WordPress 投稿や固定ページを保存出来ない時の緊急対処方法 UZUREA編集部 公開:2019年11月15日(5年前) / 更新:2020年12月29日 コメント 0件 Web技術GutenbergWordPress SNS X Facebook B! はてブ Pocket 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 執筆中のWordPress投稿や固定ページを保存しようとしたのに失敗する……というケース、ごく稀にありますよね。 そんな場合場合の緊急対応についてご紹介いたします。 記事の索引1 WordPress5.x以降(ブロックエディター=Gutenberg )の場合2 WordPress クラシックエディター(4.x未満)の場合3 上記でも保存できない場合…… WordPress5.x以降(ブロックエディター=Gutenberg )の場合 WordPress 5から採用された、ブロックエディタを利用時の、投稿保存エラーの緊急対処方法。 WordPress5.x以降(ブロックエディタ=Gutenberg )で、投稿の保存が失敗 『下書き』や、『公開する』『更新』といったボタンを押下したのに、『保存中』と表示されたまま、保存が終わらない……というケース。 原因としては、長期間webブラウザを開いたままでセッションが切れたのではないかと想定していますが、ここであせってリロードすると作業内容が巻き戻ってしまう場合があります。 この場合は…… 投稿画面右上にある『…』ボタンで投稿全体の設定を表示しブロックコードエディタに変更して、表示されるコードを全てコピー(または、『すべてのコンテンツをコピー』を選択でもOK)ローカルのテキストエディタなどにペースト投稿画面をリロード先ほどの内容をWordpressのコードエディタにペーストビジュアルエディタに戻す 右上の設定画面からコードエディタ―に変更コード全体をコピー、リロード後に&ペーストテキストエディタにペーストし保存。 WordPress側はリロードする。 以上で緊急退避と、復旧ができます。 WordPressの自動保存機能もありますが、重要な部分が保存されていなかったり……という事も多いので、万が一に備えてこの操作をおこなっておくと万全です。 WordPress クラシックエディター(4.x未満)の場合 クラシックエディタ―(WP4以前)の場合もほぼ同様です。 投稿欄を『テキスト』での表示に変更全てのコードをコピーローカルのテキストエディタなどにペースト 投稿画面をリロード 先ほどのコピー内容をペースト 『ビジュアル』に戻す クラシックエディター(4.x未満)では、テキストエディターに変更の上、コピー&ペーストしておく 以上で大抵の場合は直前の状態に復旧できます。 上記でも保存できない場合…… webブラウザをリロード後にも保存できない場合は、WordPressの設置環境や、webブラウザ、回線の問題といった何か別の要因に問題があるかもしれません。 最近それらの状況・設定に変更がなかったかなど確認しつつ改善する必要がありますが、このページで紹介した方法で手元に記事のバックアップを作って置けば、最小限の方法で記事を復元できると思います。 いちばんやさしいWordPressの教本 第4版 5.x対応 人気講師が教 える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ) ¥1,580 (2024/11/21 14:28:27時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す スペシャリストが解説する Amazon Web Services 知っておきたい基礎知識 IT Leaders選書 ¥1,188 (2024/11/22 04:17:17時点 Amazon調べ-詳細) Amazonでのレビューを見る Kindle Amazonで探す 楽天市場で探す Yahoo!ショッピングで探す メルカリで探す