ジェラルド・バトラー主演 映画『アウトローズ』試写レビュー 史上最高難度のダイヤモンド強奪計画に挑む 2026年1月23日全国公開 ジェラルド・バトラー主演 映画『アウトローズ』試写レビュー 史上最高難度のダイヤモンド強奪計画に挑む 2026年1月23日全国公開 評価:3.5 キシマ 公開:2026年1月21日(16時間前) コメント 0件 エンターテインメントアクションレビュー映画試写会 Post X Share Facebook B! はてブ LINE 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 2018年に公開された映画『ザ・アウトロー』の続編である『アウトローズ』が2026年1月23日に公開されます。監督は引き続きクリスチャン・グーデガスト、主演はジェラルド・バトラー。 最新作の公開に先駆け、オンライン試写の機会を頂きましたので、本記事にてあらすじと正直な感想を紹介します! なお、ストーリーに関して映画体験を損なわない程度のネタバレがありますのでご注意ください。本国アメリカでは2025年1月10日に公開し大ヒットを記録。早くも第3作目の製作が決定しているそうです!! 記事の索引1 ジェラルド・バトラー主演 映画『アウトローズ』試写レビュー1.1 2018年公開の前作『ザ・アウトロー』をちょっとご紹介1.2 本題 新作『アウトローズ』のあらすじ(軽いネタバレあり)1.3 『アウトローズ』の感想1.4 舞台が移りより華やかな映像に1.5 登場人物の性格が分かりやすい1.6 前作を見ずに楽しめるか?1.7 まとめ2 関連リンク ジェラルド・バトラー主演 映画『アウトローズ』試写レビュー 本題である『アウトローズ(原題:DEN OF THIEVES 2: PANTERA)』のご紹介の前に、前作『ザ・アウトロー(原題:Den of Thieves)』について少しふれておきましょう。 2018年公開の前作『ザ・アウトロー』をちょっとご紹介 場面写真 ©2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 48分に1回、銀行強盗が発生する世界屈指の犯罪都市ロサンゼルス。ワイルドな部下を率いて犯罪に立ち向かうのは、うだつの上がらない刑事ビッグ・ニック(ジェラルド・バトラー) FBIともやり合う気の強いニックは、伝説の強盗メリーメンが企てる3000万ドルを狙った巨大銀行強盗計画の存在を知る。 綿密な計画を立てるメリーメンだが、ビッグ・ニックは彼らの一味である気の弱そうなドライバー、ドニー・ウィルソン(オシェア・ジャクソン・Jr)と知り合い、彼を脅し情報を横流ししてもらうことに。両者の緊張が高まる中、メリーメンは連邦準備銀行への侵入を開始! ニックはメリーメンを追い詰めるも、スパイ役のドニー・ウィルソンには逃げられてしまう……。 そして続編となる最新作では、ビッグニックが逃亡犯にして宿敵のドニー・ウィルソンの行方を追い、単身ヨーロッパへ飛ぶことに……。 当記事の執筆時点で、amazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXTなどで見放題配信されていますので、予習・復習として観ておくと良いかもしれません。 ザ・アウトロー 作品情報 実写映画 原題: Den of Thieves公開日: 2018年1月19日(金)作品時間: 2時間20分原作者: –監督: クリスチャン・グーデガストプロデューサー: –脚本: クリスチャン・グーデガスト制作会社: –作品概要: –公式Webサイト(海外): https://www.denofthieves.movie/ 配信サービス: AmazonプライムビデオFODHuluU-NEXT この作品の関連画像・動画・詳細情報をチェック ©2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 本題 新作『アウトローズ』のあらすじ(軽いネタバレあり) 2026.1.23(金)公開『アウトローズ』|本予告 2026.1.23(金)公開『アウトローズ』|本予告 前作で逃亡した強盗犯ドニー・ウィルソン(本作ではジャン・ジャックを名乗る)は、犯罪組織パンサーマフィアに合流。輸送機に積まれた宝石の強奪を、特殊部隊なみの洗練された動きで成功させる。だがパンサーマフィアの本当の狙いは別にある。フランスにあるダイヤモンドセンターへの侵入だ。そこには総額8億5,000万ユーロ(日本円換算でおよそ1,500億円)相当の宝石が保管されているという。 この計画を嗅ぎつけたビッグ・ニックはドニー・ウィルソンに接触。「アメリカの刑事であるお前がなぜここに?」と訝しむドニーに対し、ニックは「強盗計画に参加させろ。拒むならお前を捕まえる」と強引に迫る。こうしてニックはパンサーマフィアの盗みに加担することに。チームの空気感は決して良いとはいえないが、酒に麻薬にとハメを外しまくったニックは上機嫌。