川崎市『藤子・F・不二雄ミュージアム』へ行ってみた! 体験レポート

ドラえもんでいっぱい! 『藤子・F・不二雄ミュージアム』体験レポート

キシマ アイコン

キシマ

/ 更新:

当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。

原作者藤子・F・不二雄による、漫画連載開始から50年を迎える『ドラえもん』。もはや知らない人はいない国民的作品でしょう。子供の頃はもちろん、大人になっても大好き! という方は多いのではないでしょうか。かくいう筆者も、子供の頃からドラえもんが大好き、今でも映画を中心にを楽しんでいます。

今回はそんなドラえもんの魅力を存分に楽しめる『藤子・F・不二雄ミュージアム』のレポートをお届けします。始めに率直な感想をいいますと……

「この企画展示で入館料1000円は安い!
3時間いても全く飽きず、大人でも楽しめた!」

※編集注:藤子・F・不二雄氏のミュージアムとしては、富山県高岡市にも『藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー』がありますが、本記事は、神奈川県川崎市にある『藤子・F・不二雄ミュージアム』についてのご紹介記事です。

藤子・F・不二雄ミュージアムとは?

神奈川県川崎市、小田急線/JR線 登戸駅にある藤子・F・不二雄ミュージアムは、藤子F 先生の人生や偉業を知ることができるだけでなく、アニメの原画、藤子・F・不二雄作品にまつわる貴重な品などが鑑賞できる博物館です。

藤子・F・不二雄ミュージアム 公式Webサイト
藤子・F・不二雄ミュージアム 公式Webサイト

博物館といえば『堅苦しい、真面目そう』なんてイメージを持つかもしれませが、このミュージアムは大人も子供も楽しめる楽しい博物館です。館内には各作品の絵コンテ原画といった展示物のほか、カフェレストランシアターも併設されていますし、可愛い写真を撮れるスポットもあるため、ちょっとしたテーマパークといっても間違いではないでしょう。

写真が撮れるスポットも
『ピー助のオブジェ』写真が撮れるスポットも

駅からはラッピングバスが! ワクワク気分でミュージアムへ!

藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄りとなる登戸駅を降りると、その瞬間からドラえもんワールドが広がっています。

小田急線登戸駅 エレベーターも『どこでもドア』仕様
小田急線登戸駅 エレベーターも『どこでもドア』仕様

エレベーターは『どこでもドア』仕様、駅構内のコンビニエンスストアでもドラえもんグッズが売られています。

駅からミュージアムへ向かう、手段となるバス(ICカード 大人210円、小児105円)も、可愛らしくドラえもんでラッピングされています。車内の座席や押しボタンにもキャラクタ―が描かれておて、ミュージアムへ向かう途中にもワクワク気分で移動する事ができます。

ミュージアムへ到着! どこから向かう?

10分ほどバスに揺られると到着です。

藤子・F・不二雄ミュージアム エントランス
藤子・F・不二雄ミュージアム エントランス

藤子・F・不二雄ミュージアムは3階建で、どこから楽しんでもOKなのですが、基本的には1階展示室を見たあと2階のシアター、遊び場を楽しみ、3階のレストラン・お土産フロアへ……という流れになるでしょう。

でも、混雑していそうな日は展示物を見る前に、一旦カフェ・レストランの整理券を貰っておいたりすると、より効率よく楽しめるかもしれません。(※ミュージアムのチケットを持っていないとカフェ・レストランやショップの利用はできません。予めチケットを購入しておくのを忘れずに)

クオリティの高いカフェ・レストラン

筆者が到着したのは平日のお昼過ぎということもあり、先にカフェ・レストランに向かうことに。フロアはかなり広く席にも余裕がありましたが、スタッフさんのサービスも行き届いていて、ひとりで訪れた私の机に、ドラえもんのぬいぐるみを置いてくれました。

心優しい店員さんがドラえもんのぬいぐるみを置いてくれました。
心優しい店員さんがドラえもんのぬいぐるみを置いてくれました!

料理も藤子F作品の色々なキャラクターがモチーフになっています。

特にドラえもんの道具を模した『畑のレストラン ジャイアンとカツ丼』などが人気のようです。写真映えもするし、楽しい気分で食べられそうです。また、最近新しいメニューが追加されたようで、さらにバリエーション豊かに!

