高円寺THUDER 画像:公式webサイトより
高円寺THUDER 画像:公式webサイトより

ネオカルチャーとは!? DJ BAR『高円寺 THUNDER(サンダー)』で大人の放課後体験

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流石の三太郎

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『ネオカルチャー』『ネオかわいい』という新しい価値観をコンセプトとしたお店を東京、高円寺を中心に展開するWAOCOMPANY。同社の運営する各店は少しづつ、着実に話題が広がりつつあります。

※以前当サイトでも『NEOTOKYO』『akubi lounge(旧 DEMPA LOUNGE)』の紹介をしました。

https://uzurea.net/koenji-neotokyo-denpalounge/

今回は同社の経営するDJバー『高円寺 THUNDER』についてご紹介します。

サブカルチャーの新しい流れ!?

前述したWAOCOMPANYはアパレルショップを中心に、BAR、シーシャ(水タバコ)屋、コンセプト・カフェ、芸能・音楽、アイドルの企画・運営などの事業展開をしています。

事業のジャンルは様々ですが、それぞれのコンテンツは『サブカル部室』……とでも言うべきか、そんな身近な空間に思えるデザインや演出、コンセプトで統一されており、オタク、アニメ、漫画とその周辺を好む 一部の若者達の心をつかんで離しません。

筆者個人としては、サブカルチャーに高感度なアンテナを持つ友人が、以前同店のバーテンダ―を行っていた事からこのお店との縁が出来ました。 以来、何度かお店へも足を運んでいますが、秋葉原界隈のお店とはまた一味違った『新しいサブカルチャーの流れ』を感じています。

高円寺 DJ BAR 『THUNDER(サンダー)』

さて、このDJバーTHUNDERは高円寺の北口方面。あずま通りを徒歩五分ほど歩き、住宅街の入り口にあります。

コンセプトは「大人になっても放課後は必要であるという考えの先にある秘密基地

同店は、一般的なDJ BARや、クラブ……という雰囲気とは異なり、楽しくワイワイやる放課後の部室みたいな楽しい雰囲気のお店です。もちろん、お酒も出す『成人した大人が楽しむ』である事は変わりないのですが、この放課後の部室や友人宅のたまり場的な雰囲気で、気持ちは学生や子供に戻って楽しむ……という環境でしょうか。

DJ、クリエイター、アーティストなど様々な出演者
DJ、クリエイター、アーティストなど様々な出演者

一般的なDJ BARや小箱クラブは……お洒落でクール。落ち着いた大人やある種の緊張感が漂う。深夜から朝までクラブミュージックがかかっている……といったイメージがありますが、こういった雰囲気に緊張したり、肩肘はってしまったりという方も居るかもしれません。

反面、この高円寺 THUNDERは……実に自由で、気楽な雰囲気です。

DJ勉強中という学生さんが居たかと思えば、様々な箱でDJをするベテラン。そして人気キャス配信者、ラッパー、詩人、シンガーソングライター、アイドルなどなど色んな人が集まって、飲んだり、 喋ったり、 ゲームしたり。

DJが居なくて音がとまったら『じゃあ私やる〜』と誰かが名乗りを上げて音楽を流す……。

ゆるい。そう、実にゆるいんです。

ゆるく楽しむ雰囲気
ゆるく楽しむ雰囲気

若い方には特に繊細でセンシティブな感性を持つ人も多いのですが、THUNDERではそんな若者達と、酸いも甘いも知った大人達が、自然に乾杯したり、話しをしたり(もちろん無理なコミュニケーションは行われず、軽く会釈したりするだけという事も多いですが)、そんな世代を越えた交流も行われています。

店内の雰囲気は終始フレンドリー
店内の雰囲気は終始フレンドリー

このお店にいる限り、同じ世代としか関わらない、関われないといったような近年の閉塞感も緩和されて行くように感じます。

パーティやイベントの雰囲気

同店では、通常営業の他にも週に何回かパーティやイベントも開催されています。

筆者も時々DJとしてお呼び頂いていますが、このお店のイベントはDJが音楽を流すいわゆる『クラブ パーティ』だけでなく、ゲーム大会の日があったり、みんなで女装を楽しむ日があったり……と、その内容は様々。

とはいえ、イベントの雰囲気は普段のお店のまま。 自由で優しい雰囲気です。

たとえば先日も、イベント中に長時間トイレが開かない事があり、『誰かが中で寝てしまってるんじゃないか?』と、1時間位かけてやっとの思いで扉を開けたら誰もいない。単純に鍵の問題という事が分かり、皆で大いに笑ったり。

また、オールナイトイベントの時の事。深夜3時に消化器が暴発し消火剤をまき散らし、非常ベルが鳴るという騒動がありました。

高円寺 BAR THUNDER 消火器が……ん?
消火器が……ん?

同ビルの他のテナントの人が怒ってお店に来たりと、一時騒然となったのですが、そんな中でもDJは場を和ませる為(?)レゲエミュージックを流し続けていたり。

良い意味でのゆるさと、優しさがTHUNDERには充満しつづけてるよう思えます。
※ハプニングがしょっちゅう起こる訳ではないのでご安心ください。

まとめ 関連情報

先にふれた、元THUNDERのバーテンである友人は「あそこは居心地が良すぎて、ずっといてしまいそうになる」と評し、同店のブッキングマネージャー みきと氏は「ここには優しい人しかいない」と言います。 何度かお店にいった筆者も同様の印象を持っています。

昨今の日本社会では、多くの人が大なり小なり心に不安や問題を抱えているように思えます。そんな時に『部室や友達の家にたまって、自由な時間を過ごす』かのような緩くて優しい時間楽しむのも良いのではないでしょうか。

高円寺THUNDER(サンダー) 関連リンク

高円寺THUDER 画像:公式webサイトより

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流石の三太郎

埼玉県大宮市生まれのライター/コラムニスト。2001年執筆活動開始。おっさん。サブカルチャー(庶民文化全般)ジャンル分け不可能かつ、しっちゃかめっちゃか多岐に渡り、 主に雑誌を中心に執筆。

『昭和50年男』『実話 BUNKA タブー』『TV .Bros』『スーパー写真塾』『実話マッドマックス』『バースト』『Tattoo バースト』『ホイップ』『bounce』『CD ジャーナル』『サイゾー』『R-ZONE』などで執筆。音楽、笑い、テレビ、AMラジオ、アンダーグラウンド・クラブカルチャーなどが守備範囲。

プロフィール画像は江戸時代の絵師にして、洒落本の編集者の山東京伝。(Wikipedia CC0)

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