野球、蹴球、庭球、排球、卓球……球技の日本語版表記訳語まとめ

公開:2023年3月19日（2年前） / 更新:2024年9月14日

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野球＝ベースボール、庭球＝テニス、排球＝バレーボールなど、興味深い日本語版の球技名について、まとめてみました。

野球、蹴球、庭球、排球、卓球……球技の日本語版表記訳語まとめ

英語名	日本語名（よみ）	補足
アイスホッケー	氷球(ひょうきゅう)	広義では球技になるそうな
アメリカンフットボール	鎧球（がいきゅう）米式蹴球（べいしきしゅうきゅう）	なるほど『鎧』を着る球技はアメフト位ですね。
ウォーターポロ	水球（すいきゅう）	こちらも有名
キックベースボール	蹴り野球（けりやきゅう）	まあ、そうでしょね
クリケット	板球（ばんきゅう）	バットが板みたいですものね
ゲートボール	門球（もんきゅう）	直訳。というか日本発祥のスポーツらしいです。
ゴルフ	孔球（こうきゅう）打球（だきゅう）芝球（しばきゅう）	沢山あります。統一しませんか
サッカーフットボール	蹴球（しゅうきゅう）ア式蹴球（あしきしゅうきゅう）	ラグビーが蹴球と呼ばれていたため、分けるためにア式蹴球（アソシエーション式フットボール）と呼ぶ場合もあるようです。
セパタクロー	籐球（とうきゅう）	そもそも、セパタクローとは？
ソフトボール	塁球（るいきゅう）	伝わらないですが、なるほどとは思います
テニス	庭球（ていきゅう）	てーきゅう
テーブルテニス	卓球（たっきゅう）	野球に次いで伝わる『〇球』。テーブルテニスのほうが伝わらない可能性も。……なお『ピンポン』は通称だそうな
ドッジボール	避球（ひきゅう）飛球（ひきゅう）	よけるのがメインだったのか
バスケットボール	籠球（ろうきゅう）籃球（らんきゅう）	どちらも通じない感
バドミントン	羽球（うきゅう）毛球（もうきゅう）	広義では球技になるそう。なお、バドミントンとは無関係のインディアカというスポーツで使う羽のついたボールを『インディアカボール＝羽球』と呼ぶそうな。混乱。
バレーボール	排球（はいきゅう）	ハイキュー!!
ハンドベースボール	手打ち野球（てうちやきゅう）	そのまんま！
ハンドボール	送球（そうきゅう）	『送球』は普通に使う単語ですよね。例えば手球（てきゅう）ではダメだったのでしょうか。
ビリヤード	撞球（どうきゅう）	撞＝ぶつけるみたいな意味だそうです
ベースボール	野球（やきゅう）	日本一わかりやすい『〇球』
ボウリング	十柱球（じっちゅうきゅう）	広義では球技……。『球』が付かない十柱戯（じっちゅうぎ）という名称も
ホッケー	杖球（じょうきゅう）	まあ、わかります
ポロ	馬球（まきゅう）	なるほど。というかポロが球技だという事を知る人も少ないのでは。
ラグビー	闘球（とうきゅう）蹴球（しゅうきゅう）ラ式蹴球（らしきしゅうきゅう）	元々はラグビーの事を蹴球と呼ぶ方が一般的でしたが、サッカーが蹴球と呼ばれるようになり、結果として闘球やラ式蹴球（ラグビー式フットボール）と呼ばれるようになったようです。不憫。
ラクロス	棒網球（ぼうもうきゅう）袋球（たいきゅう）	これも字面は分かりますが、そのままラクロスと呼んだほうが伝わりますね