データ復元ソフト『Tenorshare 4DDiG』機能解説 PC、USBメモリ、SDカードやスマホのデータ復元が可能なソフト【PR記事】 USBメモリのデータが消えた? 復元方法やおすすめソフトを解説|Tenorshare 4DDiG【PR記事】 UZUREA編集部 公開:2025年7月14日(14時間前) コメント 0件 ソフトウェアMacPR記事Windowsソフトウェア製品情報 Post X Share Facebook B! はてブ LINE 当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。 当記事ではデータを復元ソフト『Tenorshare 4DDiG』についてご紹介しています。うっかり消してしまったデータや、破損して開けなくなったデータなどの復元を試みる事ができる統合型ツールで、パソコンのHDD/SSDや、USBメモリ、SDカードなどさまざまなメディアに対応したWindows/Mac用のソフトウェアです。 記事の索引1 データ復元ソフト『Tenorshare 4DDiG』機能解説1.1 『Tenorshare 4DDiG』の主な機能1.2 『Tenorshare 4DDiG』のライセンスと価格1.3 uzurea.net読者限定 20%OFF クーポンコード1.4 USBメモリのデータが消える原因1.5 『Tenorshare 4DDiG』でデータを復元する手順 USBメモリでテスト2 まとめ、Tenorshare 4DDiGを使ってみた感想3 関連リンク データ復元ソフト『Tenorshare 4DDiG』機能解説 誤ってデータパソコンや、USBメモリ、SDカードのデータを削除してしまった事ありませんか? 通常消してしまったデータを復元する事は困難ですが、どうしても諦めきれない時……選択肢のひとつとして『データ復元ソフト』というものがある事をご存知でしょうか? Tenorshare 4DDiG 日本語公式Webサイト トップページスクリーンショット 当記事で紹介するのは香港の『Tenorshare(テナーシェア)』が提供するデータ復旧ソフト『4DDiG』というデータ復元ソフトです。2007年に設立された同社は10年以上この『データ復旧』という分野に注力してきたそうです。 ※4DDiGWebサイト 会社概要より あなただけのダイヤモンドを掘り起こしに行きましょう|Tenorshare 4DDiG あなただけのダイヤモンドを掘り起こしに行きましょう|Tenorshare 4DDiG 『Tenorshare 4DDiG』の主な機能 そんな『Tenorshare 4DDiG』の主な機能としては下記の通り。 ハードディスク/SSDのデータ復元 SDカードのデータ復元 動画データの復元 Dropbox、OneDrive、iCloudなどのクラウドデータ復元 クラッシュしたPCの復元 その他のユーティリティツール 動画/写真の修復 Macデータ復元 パーティション復元 iOS端末本体や、iTunes、iCloudバックアップからのデータ復元 Andriodから削除されて写真・動画・ドキュメントの復元 WhatsAppの写真・動画・連絡先データ復元 LINEトーク履歴・写真・動画データ復元 重複ファイルと類似画像をAIで検索・削除 AIで動画の高画質化 メインは『データ復元』ソフトですが、これまで築き上げてきた技術により、色々なサブツールも利用できるようになっています。その他の特徴や対応ファイルなどについては下記の通り。 多様なデバイス対応ノートPC、外付けドライブ、USBフラッシュディスクなど幅広いメディアから復元が可能 豊富なファイ形式サポート画像(JPG、PNG)、動画(MP4、MOV)、ドキュメント(Word、Excel、PDF)など主要形式を網羅。 プレビュー機能復元前にサムネイルやテキストプレビューで正しいファイルを選択できます 高い復元率深度スキャンと高速検索の併用で、高精度でデータを検出 シンプルな操作性ウィザード形式でステップを追うだけの直感的UI 画像 4DDiG データ復元のインターフェイス 『Tenorshare 4DDiG』のライセンスと価格 『Tenorshare 4DDiG』には買い切りとサブスクリプション形式のライセンスが提供されています。各価格については下記のとおり。 ライセンスタイプ Windows版価格(税込) Mac版価格(税込) 月払いサブスクリプション 5,980円/月 7,980円/月 年払いサブスクリプション 8,980円/年 10,980円/年 永久ライセンス(買い切り) 12,980円 12,980円 上記価格は当記事掲載時点のものです、詳細最新情報は4DDiG公式サイトライセンスページにてご確認ください。 