Photoshopの文字ツールが『重い』『フォントが選べない』『エラー出る』という時の対処法 UZUREA編集部 公開:2018年9月16日(6年前) / 更新:2023年5月13日 コメント 0件 クリエイティブAdobePhotoshopデザインフォント SNS X Facebook B! はてブ Pocket 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 Adobe Photoshop(アドビ―・フォトショップ)で制作作業している時、文字ツールのフォント選択が重くなる事……ありませんか? そんな時の対処法をご紹介。 記事の索引1 原因はフォントキャッシュ!……かもしれない1.1 フォントキャッシュの削除・再構築方法 Windows版1.2 フォントキャッシュの削除・再構築方法 Mac版2 まとめと、その他の原因について 原因はフォントキャッシュ!……かもしれない その原因は幾つか考えられますが、一番可能性が高い(筆者が発生する事の多かった)のが、フォントキャッシュの破損による、動作不良でした。 という事で、文字ツールの動作があやしくなってきたらまず、下記の方法でフォントキャッシュを削除してみてください。 フォントキャッシュの削除・再構築方法 Windows版 Windowsのエクスプローラーで、system32のフォルダーを開きます。大抵は下記のようなディレクトリ階層で存在します。 C:\Windows\System32 同階層にある FNTCACHE.DAT をファイルを削除します。(心配な方は念のためどこか別のところにコピーを保存しておいてください。) PCをリブート(再起動)する 以上でOKです。 Photoshopを起動して、おかしかった動作を再度ためしてみてください。大抵改善している筈です。 フォントキャッシュの削除・再構築方法 Mac版 Macの場合はセーフブートで一度起動し、再度通常起動を行う事で、自動的にフォントキャッシュが再構築されます。 Macintosh の起動時……起動音がなったら Shift キーを押し続けます。 起動画面のアップルのロゴマークとプログレスバーが表示されたら、Shift キーを離します。※セーフブートになった場合、プログレスバーの下に「セーフブート」と表示される OSのセーフブート後、再起動で今度は通常起動する。 以上で、フォントキャッシュが削除・再構築されます。 こちらも改めて、Photoshopを起動し、動作を確認してみましょう。 まとめと、その他の原因について 以上、簡単ですが、日常的にPhotoshopを利用して作業を行っている方なら、一度は経験したことの有るであろう症状への対策でした。 ちなみに、同症状はIllustratorなど他のAdobe製品でも起こりうる様です。 Photoshop、Illustrator、InDesign、Aftereffectsなどでもフォントの選択ができない、遅い、などの症状になったら、一度試してみる事をお勧めいたします。 尚、この方法で解消しない場合は、 インストール済の(何れかの)フォントが破損している インストールしたフォントが多すぎる といった可能性も疑ってみましょう。 特にPCスペックに対してフォントが多すぎたりすると、アプリケーションの起動にも時間がかかったりするので、使わないフォントなどは整理してみるのも良いのではないでしょうか。 Adobe Photoshop CC|12か月版|Windows/Mac/iPad対応|パッケージ(カード)コード版 アドビシステムズ Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|Windows/Mac対応|オンラインコード版 アドビシステムズ ¥78,192 (2024/12/06 10:17:28時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す もじ部 書体デザイナーに聞く デザインの背景・フォント選びと使い方のコツ ¥2,970 (2024/12/06 10:17:28時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す