Dead by Daylight 映画
人気ゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』が映画化! Atomic Monster × Blumhouse製作

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全世界の総プレイヤー数5,000万人超、1日あたり約200万人がプレイする大ヒットマルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』が映画化されることが、2023年3月3日に発表されました。

なお、当ニュース掲載時点では、明確な公開予定日などは発表されいません。

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人気ゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』が映画化!

Dead by Daylight 映画
霧の森を映画館のスクリーンに映し出す
Dead by Daylight 映画化発表

カナダ最大手のゲーム開発・販売会社である Behaviour Interactive Inc.がこの度、ホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』を映画化すると発表しました。

『Dead by Daylight』は、殺人鬼1人と生存者4人が生き残りをかけて対戦するマルチプレイアクションのサバイバルホラーゲームです。様々なホラー映画とコラボしており、これまでに映画『ハロウィン』『悪魔のいけにえ』『エルム街の悪夢』『リング』などのキャラクターが登場。2016年のリリースからいまなお愛されるタイトルです。

Dead by Daylight | Tools Of Torment | Official Trailer
※上記動画はゲーム版 Dead by Daylight
最新チャプター 苦しみのメカニズム オフィシャルトレーラー

Behaviour Interactive、Atomic Monster、Blumhouse の 3 社は、映画という新しいフィールドで『Dead by Daylight』シリーズの世界観を作り上げるべく、監督と脚本家の選出を始めています。

この映画のプロデューサーは上述のジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム、ステファン・ムルローニーが務め、エグゼクティブプロデューサーには Behaviour Interactive の Rémi Racine(レミ・ラシン)、Atomic Monster の Michael Clear(マイケル・クリア)と Judson Scott(ジャドソン・スコット)、Blumhouse の Ryan Turek(ライアン・トゥレク)、Striker Entertainment の Russell Binder(ラッセル・バインダー)が名を連ねています。

またBehaviour Interactive にてエグゼクティブバイスプレジデントを務める Stephen Mulrooney(ステファン・ムルローニー)は、以下の様に喜びの声を寄せています。

『ホラー映画界のビッグネームである Jason Blum(ジェイソン・ブラム)氏および James Wan(ジェームズ・ワン)氏と連携し、『Dead by Daylight』が紡ぎだす世界をさらに新たなフィールドへ広げることができ、大変嬉しく思っています。忘れられない特別なひとときを共に、そして永遠に創り上げるという弊社のモットーを鑑みたとき、『Dead by Daylight』を映画化するにあたり、Atomic Monster と Blumhouse は非常に理想的なパートナーです。』

Atomic Monster と Blumhouseのタッグで実現

世界的大ヒットとなった本ゲームタイトルの映画化は、Atomic Monster と Blumhouse とのタッグで実現されます。

Dead by Daylight Logo
Dead by Daylight Logo

ジェームズ・ワン氏のコメント

Atomic Monsterは映画監督ジェームズ・ワンが設立した製作会社であり、2015 年の『アナベル 死霊館の人形』を皮切りに、『ライト/オフ』(2016 年)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017 年)、『死霊館のシスター』(2018 年)、『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019 年)、『アナベル 死霊博物館』(2019 年)、『モータルコンバット』(2021 年)などを発表しています。

最新作『M3GAN ミーガン』は世界的な大ヒットを記録し、続編の制作が既に発表されています。

『Dead by Daylight』映画化について、Atomic Monster 創設者兼 CEO のジェームズ・ワン氏は、以下の様に述べています。

ジェームズ・ワン氏
James Wan speaking at the 2018 San Diego Comic-Con International in San Diego, California.
Photo by Gage Skidmore
(CC 表示-継承 3.0)
ジェームズ・ワン氏
Photo by Gage Skidmore
(CC 表示-継承 3.0)

Behaviour 社が世に送り出したゲーム『Dead by Daylight』は、ホラーへの愛を込めたラブレターのようなものです。素晴らしい世界観が構築されており、恐怖映画を作り出すには最高の素材と言えます。我々もこのゲームの大ファンなので、Blumhouse と協力し、直感的で恐ろしい作品を映画館の巨大スクリーンに映し出せることを心より楽しみにしています。

ジェイソン・ブラム氏のコメント

Blumhouse はホラージャンルの立役者と見なされるマルチメディア企業であり、150 を超える映画やテレビシリーズの製作を手掛け、その興行収入は 50 億ドル以上にのぼります。同社は『ハロウィン』、『パラノーマル・アクティビティ』、『パージ』といったホラー映画を代表するシリーズや、大ヒットとなった『M3GAN ミーガン』など、数々の映画を製作。

本年はデヴィッド・ゴードン・グリーン監督による『エクソシスト』シリーズの続編やクリス・ワイツ監督の『They Listen』が劇場公開を控えています。

『Dead by Daylight』映画化についてBlumhouse 創設者兼 CEO であるジェイソン・ブラム氏は以下の様にコメントしています。

ジェイソン・ブラム氏
Photo by Gage Skidmore
(CC 表示-継承 2.0)
ジェイソン・ブラム氏
Photo by Gage Skidmore
(CC 表示-継承 2.0)

ゲーム『Dead by Daylight』は非常に多くのファンを抱えており、本作の映画化にあたっては同じように世界観を理解し、愛情を注ぐことの出来るパートナーを見つけることがとても大切であると感じています。Behaviour Interactive と Atomic Monster は映画化にあたり最高のパートナーであり、ベストな作品に仕上げる為に大いに協力しあえることでしょう。

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