USB接続 無線キーボード&マウス『iClever IC-BK22 Combo』実機レビュー 【製品提供記事】 USB接続 無線キーボード&マウス『iClever IC-BK22 Combo』実機レビュー 【製品提供記事】 評価:4.5 UZUREA編集部 公開:2020年1月7日(5年前) / 更新:2020年5月26日 コメント 0件 ハードウェアレビューiCleverキーボードマウス製品提供記事 SNS X Facebook B! はてブ Pocket 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 iCleverから販売中の『iClever IC-BK22 Combo』は、ワイヤレスキーボードとマウスが、USBレシーバーひとつで利用できる製品。 僕は普段『ASUS TransBook』という10.1インチの小型ノートPCを愛用していて、携帯性は抜群なのですが、キーボードは小さく沢山の文字を入力する際にはやや不便があります。 またタッチパッドもマウスに比べると操作性がもう一歩。 そんな中、iCleverより、『iClever IC-BK22 Combo』をご提供いただきましたので、これをレビューしてみたいと思います。 結果としては、高速にタイピングができる端末になりました。手首は楽だしマウスも付いて、使いやすさが爆上げです。 記事の索引1 iClever『IC-BK22 Comb』 実機使用レビュー1.1 『IC-BK22 Comb』 製品内容1.2 キーボードをチェック1.3 マウスをチェック1.4 全体的な使用感1.5 マウスの質感が少々残念2 まとめ iClever『IC-BK22 Comb』 実機使用レビュー iClever キーボード&マウスセット 『IC-BK22 Combo(シルバー)』 今回iCleverよりご提供いただいた製品 『IC-BK22 Comb』の主な特徴は以下の通り。 USB 2.4GHz ワイヤレス接続タイプの日本語キーボード+マウスセットひとつのUSBレシーバーでキーボード、マウス両方を接続可能キーボードはパンタグラフ方式で超薄型キーボード、マウス共に静音性が高いWindows/Mac それぞれのキー配列に切り替え可能 『IC-BK22 Comb』 製品内容 それでは早速、製品の内容をみていきましょう。 まずはパッケージとその内容物です。 IC-BK22 Comb パッケージ 本体と、付属品一式は…… ワイヤレスキーボードワイヤレスマウスマイクロUSB充電ケーブルUSBレシーバー取扱説明書保証カード 本体と、付属品一式 注意点として、マウスの動作に必要な単4電池×2本は製品に含まれないので、使用前に用意しておきましょう。 キーボードをチェック 『IC-BK22 Comb』のキーボードは、超薄型。 キーはパンタグラフ方式で、キーピッチ(※)は19mmのフルサイズ。 ※キーピッチ:ひとつのキーの中心から、隣のキーの中心までの長さ 『IC-BK22 Comb』 のキーボードをチェック 本体はスリムなわりにはずっしりしていて机に吸い付く感覚。 多少の事では、ずれたりしません。 外出時に携帯できなくはありませんが、テンキー付きのフルサイズなので鞄などに入れて持ち運ぶのはやや大変かもしれません。 そして、一番の特徴はこの薄さ。 見てくださいこの薄さ! 良く見ると下方面にわずかな反りが入っています。 これはタイピングしやすさへの配慮でしょう。 キーストローク(キーを押し込んだときの深さ)は1.8mmと浅めで、タイプ音は静かになります。 ノートPCに多いタッチです。 見た目はとにかく、シルバーメタリックとホワイトのコントラストが美しいです。 ボディのサラサラとしたマットな質感と、キーの白さ。 箱から出して暫くはこの美しさに見惚れてしまいました。 シルバーメタリックとホワイトのコントラストが美しい マウスをチェック マウスは全長107.5mm。 重さは単4形電池をセットすると74g。 持った感じは軽く感じます。 キーボード同様、マウスも薄い マウスを使い始めてしばらくは、その薄さと軽さに手に妙な違和感がありましたが、1時間ほどで慣れました。 なれれば、それほど悪くありません。 また、このマウスはクリック音がほとんどしません。静かな環境でも『カチカチ』という音で周囲に気を使うことはほぼないでしょう。 全体的な使用感 それでは、実際に接続してみます。 愛用の小型PC(ASUS TransBook)にUSBレシーバーを差し込みます。 ASUS TransBookに『IC-BK22 Comb』のUSBレシーバーを接続 昨今、無線キーボードはBluetooth接続の製品が増えてきていますが、個人的にはUSB接続タイプの製品にこだわっています。 ……というのも、やはりUSB接続タイプの方が圧倒的に安定しているから。 Bluetooth接続のようなペアリングの設定は不要で、多くの場合USBレシーバーを端末に取り付けるだけで利用できる手軽さ。 そしてOSのアップデートを行っても不具合がほぼ起きず、安心感もあります。 USBコネクタの搭載されている端末であれば、迷わずUSBタイプを選びます。 USBレシーバーを取り付ければすぐに使える、解説するまでもない簡単さ まず、僕ははじめて薄型のキーボードを利用したのですが、想像以上に手首が楽! ……めちゃ、楽!! 薄いとこんなに違うものかと思いました。 腕が浮かないからでしょうか。 これは試してはじめて気づいた点です。 タイピングは心地よく、快適 反面、浅めのキーストロークにはまだ違和感があります。 指の上下の動きが減って疲れにくくなるはずなので、これもそのうち慣れるかなと思っています。 結果として、小型ノートPCがフルキーボード搭載で、高速にタイピングできるマシンに変身しました。 家中どこででもガシガシ打てるのはうれしい。 マウスの質感が少々残念 あえて残念な点を挙げるなら、キーボードに比べてマウスの質感がやや劣る点でしょうか。 マウスは上面が光沢、裏面はマットな質感です。 それほど悪くはないのですが、美しすぎるキーボードの完成度に比べると、ややもったいないように思えました。 まとめ iClever IC-BK22 Comboは1つのUSBレシーバーで使えるワイヤレスキーボードとマウスのセットです。超薄型で美しいキーボード、静音性、操作感などの面が優れた製品です。 USB接続しかないオフィスPCなどのデバイスとしてもお勧めです。薄型で手首への負担が少ないので、たくさん文字を打つ方にも良さそうです。 販売価格はAmazonで通常4,599円前後、定期的にセールやクーポンが配布されているようです。 無線のフルキーボードとマウスがセットでの価格ですので、コストパフォーマンスもかなり良いと思います。 キーボードの操作性★★★★★マウスのデザイン★★★★携帯性★★★静音性★★★★★総合評価★★★★☆