近年『RPA (Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション)』と言う言葉がビジネス界では話題になっています。ITやオフィスワークなどに従事している方は、特に知っておいた方が良いかもしれないキーワードです。
機械分野やIT分野などの研修を提供するピーシーアシスト運営のコンピュータスクール『Winスクール』は、近年急速に需要が高まっているRPAのスキルを備えた人材を育成するための『RPA講座』を2019年1月より国内56校のWinスクールで開講することを発表しました。
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そもそも『RPA』とは?
前述したように、RPAとは『Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション』の略語。プロググラミング、ネットワーク、Web、CAD、デザイン、事務といった間接業務の自動化を行うテクノロジーのことです。
具体的には、Excelのデータ入力や、ネット上での情報収集といった、単純だけど手間と時間が掛かる仕事を自動化することで、仕事の効率化を図ること表す言葉です。


AIとRPAの違いは?
同様に、近年注目される『AI(エーアイ/人口知能)』と『RPA』の違いを端的に表すなら『扱う内容が複雑な仕事か単純な仕事か』という所でしょうか。また、ビッグデータを参照するかどうかも大きな違いの1つです。
AIはビッグデータを活用して複雑な処理を、RPAは活用せずに単純作業を自動で進めるもの、と考えると少し分かりやすいかもしれません。そして、その重要性や利便性から、RPAの注目度はどんどん高くなっており、それに伴いRPAの研修や講座も増えてきているという背景があります。
『BizRobo! BasicRobo』対応のRPA講座が開講
ここで冒頭のニュースに話はもどりますが、日本国内の主要都市に56校を展開する『Winスクール』が、RPAにおいて多数の実績とノウハウを持つRPAテクノロジーズのソリューション『BizRobo! BasicRobo』を導入した独自のRPA講座を開始しました。
カリキュラムには、同社の顧客要望に加えて国内最大級の技術系人材サービス企業であるテクノプロ・グループの顧客企業2000社以上から寄せられるニーズを盛り込んだ内容となっており、将来市場でのニーズが高まることが見込まれるRPAのスペシャリスト輩出を目指すとの事。
RPA講座の内容について
学習時間計15時間のRPA講座ででは、BizRobo!を使って、業務の自動化を実現する方法を学習。
具体的には、業務自動化において効果を発揮する『Webサイトから情報を収集するロボットの作成』『Excelファイルを利用するロボットの作成』『Windowsアプリの自動操作をするロボットの作成』などを行います。
またこれらのロボットを相互に連携させ複雑な業務をこなすロボット作成にも取り組みます。
Winスクール(ピーシーアシスト株式会社)について


北海道から鹿児島まで全国56校に展開するWinスクールは、 『企業が求めるあらゆる人材を育成する』ことをスクールコンセプトに、 プログラミング、 ネットワーク、 CAD、 WEB、 デザインなどの技術者・エンジニア・デザイナーを育成します。年間の受講生は1万7000名を超え、 こだわりの個人レッスンと最新の学習環境で 仕事や就職に直結する実践スキルが身につきます。企業からの受講生が全体の半数を占め、 年間1400社以上の社員研修を実施しています。
まとめ
少子高齢化で人材不足が顕著になるこれからの時代、RPAの導入は必須と言えるかもしれません。
結果として、RPA講座についてはこれからも需要・供給ともに活発になっていく事も予想されますが、一歩先を見つめた技術・知識習得の場として、今からその門をたたいてみるのも良いのではないでしょうか。