国際アニメ映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2026』 3月13日~16日開催! やなせたかし特集、ほか国内外アニメ上映&トークショーなど

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国際アニメーション映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)』が、2026年3月13日(金)から3月16日(月)まで東京・池袋で開催されます。

招待作品の詳細やコンペティション部門審査員の顔ぶれ、チケット発売情報が解禁となりました。料金は無料~2,300円(税込)。『東京が、アニメーションのハブになる。』という合言葉のもと、国内外の優れた才能が池袋に集結します。

国際アニメ映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2026』 3月13日~16日開催! 3つのアワード部門を展開

国際映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)』が、『コンペティション』『アニメ オブ ザ イヤー』『アニメ功労』の3部門を柱に展開されます。

『東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)』
『東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)』

『コンペティション』部門では、国内外の未興行作品を対象に、その独創性や技術力が厳しく審査されます。60分以上の長編、30分未満の短編、さらに日本で学ぶ学生を対象とした『学生賞』で構成されているのが大きな特徴です。

一方、『アニメ オブ ザ イヤー』部門は、国内の全上映・放送・配信作品からファン投票によるベスト100選出を経て、プロの投票により『作品賞』『個人賞』を決定。『アニメ功労』部門では、制作現場の技術、人材育成、国際交流などで長年貢献した人物が顕彰されます。

開催概要

  • 日程:2026年3月13日(金)~3月16日(月)
  • 会場:東京・池袋
  • 主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
  • 共催:東京都
  • 事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)

招待作品・上映プログラム詳細

往年の名作から最新のオリジナル作品、さらには海外の注目スタジオによる特集まで、バラエティ豊かな上映ラインナップが池袋のスクリーンを彩ります。

やなせたかし特集:親子で楽しむアニメーション上映

『アンパンマン』の生みの親として愛される、やなせたかし氏の初期名作2作が上映されます。

上映作品は、母犬ムクムクに育てられたライオンのブルブルの運命を描く『やさしいライオン』。そして、母を殺したオオカミに弟子入りし、強さを求めて修行する子ひつじの物語『チリンの鈴』。朝ドラ『あんぱん』でも描かれた、50年以上前の貴重な初期作品を劇場で鑑賞できる、またとない機会。親子で物語の深淵に触れてみてはいかがでしょうか。

  • 登壇者
    • 越尾正子氏(株式会社やなせスタジオ 代表取締役)

『アポカリプスホテル』:セレクション上映&トークショー

『アポカリプスホテル』
『アポカリプスホテル』
©アポカリプスホテル製作委員会

2025年放送の完全オリジナルTVアニメ『アポカリプスホテル』より、第1話・第6話・第11話が特別上映されます。本作は、銀座のホテルを舞台に、ホテリエロボットたちが100年ぶりに迎えた“地球外生命体”のお客様をおもてなしする物語。独創的な世界観がどのように構築されたのか、ファンならずとも興味が尽きません。

  • 登壇者
    • 竹本泉氏(キャラクター原案)
    • 竹中信広氏(株式会社 CygamesPictures/制作統括)
  • モデレーター
    • 治郎丸慎也氏(株式会社徳間書店 編集/ライター)

Cartoon Saloon 特集:アイルランドからの贈り物

世界的に評価の高いアイルランドのスタジオ『Cartoon Saloon(カートゥーン・サルーン)』の短編6作を一挙上映。アカデミー賞常連スタジオの共同創設者が来日し、制作の舞台裏を直接語る貴重な時間が設けられます。

上映作品一覧

  • 暗闇から…』:不気味な海域に流れ着いた漁師を描くイヌイットの民話。
  • クーリーン・ドゥアラフ』:周囲に溶け込もうとする少年の努力。
  • いつか、どこかで』:車に乗せた人々との交流を通じた、人生と愛、喪失の物語。
  • レイト・アフタヌーン』:記憶が途切れがちな老婦人エミリーが、内なる世界で人生を追体験する。
  • アマゾンの森から来たモンスター』:アニー賞受賞の環境警鐘作。
  • エーリウ』:水が枯れた村を救うため、勇敢な子どもが地底深くへと降りてゆく物語。
  • 登壇者
    • ノラ・トゥーミー 氏(Cartoon Saloon 共同創設者 & クリエイティブ・ディレクター)
    • ルイーズ・バグナル 監督(Cartoon Saloon 監督)
  • モデレーター
    • 岩野一郎 准教授(名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科)