またドリンクメニューも豊富で、通常のコーヒー、紅茶だけでなくテーマパーク気分が味わえるオリジナルドリンクも用意されています。

藤子・F・不二雄ミュージアム レストランのメニューキャラクター・ラテ・アートや、オリジナルドリンクも。何にしようか迷ってしまいますね!
藤子・F・不二雄ミュージアム レストランのメニューキャラクター・ラテ・アートや、オリジナルドリンクも。
何にしようか迷ってしまいますね!

何にしようか迷いましたが、筆者が注文したのはアラビアータパスタ(1,230円)と、ラテアート付きのカフェラテ(580円)。こういったキャラカフェは「メニュー写真は凄いけれど、実際は見た目も味もイマイチ………」という場合も多いのですが、ここは違いました!

ドラえもんのアラビアータパスタ(1,230円)
ドラえもんのアラビアータパスタ(1,230円)

料理のクオリティが高い!! しかも味も美味しい!!! 良い意味で期待を裏切られ、思わず笑顔がこぼれます。しっかりお値段分満足できました。

パスタはやや甘口のトマト味で、ナポリタンのよう。お子さんでも美味しく食べられるかと思います。ちょっと物足りないな、と感じる方はホットソースが付いてくるので、かけてみると良いかもしれません。

カフェラテはミルク感が強く、シロップを入れなくても程よく甘みを感じました。ラテアートはランダムとのことで、どんなキャラが来るのかはお楽しみ、ワクワクして待ちましょう!

ランダムなラテアート 、ドラえもんが『ポヤーン』 (笑

1階、2階の展示室 原画や絵コンテが楽しめる!

さて、お腹を満たした後は、いよいよ1階、2階にある展示室鑑賞へ! 中は撮影・筆記用具の使用も禁止となっていますので文章中心で内容をお伝えいたします。

※2階の撮影可能なオブジェ
藤子・F・不二雄とキャラクター達
※2階の撮影可能なオブジェ
藤子・F・不二雄とキャラクター達

展示室にはドラえもん、パーマン、キテレツ大百科など様々な作品の原画、企画展示が楽しめます。また受付で貰える『おはなしデンワ』という音声ガイド機を使うことで、展示物の説明をゆっくり聞くことができます。

博物館、美術館によくある音声ガイドですが、なんだかドラえもんの秘密道具を使っている気分になるから不思議です。とはいえ、見た目はガラケーっぽいので、20代後半から上の世代の方なら、ある意味懐かしい感覚を味わえるかもしれません。

1階の常設展示で驚いたのは、原画の保存状態がかなり良いこと。漫画、アニメ文化に貢献してきたF先生の作品の原画や絵コンテを、ただの見世物ではなく文化遺産として取り扱っている、そんな印象を受けました。

また、『ホタルの墓』や『おもひでぽろぽろ』などで有名なアニメ監督高畑勲がドラえもんアニメ化の企画書を、F先生宛に送っていたらしく、その企画書が展示されていました。筆者はニワカなので詳しい事情やアニメの裏側はよく知らないのですが、歴史が動いた瞬間というのを想像して興奮してしまいました。

さらに常設展示では昔のドラえもんだけでなく、2020年現在のドラえもん作品についても紹介されています。つまり毎年情報がアップデートされているわけですね。また公式サイトによると、『原画保護のため、定期的に展示替えを行っています』とのこと。何度行っても楽しめるのがこのミュージアムの魅力のひとつです。

企画展示ではドラえもん50周年展が開催中!

