースに、舞台を現代の東京に置き換えて描いた短編アニメーション映画。国内外で極めて高い評価を獲得し、第75回アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートや、アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞(グランプリ)を受賞するなど、日本のアニメーション史に大きな功績を残した作品。

配信サービス:

『山藤章二のラクゴニメ』 2000年公開

五代目 古今亭志ん生の音源に山藤章二の描き下ろし原画を合わせたアニメーション作品。2000年にDVDの初版が発売され、2009年には低価格版DVDとDVD-BOXが再発売されました。

志ん生が語る古典落語の音声をそのまま使い、山藤章二の描く人物が表情や身振りを加えながら動く。寄席の風景をそのままアニメーションにしたという内容。『火焔太鼓』『大工調べ』『饅頭こわい』などなど全16演目と小噺を収録。

ニッポン放送に残されていた貴重な音源を、山藤章二の作画によって蘇らせた企画アニメ。2026年現在、残念ながらデジタル配信は一切されていません。

山藤章二のラクゴニメ

山藤章二のラクゴニメ 作品情報

  • 公開日: 2000年11月15日(水)
  • 話数: 全16話
  • 原作者:
  • 監督:
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • 制作会社:
  • 作品概要: 
    昭和を代表する落語の名人・五代目古今亭志ん生が遺した貴重な名演音源に、イラストレーターや風刺漫画家として知られる山藤章二が描く独特なイラストアニメーションを融合させた映像作品。志ん生の豊かな語り口と山藤の味のあるキャラクター描写が見事に調和し、落語の魅力を視覚的にも楽しめる作品となっている。

『らくごアニメ 滝田ゆう落語劇場』 1989年公開

漫画家・滝田ゆうが古典落語を漫画化した同名作品をもとに制作されたアニメ。1989年にテレビ朝日の特番で『湯屋番』『死神』の2話が先行放送。その後1990年からTBSテレビでレギュラー放送が始まり、全26話が作られました。

原作者である滝田ゆう自身が絵コンテも手がけ、林家木久蔵金原亭馬次三遊亭小遊三といった落語家が演目を披露し、そこに映像と効果音を加えた構成になっています。

当記事掲載時点ではインターネットでの配信はされておらず、DVD/Blu-ray化もされていません。 (※過去にはVHSでリリースされています)

らくごアニメ 滝田ゆう落語劇場 作品情報

  • 公開日: 1989年12月30日(土)
  • 話数: 全26話
  • 原作者: 滝田ゆう
  • 監督:
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • 制作会社: 愛企画センター
  • 作品概要: 
    漫画家・滝田ゆうによる同名古典落語漫画を原作としたTVアニメーション作品。1989年12月30日にテレビ朝日にて「湯屋番」「死神」の全2話がTVスペシャルアニメとして放送された後、TBS系列に放送が移行し、1990年11月27日から1991年11月12日にかけてTVアニメシリーズ全24話が放映された(合計で全26話)。原作者の滝田自身が絵コンテを担当し、緻密に描かれた背景と情緒あふれる色彩で、古典落語の舞台となった江戸末期から明治期の町並みや下町情緒をリアルに再現している。

最後に

ここで紹介した以外に、1929年(昭和4年)に日本アニメ界の先駆者・大藤信郎監督によって、古典落語の『田能久(たのきゅう)』を原作とした短編アニメ『こがねの花』が制作されていました。また、1975年から始まった国民的番組『まんが日本昔ばなし』の中にも、同じく落語の演目『たのきゅう』をモチーフとしたエピソードが存在します。

そして1980年代末、『まんが日本昔ばなし』を手掛けた愛企画センターによる日本最古の本格的な落語アニメシリーズとして、今回最後にご紹介した『らくごアニメ 滝田ゆう落語劇場』が公開されています。

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アニメ視聴歴だけはやたら長く、スマホゲームは次から次へと乗り換えるイナゴタイプ。

周りよりもひと足先に面白い作品を見つけることが喜びだけど、ひとたび好きな作品を見つけたらトコトン好きになるしつこさも兼ね備えたハイブリッド種。

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