『Julián』:監督が語る制作の舞台裏

『Julián』
『Julián』

数々の名作をアカデミー賞へと送り出してきたスタジオ『Cartoon Saloon』。現在制作中の長編作品『Julián』は、人魚になりたいと願う少年の心を描いた、ベストセラー絵本『ジュリアンはマーメイド』が原作です。

本作の監督を務めるルイーズ・バグナル氏が、企画の立ち上げから開発、そして制作現場のリアルな舞台裏を惜しみなく明かします。世界が注目する新作の鼓動を、誰よりも早く体感できる贅沢なセッションとなりそうです。

  • 登壇者
    • ルイーズ・バグナル 監督(Cartoon Saloon 監督)
  • モデレーター
    • 岩野一郎 准教授(名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科)

アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2026 in TAAF

デジタル制作技術のノウハウ共有や、新技術活用の機会を提供するフォーラムです。オー・エル・エム・デジタルサンジゲンササユリなどの実力派スタジオが登壇し、現場の知見を公開します。

主な出展社(順不同)

CLIP STUDIO PAINT、TVPaint Developpment、Open Toonz(ドワンゴ)、ササユリ、Epic Games Japan & Praxinos、スプラッシュトップ株式会社、リトルビット株式会社、MUGENUP Save Point 事業部、コダックアラリスジャパン株式会社、e-Conte Board(SGAWorks)、Callipeg(Enoben)、Kitsu(CGWire)、株式会社 A-1 Pictures、株式会社 CloverWorks、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニーグループ株式会社、ソニーPCL株式会社、EIZO株式会社、株式会社ゾタック日本、京都市、KYOMAF B-SIDE、その他

