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原作は韓国ドラマとの事ですが、各キャラクターやストーリーのメリハリに”らしさ”を感じつつも、しっかりローカライズされている作品です。
原作は32話構成のところを全8話で描くようで、だから・・・なのかはわかりませんが、提示された問題が次々とスピーディに好転していく展開が実に爽快。3話まで=途中までの視聴ですが、一気に楽しめました。
気になった部分としては、(原作由来なのかな・・・とは思いますが)ヒロイン蒔田の部下へのパワハラ。男女が違うと物凄い問題になりそうだな・・・なんて要らぬ心配をしてしまいました。
とはいえ、総じて良いドラマだと感じました。視聴した範囲では球団の立て直しと言う部分が中心でしたが、後半で実際に強くなったチームの活躍も描かれるのでしょうか。はやく続きを観たくなります。
小学生の頃。勉強や容姿ではなく、とにかく「足が速い」のが一番持てはやされる時期が確かにあった。(少なくとも僕の時は)
そんな原風景を思い起こさせる序盤から、自分の立ち位置や才能を知り始める中学・高校生時代。そして成人して、より現実的な立ち位置をとらざるを得ない時期……。
大半の人は成長するにつれて、自分が見えていた世界や能力が「その他大勢のモブ」枠であった事に気づいてしまう、そんな事を思い出しつつ登場人物達の挑戦と半生を臨場感たっぷりに楽しめる作品でした。
ラストシーンは実にあれでしたが、これはこれで。そこも含めて大満足。
見終わった後・・・この作中ではヒーローであった登場人物達もまた、『世界』という枠組みの中ではより厳しい評価に晒される。才能や能力のフラクタル構造のような恐ろしさも感じてしまいました。
そのレイヤーについては、全くといっていいほど描かれていないにも関わらず。本作の圧倒的なリアリティや臨場感ゆえ、でしょうか。
舞台はニューベガス?まじで!?、で始まったシーズン2。1話づつの配信は少しだけじれったかったけど、最後まで楽しめました。
終始ゲームの世界感を壊さず、忠実に踏襲し、でも新鮮な感動にあふれていた。クーパーはずっと格好よかったし、マキシマスはBoSからNCRに転身したり、サディアスと仲良くなれて(?)微笑ましくもしっかり活躍していた。
Vault33の方のイザコザはちょっと退屈だったけど、これもまあ次のシーズンの大きな布石になりそうですね。
一番印象に残ったのは、デスクローと対面したバファウト中毒のルーシーが、ためにためて「……よし、やるか?」って所。声に出して笑いましたwww
同名の短編集を元にしたオムニバスアニメシリーズ、という事で良くも悪くもサッパリ綺麗にまとまっています。とはいえ短編なので、もっと続きをみたい・もう少し掘り下げてほしい、という気持ちにも。
ファイアパンチ、チェンソーマンや、さよなら絵梨などを思うに、藤本タツキさんはある種「出オチ」的にさえ思える強烈インパクトなプロットを元に、さらにそれを爆発的に広げて魅力的な作品を作るのが得意なのかなと。
(ルックバックはもっと色々な要素が絡みあった、より絶妙な完成度ですが)
そして、このオムニバスの原作はそれらの準備期間と言うか、強烈なプロットの広げ方や物語の構成方法を模索してた時期なんじゃないだろうか・・・そんなことを全く根拠なく感じました。
総じて、興味深く楽しめはしましたが、1度みたらもういいかな?というアニメシリーズでした。
決して地味ではないんだけど、全体的にやや落ち着いた演出や映像表現を向いてるようで、
「派手なアクション映画を観てスカッとしたい!」
という気持で臨むと期待外れに感じてしまうかも。
ストーリーも、展開も、アクションも、それなりには楽しめましたが、なんだろうこのほのかな玄人向けっぽい雰囲気は。
原作は未読です。
妖怪&時代劇&ミステリーな作品という事で期待していましたが、展開の遅さ、演出、構成など色々と気になる所が。元となるストーリーは面白そうなので、これはアニメ化にあたっての難点なのかなあ。作品の内容に対して、キャラクターデザインがやや子供向けすぎる感も終始気になった。
主人公と主要人物達にもあまり好感を感じられず、彼を守る「助さんと格さん」(佐助と仁吉)が何かというと暴力に出るのが特に気になった。「屏風のぞき」に対する扱いは酷すぎないだろうか・・。原作もああなの?