企画展示室では現在(2020年2月8日~4月22日)、ドラえもん50周年記念としてドラえもんの『ゲラゲラ笑える話』、『ゾ~ッとするこわい話』の原画が飾られています。ここでは『ドラえもんだらけ』という、2時間後、4時間後、6時間後のドラえもんが集合し、ドラえもんがドラえもんを追いかけ『やろうぶっ殺してやる!』『キャア、自分殺し!』なんて叫ぶ有名なエピソードの原画も展示されていました。

2020年の7月18日~2021年1月31日には、また別のテーマで企画展示が行われるようです。

2階 Fシアター、みんなの広場、漫画コーナー

2階には15分間のオリジナルアニメが楽しめる『Fシアター』や、藤子・F先生の漫画が無料で読める『マンガコーナー』、ガチャガチャやオリジナルスタンプが作れる『みんなの広場』などがあります。

子供が楽しめるキッズスペースもあるので、休憩するもよし、漫画を読んでよりドラえもんの作品に浸るも良し! 好きな時間が過ごせるエリアです。

2Fの『まんがコーナー』では、ドラえもんも漫画を読んでいます
2Fの『まんがコーナー』では、ドラえもんも漫画を読んでいます

3階 『はらっぱ』と『ミュージアムショップ』

3階には先に紹介したカフェ・レストランのほか、『はらっぱ』、『ミュージアムショップ』があります。はらっぱは遊歩道になっており、所々にドラえもんに関するオブジェが設置されています。

オブジェはのび太たちがよく集まる公園の土管、どこでもドアなど。

数はそれほど多くないですが、一緒に写真をとったりと、楽しくて、SNS映えする写真が撮れることでしょう。芝生もオブジェもよく整備されているので、お日様の下をただ歩くだけでも気持ち良い! 本当にドラえもん達の世界に入ってしまったような、まったりした気分が過ごせます。

『どこでもドア』と写真も撮れる!
『どこでもドア』と写真も撮れる!

また、はらっぱの一角にはギフトコーナー『藤子屋』も。どら焼き、ラムネ、タケコプター型のカチューシャといったのグッズが販売されていました。

ミュージアムを存分に楽しんだあとは、ミュージアムショップへ。ここでは定番のお菓子やぬいぐるみ、マグカップから、ミュージアムでしか売られていないオリジナルグッズ、風呂敷、クリアファイル、ポストカードなどが販売されていました。

また普段使いできそうなグッズから、本格的なアクセサリーなど、様々なジャンルの物を取り扱っているのが嬉しいですね。どのグッズも可愛くてクオリティが高いので、予算を決めておかないと財布が寂しくなってしまうかも……ご注意ください!(笑)

Youtube動画でもご紹介!

筆者個人のYoutubeチャンネルでも、今回の『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の紹介しております。あわせてご覧ください。

ぼっち女子の日帰りひとり旅/藤子F不二雄ミュージアム/ドラえもん
ぼっち女子の日帰りひとり旅/藤子F不二雄ミュージアム/ドラえもん

まとめ

以上、藤子・F・不二雄ミュージアムのレポートをお届けしました。今回紹介していない展示品やオブジェもたくさんあるので、ちょっと気になるという方はぜひ行ってみてください!

ちなみに筆者の滞在時間は3時間。最初にカフェ・レストランでゆっくり食事をして、展示品をやや早足で見て、はらっぱで記念撮影をしてこの時間なので、思う存分時間をかけて楽しみたいという方は4時間近く滞在できるかと思います。

お土産を買いこんだら、行きと同様にラッピングバスに乗って帰りましたが、一度外に出ると再入場は出来ないので、思い残すことがないように楽しみしましょう。

日本国内ならだれもが知っているであろう『ドラえもん』や、『藤子・F・不二雄』作品を存分に楽しめる藤子・F・不二雄ミュージアム。マニアはもちろん、関連作品が好きな方なら、こんなに楽しい場所は中々ありません! 是非皆さん遊びに行きましょう!!

コロ助とベンチで写真も撮れますよ!
コロ助とベンチで写真も撮れますよ!
  • 〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
  • 交通:小田急線/JR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行
    ※約10分間隔で運行(所要時間 約9分)
    ※バス普通乗車料金(市内均一)ICカード 大人210円、小児105円/現金 大人210円、小児110円
川崎市『藤子・F・不二雄ミュージアム』へ行ってみた! 体験レポート

この記事をシェアする

この記事のタイトルとアドレスをコピー

この記事を気に入ったらハートマークで応援してください

この記事の執筆は……

キシマ アイコン

キシマ

沖縄生まれ、東京住みの新卒フリーライター。映画、ゲーム、アプリといったエンタメ系記事からキャッシュレスなどのお金系記事、美容系の記事までなんでも執筆しています。
ダースベイダーマニアです。

関連する記事



page top