男女の『やれたかもしれない』エピソードをモチーフに恋愛コメディを描いたマンガ『やれたかも委員会』が、何かと話題になる『キャサリン』シリーズのリメイク版最新作『キャサリン・フルボディ』とコラボした企画『キャサリン・フルボディでやれたかも委員会』。
同企画ではゲームにまつわる「やれたかもエピソード」を募集していましたが、この度その最優秀作品が発表され『やれたかも委員会』の作者 吉田貴司氏により漫画化、公開されました。
最優秀作品『サイドシートの流れ星』
コラボ企画は、2018年10月にはじまり、
- 前作キャサリンにまつわるやれたかもしれないエピソード
- 浮気にまつわるエピソード
を『キャサリン・フルボディでやれたかも委員会』特設ページで募集。
https://note.mu/yoshidatakashi3/n/nad0c90acb034
吉田氏も含めた選考委員会での熱い協議の結果、最優秀エピソードが決定。最優秀賞に選ばれたエピソードが吉田氏の手によりマンガ化され、本日特設サイトにて公開されました。
『やれたかも委員会』とは
あの日あの時あの場所で、 もう少し勇気があったなら。
そんなやれたかもしれない思い出を、犠星塾塾長・能島明、 ミュージシャン・パラディソ、 そして財団法人ミックステープ代表・月満子が判定!
吉田貴司氏が描く漫画『やれたかも委員会』は、毎回『やれたかもしれない』エピソードを語るゲストと『やれた or やれたとは言えない』をレギュラー陣が判定する……という内容の恋愛コメディ。
2016年から同氏のウェブ及びnoteにて掲載を開始し、その後Twitterなどを中心に話題に。男性、時には女性の視点で、”至らなかった”ほろ苦いエピソードを語る登場人物達のシチュエーションが共感を呼びました。2017年に単行本化し、2018年にはインターネット版、TV版それぞれのドラマシリーズも放映。
Amazon Kindelでは単行本第一巻が無料配信されているほか、同氏のnoteなどでも1巻のPDFが無料公開されています。
データ直販、電子書籍の売上で生計をたてる吉田貴司氏
なお、作者 吉田貴司氏は、『やれたかも委員会』がSNSでヒット後、商業誌で連載をせず、noteでのデータの直販、電子書籍の売上で生計を立てているそうです。
『やれたかも委員会』の2016年~2018年の売上や前後の動向などは、ご本人のnoteで公開されています。興味のある方は是非ご一読を。
『キャサリン・フルボディ』とは
2019年2月14日発売のPS4/PS Vitaソフト 『キャサリン・フルボディ』は、2011年2月17日に発売したPS用ソフト、『キャサリン』のリメイク作品。
新キャラクター、リンの登場によりシナリオボリュームが増え全く新しいストーリー展開も。PS Storeにて無料体験版も配信中。
とある地方都市に住んでいる主人公ヴィンセント。恋人キャサリンとの交際は5年になるが、気ままな独身生活に未練があり、結婚には気乗りがしていない。ある日、ヴィンセントは行きつけのバーで好みの美女と出会い、思いがけなく浮気をしてしまう。浮気がばれないよう右往左往するヴィンセントだが、記憶をなくしたピアニスト、リンにも好意を寄せられはじめる。
そんな中、街では奇妙な噂が流れ始めるー「浮気男は悪夢に堕ちる。夢の中で命を失うと、現実世界でも死に至る」
関連情報
- 『キャサリン・フルボディ』ゲーム概要
- 【タイトル名】キャサリン・フルボディ
- 【ハード】PlayStation®4/PlayStation®Vita
- 【発売日】2019年2月14日(木)
- 【通常版価格】7,980円(税別)(パッケージ版/ダウンロード版)
- 【初回生産限定版価格】13,980円(税別)
- 【DL豪華版価格】12,980円(税別)
- 【公式サイト】 http://fullbody.jp/
- 【ジャンル】アクションパズル・アドベンチャー
- 【CERO】C(15歳以上対象)
- 【プレイ人数】1~2人
- 【開発元/発売元】アトラス
- 【コピーライト】©ATLUS ©SEGA All rights reserved.
- 『キャサリン・フルボディ』公式サイト
- 『キャサリン・フルボディ』公式ツイッターアカウント @stud_zero
- 漫画家 吉田貴司氏 note
- 漫画家 吉田貴司氏 Twitter @yoshidatakashi3