復刊ドットコムは、暑い夏を忘れさせてくれそうな妖怪本を揃えた『妖怪フェア』を2022年7月15日(金)~2022年8月7日(日)23:59の期間で開催中。
妖怪作品の大御所・水木しげるをはじめとした妖怪に関する絵巻や図鑑、考察書籍などを取り揃えています。
復刊ドットコム『妖怪フェア』
復刊ドットコムは、7月15日(金)~2022年8月7日(日)23:59の期間、『妖怪フェア』を開催中です。
2022年は異常なほど早い梅雨明けで、早くも暑い夏がやってきました。
熱帯夜、真夏日… 言葉を見るだけで暑さが倍増しそうですが、そんな気分を忘れさせてくれそうな妖怪本が復刊ドットコムに集結。国内外の妖怪たちと異次元の世界にトリップしてみませんか?
妖怪フェア ラインナップ
『うごめく狂気』 中野晴行 監修
出版社や雑誌の枠を超え、怖い漫画の名作が集結! 異なる雑誌に掲載された怪談、怪奇漫画を各巻に収録(シリーズ合計27作)。ぞっとするような恐ろしいエピソードが満載。
3,520円(税込)
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『図説 日本の異界を歩く! 遠野物語』 志村有弘
座敷童子・河童・オシラサマ・山男・マヨイガ・雪女・神隠し…なるほど、本当はそんな話だったのか!
日本民俗学の草分け、柳田國男の名著『遠野物語』。本書は岩手県・遠野地方に古くから伝わる民話の真の姿を、ふんだんな図版で浮き彫りにした一冊。
1,309円(税込)
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『妖怪百物語絵巻』 湯本豪一 編
百の怪談とともに愉しむ妖怪のおもちゃ箱。
「怪奇談絵詞」「土佐お化け草紙」「ばけもの絵巻」「蕪村怪奇絵巻」の4絵巻をオールカラーで収録。
ユーモア溢れる未知の図像を満載。
3,850円(税込)
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『江戸妖怪かるた』 多田克己 編
江戸時代に流行した貴重で美しい《妖怪かるた》全96枚のカードを復元。
あわせて詳細な二色刷り解説書を収める。美術本としても美しく、カルタとして使えばいっそう面白く遊べる決定版。
3,740円(税込)
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『妖怪画本・狂歌百物語』 京極夏彦 著 / 多田克己 編
豆腐小僧、船幽霊、轆轤首、姑獲鳥–百枚に近い妖怪彩色画を収録した、空前絶後の化け物狂歌画本。
『狂歌百鬼夜興』も併録。
4,180円(税込)
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『驚異と怪異 想像界の生きものたち』 国立民族学博物館 編
古今東西、この世のキワにいるかもしれない不思議な生きものを一挙集成。
国立民族学博物館特別展「驚異と怪異–想像界の生きものたち」公式図録。
2,970円(税込)
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『図説 百鬼夜行絵巻をよむ』 田中貴子 花田清輝 澁澤龍彦 小松和彦
奇々怪々な妖怪たちがどこからともなくぞろぞろと現れ行列をなし、闇の京都を徘徊する……。
日本のお化け画の驚嘆の源流を大徳寺所蔵の名品を中心に豊富な図版で「異界の達人」たちが紹介。待望の新装版。
1,980円(税込)
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『世界幻妖図鑑』 フロールチェ・ズウィヒトマン 著 /ルトウィヒ・フォルベーダ 絵 / 荒俣宏 監修
世界各地の伝説や民話のなかでその存在を信じられてきたまぼろしの生き物=「幻妖」。
ドラゴンやユニコーン、日本の妖怪まで、世界の78の幻妖の謎と不思議に迫る、圧倒的大図鑑!
3,605円(税込)
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『別冊太陽 水木しげる 日本の妖怪・世界の妖怪』 荒俣宏 監修
水木しげるが訪ねた日本と世界約60ヵ国・地域を妖怪画とともに旅する。
取材の軌跡をたどる地図や初公開の手土産収集部屋写真、旅行同行者たちの秘話エッセイを収録。
1,320円(税込)
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『妖怪萬画 第1巻 妖怪たちの競演編』 和田京子
平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載し、その大衆性や戯画的表現から、これまで美術史においてはほとんど試みられることのなかった妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。
1,650円(税込)
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『改訂・携帯版 日本妖怪大事典』 水木しげる 画 /村上健司 編著
妖怪を知らずして、日本の伝統文化は語れない!
