アニメ『片田舎のおっさん、剣聖になる(シーズン1)』海外の反応
アニメ『片田舎のおっさん、剣聖になる(シーズン1)』海外の反応

アニメ『片田舎のおっさん、剣聖になる(シーズン1)』海外の反応 レビューサイトやフォーラムの感想投稿 まとめ

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2025年の春アニメとして公開された『片田舎のおっさん、剣聖になる』は、Amazonプライムビデオが独占・世界同時配信を展開。日本発のファンタジー作品として多くの人達の注目を集めました。

当記事では、同作について寄せられた、海外レビューやフォーラム投稿をまとめました。なお、日本語訳は抜粋・意訳となっています。

アニメ『片田舎のおっさん、剣聖になる(シーズン1)』海外の反応

海外では『片田舎のおっさん、剣聖になる』は、『From Old Country Bumpkin to Master Swordsman』というタイトルで配信されました。

当記事掲載時点で、各サイトの評価点平均は……

となっていました。


第12話は、シーズン最終回としてそこそこ堅実に着地。『貴族と教会の対立』を描いたストーリーは評価できるが、来期にはもう少し話が大きく動くといいな。12話通して元弟子が入れ替わり立ち替わり登場しては師匠をベタ褒めする展開にはお腹いっぱい。 ★8

原作マンガは未読なので比較はできないけど、かなり良い出来だと思う。大人向けのアニメ。主人公が「スーパー超人」じゃないのがいい。テーブルトークとか中世RPG的な世界感は刺さる人には刺さるはず。アクションシーンは多すぎないけど、やる時はちゃんと見応えがある。キャラはみんな魅力的。見て損なし、強くおすすめ。★10

凡庸。主人公は頼りなく自覚ゼロでイラつくし、脇役も薄味。独り言みたいなモノローグでダラダラ引き伸ばされる停滞プロット。だが養子の子は良かった。バトル作画は良いのに、カメラワークが剣技の妙を伝えきれてない。ただしド派手すぎない“現実味ある剣戟”は好印象。異世界好きなら“ながら見”で。★6

満点ではないが推せる。作画は想像以上、手足や剣の動きがちゃんと見える実在感あるアクション。効果音も良く、鎧の鳴りや足音が気持ちいい。音楽も場に合う。反面物語は薄味で女子生徒多めだが、ハーレム展開にはならず一定の品は保たれた。主人公が『自分の能力に自覚がない』という設定も定番化してきたが、師として相手の癖を知る勝ち方や地道な鍛錬描写で説得力アリ。同系の粗製乱造アニメの中ではしっかり作られていると思う。★8

主人公が『無職転生』のパウロっぽい見た目だったので視聴開始。大きな期待をせずに見始めたんだけど、良い意味で裏切られた。主人公は“ギガチャド(※)”でコミュ力おばけ、しかも戦闘は普通に最強。肝は振付=殺陣とCGの使い方で、想定超え。作画・見せ場・芝居・背景も滑らかで、欠点は少ない。唯一の不満はマンガのストーリーから省略されている部分が多いこと。準拠していたら評価はもっと上がったはず。とはいえ楽しくて一気見も余裕。★7

ギガチャド=Giga-chad:インターネットミーム。ここでは『理想的な男性像』といった意味で用いられていると思われる。

本作の主人公ベリルの見た目が『無職転生』のパウロっぽい……という声は、↑の他にもいくつかのレビュー/投稿で見かけました。うーん、そうかな……?

通して“かなり良い”けど欠点も。最大の弱点はスローペースで、2話を1話にまとめられそうな引き延ばしが感。あとベリル(44歳)に対して、弟子の女性陣はその年齢差にも関わらず皆少し好意を持っているという構図にうんざり。バトルは毎回出来が良く、物語自体も積み上げの快感はある。良作。★7

最初は面白くて引き込まれた。舞台はファンタジー+ゲーム的世界観で、「戦士」「黒魔法」「探索者」みたいなギルドが出てくるあたりは良かった。けど“教会”が登場して司祭と悪徳司教が現れて「奇跡の使用許可」云々……っていう辺りから、なんだか茶番に思えてきた。見ててこっちが恥ずかしくなるレベル。★2

設定は期待させたが、物語は既視感強めで退屈。展開は「主人公を侮る→実力見せて手のひら返し」のループで、世界観の厚みも乏しい。CGの馴染ませ方は上手で、剣戟は滑らか。ただ勝敗が読めるので盛り上がりに欠ける。弟子たちのベリルへの過度な憧れは見ていて居心地が悪いが、主人公と養女ミュイの関係は真っ当で尊い。時々イラつくけどまあ5点。 ★5

