DMM TV『ケンシロウによろしく』を実写ドラマ化！主演：松田龍平×脚本：バカリズム2023年9月22日より配信開始

DMM TVは、『ヤングマガジン』で大人気連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を、DMM TVオリジナルドラマ第1弾として2023年9月22日（金）より独占配信すると発表しました。

本作は、ヤクザに母を奪われた主人公が、仇を討つために『北斗の拳』の暗殺拳を学んだ結果、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となって人々を癒していくというストーリー。主演は数々の映画やドラマで活躍する松田龍平氏で、脚本はバカリズム氏が担当します。

記事の索引

1 DMM TVオリジナルドラマ第１弾『ケンシロウによろしく』
2 関連リンク

DMM TVオリジナルドラマ第１弾『ケンシロウによろしく』

DMM TVは、漫画『ケンシロウによろしく』をDMM TVオリジナルドラマ第1弾として独占配信すると発表しました。

2020年より『ヤングマガジン』で連載中の『ケンシロウによろしく』が、待望の実写化に挑みます。原作はジャスミン・ギュ氏による人気マンガ作品で、「笑いのセンスが高い」と芸人たちからも絶賛され、各メディアで話題沸騰中です。

実写版の脚本は、話題作を次々と生み出すヒットメーカーのバカリズム氏が手掛け、これまで『地獄の花園』などで唯一無二の世界観を映像化してきた関和亮氏が監督を務めます。また、松田龍平氏が主演し、復讐のために『北斗の拳』を学び暗殺拳を身につけた主人公・沼倉孝一を演じます。役作りのために筋トレと指圧の勉強に励んだとか。

期待の実写化ドラマ『ケンシロウによろしく』は、バカバカしい設定と心躍るストーリーが見どころで、原作ファンも新規視聴者も夢中になること間違いなし！ 2023年9月22日（金）より配信開始です。

DMM TVオリジナルドラマ第１弾
ケンシロウによろしく 特設ページ

ケンシロウによろしくストーリー

幼い頃、ヤクザに母を奪われた沼倉孝一は、復讐のために愛読書であった「北斗の拳」を読み込んで暗殺拳を学び、母の仇を討つことを固く誓った。これは復讐に燃える男が、暗殺拳を極めようとした果てに、人々を幸せにする物語である。

原作・スタッフ・キャスト

原作：ジャスミン・ギュ『ケンシロウによろしく』（講談社「ヤングマガジン」連載）
脚本：バカリズム
監督：関和亮、スミス、中山佳香
出演：松田龍平

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キービジュアル解禁

『ケンシロウによろしく』DMM TVオリジナルドラマ第１弾として実写化 — 『ケンシロウによろしく』キービジュアル

さらに今回解禁となったドラマのキービジュアルでは、「北斗の拳」のコミックスが舞う中、白いケーシー（医療スタッフ用白衣）の上に、ケンシロウ風の黒いレザーベストを纏った松田演じる沼倉孝一が、復讐心に燃える鋭い眼光を放ち、前に掲げた右手を今まさに握ろうとしている、戦いに向かう直前といった緊迫感のある様子が描かれています。

松田龍平コメント

Q.本作の出演オファーを聞いた時の感想を教えてください。
- なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした。でも、ちょうど筋トレ始めようかと思っていたところだったから丁度いいなと思いました。
Q.バカリズムさんの脚本を読んだ感想を教えてください。
- 声出して笑いながら読みました。独特な台詞回しと、心の声がほんと、面白かったです。
Q.コメディ作品への出演ということで意識したことはありますか？
- 真剣に喋れば喋るほどふざけた役だなという感じで、助手の里香がツッコミを入れてくれるのでそこは安心でした。漫画のイメージを映像にする上で、撮り方だったり工夫が必要な脚本だったので、そういうところは監督に任せようと思ってました。
Q.史上最強の凄腕マッサージ師の役ですが、ツボやマッサージの勉強はされましたか？
- 指圧のシーンは漫画っぽい大袈裟なポーズだったり、マッサージといっても戦っているような描写で描かれたりするんですけど、現場にはちゃんと指圧の先生がいてくれて、実際に効果のあるツボを正確に押さなくてはいけなかったから、思ったよりかなり大変でした。良い勉強になりました。指圧うまくなりました。

バカリズムコメント

Q.マンガ原作の脚本を書かれたのは初めてだと思いますが、原作があることで大変だった点と、逆に楽しかった点を教えてください。
- 自分も好きな漫画なので、原作の面白さを損なわないように、原作ファンの方に怒られないように気を使いながら書きました。プロデューサーさんから定期的に送られてくる、撮影現場の写真を見るのが楽しかったです。
Q.原作の沼倉のイメージと比べてバカリズムさんが感じられた松田龍平さんの印象を教えてください。
- 設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました。松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました。
Q.原作マンガの好きな設定やシーンを教えてください。
- 沼倉とケンシロウ風の男が対峙するシーンが好きで、ぜひドラマにも入れさせて欲しいとお願いしました。
Q.実写ドラマで特に視聴者に楽しみにしてほしいポイントを教えてください。
- ギャグ漫画ではありますが、悲しい過去を背負った男の復讐劇でもあるので、笑いながらも最後は感動できる物語になっていると思います。