そして実行日、ビッグ・ニックの活躍もあり、計画どおりダイヤモンドセンターへの侵入は成功する……。 『アウトローズ』の感想 場面写真 (C) 2024 DOT2 HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. 冒頭7分。殴り合いもなければ銃撃戦もない、輸送機に積まれた宝石を静かに盗む最高にクールなシーンから始まります。 これはただのエンタメ映画ではないかもしれない……! という期待が生まれ、その期待が裏切られることは最後までありませんでした。 背筋を這うような緊張感と薄暗さが常に漂い、見る者の心を掴みます。とはいえ、鑑賞に体力を使うような疲れる映画、というわけではないのでご安心を。 ドニー・ウィルソンがチームに加わり強盗計画を進めていく流れはクライム映画『オーシャンズ』シリーズをシンプルにしたような楽しさがあり、素直にワクワクさせてくれます。ビッグ・ニックのいい加減な性格もいい味を出し、シリアス一辺倒ではなく、ちゃんとエンタメの面白さも用意されています。 結末についてはネタバレになるので触れないでおきますが、すでに第3作の製作が決定していることからある程度予測はできるかと思います。筆者はメタ読みしてしまい、スッキリしないけど、まあ、そうなるしかないよな……と思わせる落とし方に感じました。 舞台が移りより華やかな映像に 場面写真 (C) 2024 DOT2 HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. 前作では強盗が多発しているロサンゼルス内でのみストーリーが進みましたが、今作ではフランスやイタリアなど欧州へ舞台が移り、映像の華やかさやスケール感がぐっと広がっています。さらに、ビッグ・ニックたちが外国料理や酒に手を伸ばす何気ない日常を描いたシーンも多く、キャラクターの描き方にも広がりが出たように感じました。 強盗団の動きも特殊部隊並みにスマート。ラストのカーチェイスシーンも見ごたえあり。ただ、「もっと観たい」「この先さらに凄いカーチェイスや銃撃戦が展開するのでは?」と期待したところで終わってしまったのはやや残念。 個人的には満足できる尺ではありましたが、前作のようなヒリつく銃撃戦を期待している方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。 登場人物の性格が分かりやすい 場面写真 (C) 2024 DOT2 HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. キャラクターの描き方も良い意味で際立っています。ニックは情報提供者の女性と簡単に関係を持つような刑事なのですが、そのくせ妻子が出て行くと涙を流すという典型的なダメ男。この人間臭いキャラクター性は好みが分かれるところでしょう。 ガタイの良い肉体で銃を構える姿にはジェラルド・バトラーらしいカッコよさがあるため、俳優目当てで鑑賞する方は満足できると思います。直近の出演作である『ロスト・フライト』(2023年)でも感じましたが、やはり汗まみれで銃をぶっ放すジェラルド・バトラーは最高ですね。 ※ちなみに本作の監督クリスチャン・グーデガストは、『ロスト・フライト』の製作総指揮も務めています。 ロスト・フライト 作品情報 実写映画 原題: Plane公開日: 2023年1月13日(金)原作者: –監督: ジャン=フランソワ・リシェプロデューサー: –脚本: チャールズ・カミング, J・P・デイヴィス制作会社: –作品概要: 緊迫感が加速するハイブリッド・サバイバルアクション 悪天候の中、落雷でコントロールを失ったブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着した。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯だった。刻々とゲリラが迫る中、トランス機長は、生き残りを懸けて、乗客の一人だった移送中の犯罪者、ガスパールと手を組む事を決意する… 『ロスト・フライト』は、極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだ結果、終始テンションが落ちない奇跡的なハイブリッド・サバイバルアクションとなった。 公式Webサイト: https://lostflight.jp/公式SNS: Xアカウント 配信サービス: AmazonプライムビデオDMM TVFODHuluLeminoRakutenTVTELASAU-NEXTYouTube この作品の関連画像・動画・詳細情報をチェック オシェア・ジャクソン・Jr演じるドニー・ウィルソンは、前作に比べて少し体型が丸くなり演じる役柄も気弱な青年から気の強い強盗犯へと立場を明確にしています。顔立ちのせいかスマートな強盗犯には見えないのですが、そのギャップが彼の持ち味でもあります。悪い奴と分かっていても応援したくなる魅力があるんですよね……。