ストーリー「ろくでもない一生だったな」 無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」 ある1人の男の、人生と愛の物語。 画像 動画 スタッフ 監督・キャラクターデザイン:木下麦 原作・脚本:此元和津也 コンセプトアート:ミチノク峠 企画・制作:CLAP ⾳楽︓cero/髙城晶平、荒内佑、橋本翼 オープニングテーマ:Moving Still Life プロデューサー:松尾亮一郎 配給︓ポニーキャニオン キャスト 阿久津実:小林薫 阿久津実(過去):戸塚純貴 永田那奈:満島ひかり 宮崎美子:宮崎美子 ホウセンカ:ピエール瀧 堤:安元洋貴 若松:斉藤壮馬 林田:村田秀亮(とろサーモン) 小西:中山功太 主題歌・挿入歌オープニングテーマ「Moving Still Life」ceroAmazonで検索