全体を通して、重いストーリー。
ドイツが作る第二次世界大戦の戦争映画という事で、華々しい戦闘シーンやスカッとするアクション…などは期待していませんでしたが、結末はそんな予想を超えるなかなかな展開。全体を通して映画U・ボートを彷彿する暗い印象の映画でした。
とはいえ、戦車の中での過ごし方や閉塞感の描写はリアルで、操縦・装弾など戦闘シーンも見応えあり。戦車好きはもちろん、ミリタリー系が好きな人であれば見ておいて損はないかと。ただ、原題はDer Tiger=ティーガーなのに、”タンク”という邦題はちょっとどうかと思いました(追記:どうやら英語圏でもタイトルは “The Tank”なのだだそう・・・)
ちなみに、ロシアSU-100との戦車戦もあるのですが、海外のレビューによると
”同機は1945年1月まで戦闘に参加しなかった。映画の舞台は1943年夏~秋ごろの筈なので、違和感がある”
との事。車体の手配とか色々な事情があったのでしょうかね。
この劇場版先行作品を、映画館で観た時の感動なのか何なのか分からない「あの気持」はもう二度と味わえないだろう。
GQuuuuuuX本編より、このBeginningの前半を何度でも観ていたい。いや、実際観てみたら3回位で飽きるとは思うのだけど・・・。映画館では声を上げるのを堪えてたので、今度はガンダムを好きな人と一緒に観ながら、ああでもない、こうでもないと話をしながら楽しみたい。
以降富野監督以外のガンダムにあまりピンとこないで生きてきた老害おじさんでも、しっかり楽しめました。劇場版「ビギニング」の前半部分は無いのかな・・・と思っていたら、それもしっかり組み込んでくれるし。最近の庵野さんは実にサービス精神旺盛で困っちゃいますね。
何十年も経って、まさかファーストガンダムの続きを色々考察する機会が来るなんて、思ってもみなかった。それだけでもうお腹いっぱいです。
個人的にはマチュとニャアン、そしてシュウジに纏わる人間関係的なイザコザが始まった辺りから少しウンザリしかけましたし、作品世界の成り立ちだとか、バカでかいアイツが出てきたあたりなんてもうチカラ技が過ぎるような気もしましたが。それもこれも、「終わり」・・じゃなくて「始まり」が良ければすべてよし。終わってみれば、最後までニヤニヤしながら楽しんでました。
ありがとうカラー。
竹本泉のキャラクターデザインもあって、一見するとほのぼの系コメディ。その実は、しっかりSFな要素も描いた骨太の意欲作。やや難解な点もあるけれど、それも含めて世界感の構築、音楽、ストーリー、どれも大好物。定期的に見直したくなる作品。
SFを可愛いイラスト(※)に落とし込んで描くのって、わりと日本独自なアプローチなんじゃないだろうか。そんな事を考えてしまいました。
※藤子不二雄、吾妻ひでお、そして竹本泉・・・。
ドラマの主人公であるグールとドッグミートが序盤にちょっと登場。あとは暖炉の腕を映しながら、クリスマスソングが流れる90分超の動画。
とはいえ、ゲームNew Vegasでも登場?したMr.ニューベガスがラジオMCとしてトークを披露します。(もちろんCVはゲームと同じウェイン・ニュートン)
Fallout、とりわけゲームからのファンにはちょっと嬉しいサプライズ配信でした。
ドラマシーズン2にもMr.ニューベガスが出てくるのかな?
通して主人公・阿久津が報われな過ぎるが、彼の愛した親子が幸せそうに在ったのは良かった。
喋るホウセンカという存在は実にファンタジーで、それを信じるか・信じないかはどうぞお好きにという緩さがある作品。とはいえ、同時に表裏一体の怖さでもあるのだけれど。
ホウセンカのおかげで阿久津は外界を知る事ができ、ハッピーエンドを見せてくれる。翻ってその喋るホウセンカが阿久津の生み出した幻想だとすると(常識的な視点ではそうだろう)より厳しい現実的な結末をイメージしてしまう。つまり、この物語で描かれているのは阿久津が今際の際に見た幻想なのでは・・・と。
個人的には好きな内容だし、概ね良い作品と評価されると思うが、表層的な物語としてはインパクトは弱いように思えた。
序盤から、阿久津の人生が終わりに近づいてくることは誰しも想像がつくのだが、だったらもういっそ
「仮釈放!家族と再会!隠したお金もゲット!抱き合って老後を幸せに過ごしました!大・団・円!」
ぐらいご都合主義的なエンディングを見たかった・・・かもしれない。
実際に制作者達がどういった意図でこの内容にしたのかは分かりようもないが、個人的には「我々は、大ヒットし過ぎた前作の”梯子外し”をしなくちゃいけない」とでもいうような、小賢しい意図を感じた。
圧倒的なカリスマを描いておいて、「あんなのは妄想でした!」と取り下げる。
その有り様はつまり、エンタメやクリエイティブが社会情勢やモラルといったものに負けてしまったという事だと思う。こんなものを作ってしまうくらいなら、最初っから続編なんて無い方が良かった。作るならしっかり、狂気のカリスマを描ききってほしかった。
何より嫌なのは、この作品を語る時に精神医学だとか犯罪者心理だとかを持ち出して高尚に語ろうとする風潮。クソくらえ。
節々を見れば、エンタメらしきことはしているし、映像や演出も凄いのではあるけども。
あえて良いところを挙げるなら、相変わらずホアキン・フェニックスの役作りは神がかっていた。だからこそ彼のキャリアに「役も演技も凄いのに、内容はイマイチ」な作品がまたひとつ増えてしまった事が不憫でならない。
小池健監督のルパン三世、それほど熱心に追いかけていなかったのですが、なるほど中々面白い。原作のハードボイルドな部分を煮詰めたような作風は健在。
近く公開される映画版の前日譚と言う事ですが、50分を超えるしっかりとしたボリューム。TVサイズ2話分なのかな?銭形のとっつぁんが主役かな、と思いきやちょっと不遇すぎるような気も。列車の上から飛び降りる時に、お祈りをささげる次元は可愛かった。
もう一人のルパン三世の正体、作中の事件の全貌や、登場人物達の思惑など・・・いくつかの伏線や謎は未回収のまま終わります。それもこれも後日公開される「不死身の血族」に続く、という事でしょうか。
それにしてもウォッカ・・・万能すぎるのでは?