性格が大きく異なる2人の対比のおかげもあり、観客としても理解しやすい映画です。 前作を見ずに楽しめるか? 場面写真 (C) 2024 DOT2 HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. 保安局の刑事が前作で取り逃がした強盗犯に接触するところから物語が動き始めるため、2人の関係性や空気感をちゃんと理解するには、やはり前作を観ておいた方がいいでしょう。単純にアクションやシリアスな雰囲気を楽しむ分には、前作未視聴でも問題ありません。 まとめ 主人公のビッグ・ニック刑事の向こう見ずな行動や、それがなぜか許される空気感、ダイヤモンドセンターの描写など、細かな粗は多く存在しています。しかし、映像としての面白さや見応えについては、前作と同様に満足できるものです。こういうクライムアクション映画が観たかったんだよと思わせてくれるクオリティで、例えるなら、ラーメン屋に入って醤油ラーメンを注文したら、期待どおりの醤油ラーメンが出てきて、しかも美味しい! どのようなラーメンを期待しているかは人それぞれですが、ダークな雰囲気もあるクライムアクション映画が好きな筆者としては満足のいく一本でした。本作はぜひ映画館の大きなスクリーンと静寂の中で観て欲しい作品です。機会があればぜひ劇場でご覧ください!公開は2026年1月23日です。 『アウトローズ』公式サイト アウトローズ 作品情報 実写映画 原題: DEN OF THIEVES 2: PANTERA公開日: 2025年1月10日(金)作品時間: 2時間11分原作者: –監督: クリスチャン・グーデガストプロデューサー: –脚本: クリスチャン・グーデガスト制作会社: –作品概要: 誇り、信念、正義が渦巻く緊迫と極限のクライムアクション映画。ジェラルド・バトラー主演。 前作は『ザ・アウトロー』(Den of Thieves 2018年) 上最高難度のダイヤモンド強奪計画が、いま始まる……。休職処分中のロサンゼルス郡保安局刑事ニックは、銀行強盗事件ののち逃亡したドニーの行方を追って、単身ヨーロッパへ。やがて、ドニーが窃盗を繰り返す犯罪組織と行動を共にしているとの情報を掴んだニックは、世界最大のダイヤモンド取引所を狙う壮大な強盗計画に巻き込まれていく。公式Webサイト: https://klockworx-v.com/outlaws公式Webサイト(海外): https://www.denofthieves.movie/ この作品の関連画像・動画・詳細情報をチェック (C) 2024 DOT2 HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. ムビチケカード 1,600円(税込)絶賛発売中 販売サイト 公式サイト MOVIE WALKER STORE ストーリー ★★★★(4.0)コメディとシリアスの緩急が素晴らしい! 映像 ★★★(3.0)ヨーロッパの映像はいいが、もう少しアクションが見たかった 音楽 ★★☆(2.5)可もなく不可もなく音楽の印象は薄い キャラクター ★★★(3.5)主役2人の人間性がリアル!バランスもいい 総合評価 ★★★☆(3.5)何に重きをおくかで評価が変わりそうな作品。個人的には好きな部類の『シリアスさ』だった 映画『アウトローズ』のレビュー (最大星5つ/0.5刻み/9段階評価) (C) 2024 DOT2 HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. 関連リンク 『アウトローズ』公式サイト クロックワークス公式X(@KlockworxInfo) 2026年1月23日(金)公開『アウトローズ』|メイキング 2026年1月23日(金)公開『アウトローズ』|メイキング 1月23日(金)公開『アウトローズ』|撮影秘話 1月23日(金)公開『アウトローズ』|撮影秘話 300<スリー ハンドレッド> 作品情報 実写映画 原題: 300公開日: 2007年3月9日(金)原作者: フランク・ミラー監督: ザック・スナイダープロデューサー: –脚本: ザック・スナイダー, マイケル・E・ゴードン, カート・ジョンスタッド制作会社: –作品概要: レオニダス率いる地上最強と謳われた精鋭300人のスパルタ軍が、クセルクセス率いる桁違いの軍力を誇るペルシア軍の巨大軍勢を迎え撃った “テルモピュライの戦い”を活写!公式Webサイト: https://www.warnerbros.co.jp/home_entertainment/7i2lhpk_b/公式Webサイト(海外): https://www.warnerbros.com/movies/300 配信サービス: AmazonプライムビデオFODTELASAU-NEXTWOWOW この作品の関連画像・動画・詳細情報をチェック (C) 2007 Warner Bros. 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