TAAF2026 トーク&トーク 上映作品・登壇者一覧

タイトル登壇者
今年の TAAF西岡 純一(TAAF フェスティバルディレクター)
長編
リンドグレーンのクリスマス / Christmas with Astrid Lindgren
(2024/52 分/スウェーデン•ノルウェー)
Yaprak Morali(ヤプラク•モラリ/監督)
Are Austnes(アレ•アウストネス/監督)
広場 / The Square
(2025/73 分/韓国)
Kim Bo-sol(キム•ボソル/監督)
短編 スロット 1
ホワイト•カルーセル / White Carousel
(2025/シンガポール/4 分)
Nadya Neo(ナディア•ネオ/監督)
モリフクロウ / Tawny Owl
(2025/ロシア/8 分)
Anastasiia Zhakulina
(アナスタシア•ジャクリナ/監督)
過ぎ去りしもの / Passing By
(2025/韓国/9 分)
Kang Hanna(カン•ハンナ/監督)
湖の少女 / La Fille du Lac
(2025/フランス/9 分)
Ludivine Miermont
(リュディヴィーヌ•ミエルモン/監督 )
今日は土曜日なのに / Because Today Is Saturday
(2025/ポルトガル•フランス•スペイン/12 分)
Alice Eça Guimarães
(アリス•エサ•ギマランイス/監督)
Jorge Ribeiro
(ジョルジェ•リベイロ/共同プロデューサー)
箱で届いたものは… / The Box
(2025/ロシア/8 分)
Alexandra Pavlova
(アレクサンドラ•パヴロワ/監督)
クジラクラブよ永遠に! / Whale Club 4ever!
(2025/シンガポール/7 分)
Jaymus Chong
(ジェイマス•チョン/監督)
オレンジジュース / Jus d’Orange
(2024/フランス•ポーランド/14 分)
Alexandre Athané
(アレクサンドル•アタネ/監督)
小さな世界の終わり / The End of the Small World
(2025/日本/6 分)
Hana Takubo
(田久保 はな/監督)
カマラード -同志の選択- / Kamarade
(2025/フランス/8 分)
Garance Valere
(ガランス•ヴァレール/監督)
短編 スロット2
ホーリー•ヘヴィネス / Holy Heaviness
(2025/イラン/9 分)
Pegar Fardiar(ペガール•ファルディアル/エグゼクティブプロデューサー)
Mohamadreza Oveisi(モハマドレザ•オヴェイシ/エグゼクティブプロデューサー)
ドッグ•イアー / Dog Ear
(2025/ハンガリー/21 分)
Péter Vácz(ペーテル•ヴァーツ/監督)
結末はただひとつ / There Will Be No Other End
(2024/ポーランド/8 分)
Sebastian Ładyżyński
(セバスチャン•ワディジンスキ/作曲家)
カルメラの生涯 / Carmela
(2025/スペイン•フランス/15 分)
Leticia Montalva
(レティシア•モンタルヴァ/プロデューサー)
親愛なる終わりへ / Chère Fin,
(2025/フランス/8 分)
Lien Franckel(リアン•フランケル/監督)
Khéma Cousin(ケマ•クザン/監督)
Clément Saden(クレマン•サダン/監督)
短編 スロット3
3 月の冬 / Winter in March
(2025/エストニア•アルメニア•ベルギー•フランス/16 分)
Natalia Mirzoyan(ナタリア•ミルゾヤン/監督)
ザ•ネクロノミコン / The Necronomicon
(2024/韓国/6 分)
Cheon Jisub(チョン•ジソプ/監督)
あなたに贈る 113 の言葉 / 113 Words for You Toda
(2025/アメリカ•中国/13 分)
Bo Qing Tang(ボーチン•タン/監督)
食事の時間 / Eating Time
(2025/エストニア/16 分)
Mari Kivi(マリ•キヴィ/監督)

コンペティション部門審査員の紹介

映画祭の信頼を支える審査員陣。各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルたちが、独自の視点で作品を評価します。

長編・審査員

  • 大塚学 氏:株式会社MAPPA代表取締役社長。本作をはじめ『呪術廻戦』『チェンソーマン』などの制作を指揮。
  • 神山健治 監督:映画監督。『攻殻機動隊 S.A.C.』や最新作『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』を手がける。
  • ノラ・トゥーミー 氏:Cartoon Saloon共同創設者。『ブレッドウィナー』『エルマーのぼうけん』監督。
  • イー・ツーイェン 氏:作家/監督。『捨てられたものの街』で金馬奨最優秀アニメーション長編賞を受賞。

短編・審査員

  • 古川タク 氏:アニメーション作家。日本アニメーション協会名誉会長。紫綬褒章受章。
  • 山本健介 教授:東京工芸大学教授。『劇場版アイドリッシュセブン』監督。3DCGエフェクトの専門家。
  • ナディア・アンドラセブ 監督:カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門第3位など40以上の賞を受賞。
  • ヌノ・ベアト 氏:監督/プロデューサー。制作会社Sardinha em Lata共同創立者。

チケット情報

待望のチケット販売は2月16日からスタート。一部プログラムは無料・親子割引も用意されており、誰でも気軽にアニメーションの世界に飛び込むことができます。チケットは2026年2月16日(月)正午から発売開始。料金は以下の通りです。

プログラム名前売価格当日価格
やなせたかし特集2,000円(税込)2,200円(税込)
『アポカリプスホテル』2,300円(税込)2,500円(税込)
Cartoon Saloon 特集1,500円(税込)1,700円(税込)
『Julián』制作の舞台裏無料無料
TAAF2026 トーク&トーク無料無料

※『やなせたかし特集』は、保護者1名につき小学生以下3名まで無料となります。
※前売券の販売は公式サイトにて行われます。

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