全部見たのに、何が起きたか記憶に残らない――それくらい中身が薄い。原作ファンの多くが言う「出来の悪いアニメ化」に同意。正直、あらすじ一読で事足りるレベル。結論:平凡、記憶に残らず、終わりも冴えない。見るべき? Noだ。★6

数え切れない異世界モノに飽き飽きしてたけど、やっとリアリティがある作品に出会えた。主人公は謙虚だけど鈍感系バカではないのも良い。必要な時にだけ力を見せるのが気持ちいい。作画・バトルは良好で、表現も誇張表現が無くちょうど良いい。ハーレムは苦手だから女子が多いのは少し気になるけど、致命的ではない。そうそう、マンガを読み始めてみたけど改変の大きさには確かにモヤる。★10

シーズンを見てる間中ずっと「面白いのか?ツマラナイかも?」で揺れたけど…良くはない。ひどくもないが。ちょいちょい笑えるシーンもあるし、ヒロインはみんな可愛い。しかも主人公が“中年”なのはこの手の作品では珍しく、過去と関係のある人物が多いという設定も好み。主人公にしっかりとしたバックボーンがある物語って好きなんだよね。ただ、テンプレ展開の山に埋もれて強みを活かしきれてない。★5.5

出だしは良かったけど、話が進むほど興味が減っていった。元教え子がみんなベリルに惚れてる古典的ハーレム。そしてベリルは永久に鈍感。大人キャラなのにノリは学園ラブコメ。あと3DCGの出来は正直キツい。★5

全体としては「まあまあ」。ただ物語の進行がもたつき、悪い意味でワンパターン。それでも今季の中では比較的楽しめたほうかな。続編での改善に期待。★7

終盤は、物語全体に強烈なインパクトを残せなかった。それでもシリーズとしては堅実か。年長の男性主人公は超新鮮で最高。メインの女性主人公も素晴らしい。シーズン2の発表もうれしいね。 ★9

主人公が田舎者から剣の達人へ育っていく過程が最高で、毎話ワクワクした。マンガ未読でも余裕で楽しめる完成度。アニメ入門にもベテラン勢の箸休めにも推せる! ★8

想像以上にキャラが豊か。中心にいる“田舎者あがり”の師匠と、腕も心も優れた4人の女性弟子がそれぞれ物語を動かす。師匠は謙虚で賢明――剣だけでなく“人”を育てる名匠としての変化が胸に来る。技を渡すだけでなく、耳を傾け、挑ませ、信じる。だから弟子たちも“戦士として”だけでなく“人として”成長する。単なる鍛錬譚を超えた、人間味あふれる旅路に引き込まれた。★10

作画・動画はきれい。メインプロットはゆっくりと展開していく……“フリーレン的”にも似た温度感がむしろ良い。主人公が“良い人で共感できる人”な事もあって、気持ちよく見られた。★9

マンガの良さが、かなり削られてる。マンガはカジュアルな画風でもアクションの描写が巧みで盛り上がれたのに、アニメは作画が弱い上に不要な改変で戦いが間延び。予告段階で嫌な予感はしたけど、毎話ごとに失望が更新された。原作小説に準じるならば、それこそもっと丁寧に作るべきだった。★2

原作小説やコミックを読んでいる&読み始めたという人が結構居ました。ここには記載しませんでしたが、小説とコミックとの違いなどに詳しく言及している投稿なども。海外のファンも中々の熱意でこの作品に注目していたようです。全体として『傑作ではないけど、安定した面白さがある』『戦闘シーンがリアル』『養女との関係性は推せる』というレビューが多いようでした。

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片田舎のおっさん、剣聖になる

片田舎のおっさん、剣聖になる 作品情報

  • 原題: From Old Country Bumpkin to Master Swordsman
  • 公開日: 2025年4月5日(土)
  • 話数: 全12話
  • 原作者: 佐賀崎しげる, 鍋島テツヒロ
  • 監督: 鹿住朗生
  • プロデューサー:
  • 脚本:
  • シリーズ構成: 岡田邦彦
  • 制作会社: パッショーネ, ハヤブサフィルム
  • 作品概要: 
    「片田舎のおっさん、剣聖になる」ついにTVアニメ化! 2025年4月よりテレビ朝日系全国24局ネット”IMAnimation”枠・BS朝日にて放送開始!

配信サービス:

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