古から現代まで、全国津々浦々に跳梁跋扈し、語り継がれてきた妖怪たちを、この一冊に収めた“究極の妖怪事典”。
総項目数1602、水木しげるの妖怪画を357点収録。待望のハンディ版の登場!
1,540円(税込)
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『妖怪学の基礎知識』 小松和彦 編著
いまも都市伝説などで再生されつづける「妖怪」とは何か? 説話やお伽草子に描かれる妖怪や怪異、うわさ話のなかの妖怪、妖怪画の歴史、妖怪と娯楽の関係、妖怪の博物誌など、最新の研究成果を盛り込んで日本の妖怪文化に迫る。
1,980円(税込)
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『日本未確認生物事典』 笹間良彦
天狗・轆轤首・青鬼・赤鬼・黒鬼・河童・人魚・猫股・九尾の狐・多頭大蛇・土蜘蛛……など114種類の生物について、特徴や確認された場所などを、歴史文献を用いて解説。
多岐に亘る史料を渉猟してまとめた、妖怪・幻獣ファン必携の完全保存版!
1,320円(税込)
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『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』 水木しげる
水木しげるの妖怪図鑑が新しくなって登場!
新たに200以上の妖怪や神さまを追加し、全面改稿した妖怪ファン必携の完全保存版。
2,200円(税込)
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『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』 荒俣宏
鬼、土蜘蛛、鬼女、西洋の人魚、中国の龍、グレムリンなど日本や世界にはたくさんの妖怪がいます。
これらの妖怪は、なぜ生まれたのでしょうか?
本書は、博物学者にして小説家、そして妖怪研究家でもある荒俣宏が妖怪研究の集大成として妖怪のルーツを詳細に調べて解説した事典です。
3,300円(税込)
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『図説 台湾の妖怪伝説』 何敬堯 著 / 甄易言 訳
死んだ人間、異能を得た動物、土地に根付く霊的存在– 台湾にも妖怪は存在する。
異なる民族間の交流によって生まれた妖怪たちの伝承や歴史をフィールドワークによって得られた資料をもとに辿る画期的な書。カラー図版多数。
3,520円(税込)
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『狙われた身体』 安井眞奈美
ひとびとの身体を襲う疾病や、他者からの侵襲・攻撃を「妖怪」の姿や活動に見出し、民俗学とジェンダー論の見地から解明!
出産・育児の民俗学研究やグリーフケアなどの学際的考察を行ってきた著者がたどりついた集大成。画期的身体論でありながら妖怪ファンも興奮の一冊!
3,080円(税込)
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『ビジュアル版 日本の妖怪百科 普及版』 岩井宏實 監修
鬼、天狗、コナキ爺、河童、化け猫、ザシキワラシ… 古来描かれてきた妖怪画の数々とともに、伝承や古典文学に現れたもののけの世界を探る。
2015年刊をソフトカバーにした新装・普及版。
2,970円(税込)
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『怪奇鳥獣図巻』 伊藤清司 監修 / 磯部祥子 翻刻
白澤、龍馬、九尾狐、狒狒、貘… 全76種の中国妖怪カタログ「怪奇鳥獣図巻」。中国古代の博物誌『山海経』(せんがいきょう)からの引用を中心に、江戸の無名の絵師によって描かれた極彩色の絵巻物。その全貌をオールカラーで初公開。
3,520円(税込)
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『東西妖怪図絵 愛蔵復刻版』 水木しげる
水木しげる版妖怪図鑑の決定版!
日本と世界の妖怪たちが、精緻に、美しく、妖しく描かれた伝説の妖怪画集『東西妖怪図絵』が初版刊行当時と同じサイズ、ボリュームで堂々復刻!
5,720円(税込)
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『水木しげるの遠野物語/水木版妖怪大戦争』 水木しげる
民俗学の名著「遠野物語」のコミカライズ作品と、映画「妖怪大戦争」のメディアミックス作品をまとめて収録した豪華な1冊が登場! 世代を越えて語り継がれる、摩訶不思議な妖怪潭。次々と現れる妖怪たちに、いつしかあなたも魅了されていく……
2,860円(税込)
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『世界の妖精・妖怪事典 <普及版>』
項目数3,000、図版100点の決定版。
ホビット、ローレライ、コヨーテ、親指トム、碧霞元君、河童…。
人々の空想の世界に生きる、世界中の妖精と妖怪を集大成。
荒俣宏氏絶賛。2003年刊の普及版。
3,080円(税込)
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