いずれのライセンスにも7日間の無料で全ての機能が利用できる試用期間が用意されています。 uzurea.net読者限定 20%OFF クーポンコード 当ページの読者向けに、公式Webサイトでの購入時に、利用できるクーポンコードを提供いただきました。決済画面で下記コードを入力すると、購入価格が20%OFFとなります。 Tenorshare 4DDiG uzurea.net限定クーポンコード4DBD20OFF ※クーポンは、決済画面の小計の上あたりにある『クーポンを適用』という箇所を選択すると入力できるようになります。 決済画面 クーポン入力例 Tenorshare 4DDiG 各ライセンス購入ページへ USBメモリのデータが消える原因 USBメモリのデータが消える原因はさまざまですが、下記のようなケースが想定できます。 ファイルシステム エラー不適切な取り外しや電源断などで、ファイルシステムに不整合が発生し、データ使用できなくなったり、見えなくなった場合 システムのエラーや不具合OSやドライバーの不具合が原因で、正しく読み書きできなくなる場合も ゴミ箱を経由しない削除Windowsでデータを削除する際に『完全な削除 (Shift+Deleteや、コマンドから強制削除)』し、ゴミ箱を経由せず即時消失させた場合 フォーマットメディアのフォーマットをかけた場合。ファイルテーブルが再構築されるため既存データは消えてしまう ウイルスやマルウェアの影響悪意のあるソフトやマルウェアによってデータの隠蔽、暗号化、削除されてしまった場合 メディアの物理的故障USBメモリやSDカードなどで、コネクタ部分劣化やフラッシュチップの寿命でアクセス不能になった場合 これらは、通常はあきらめなくてはならない状況ですが、『Tenorshare 4DDiG』を使ってデータ復元をする事ができる可能性があります。復元が上手くいけば元通りにデータを利用出来るようになります。 『Tenorshare 4DDiG』でデータを復元する手順 USBメモリでテスト では実際に4DDiGでデータの復元ができるかをテストしてみましょう。今回はUSBフラッシュメモリに保存した3つのファイルを意図的に削除し、復元ができるかどうかを確認します。 作業にあたって公式Webサイトの『USBメモリで消えたデータを復元する方法』という記事を事前に確認しておきました。 下準備 まず前提として、4DDiGがインストール済みのWindowsで以下の作業を実施します。そして別途USBメモリを用意して、そこに3つのファイルを保存しました。 USBメモリーに保存したファイル 保存したのは下記の3ファイル 大事なテキストファイル.txt 猫の写真.JPG 猫を洗う.wmv では、これらのファイルを削除してしまいましょう。 3つのファイルを削除! USBメモリのファイルなのでゴミ箱には入らず、そのまま削除されます。 ※上記はあくまでテストのために削除しています。ご自身の環境で試す場合には大事なデータでテストをするのはお勧めいたしません。コピーなどをとってお試しください。 4DDiGを起動して、データをスキャンする つづいて4DDiGを起動し、ドライブ一覧画面からUSBメモリを選択します。 複数ドライブが存在するが、左下にある『USBドライブ(E:)』が今回の復元対象 ドライブを選択すると、復元したいファイル形式の選択画面が表示されますので、今回は写真、ビデオ、ドキュメント、念のため音声も選択し『選択したファイルタイプをスキャン』というボタンをクリックします。 復元するファイルの分類を選択し『選択したファイルタイプをスキャン』をクリック すると、ドライブのスキャンがスタートするのでしばらく待ちましょう。 指定したドライブのスキャンが開始する すると、下記のように削除したはずのファイルが検出されました。 削除したファイルが検出された 復元を実行する 復元したいファイルにチェックを入れて(今回は全部チェック入れて)画面右下の『復元』をクリックします。 同じファイルが重複して検出されているのは謎ですが、ひとまず復元を進めてみます。 すると復元データの保存先選択画面が表示されます。 復元データの保存先選択画面 この復元作業によって、ファイルシステムがさらに破損したり損失したりする可能性があるので、ここでは可能な限り復元するドライブとは別のドライブを指定しましょう。 今回はCドライブのデスクトップに『復元先』というディレクトリを作ってそこを指定しました。復元を開始すると下記のようなアラートが表示されます、。 修復も試みるかの確認アラート 復元だけでなく、破損している場合は修復も行うかどうかのアラート。ここでは試しに『復元と修復』を選択しました。しばらくすると復元が完了し保存先にファイルが作られています。 結果を確認 復元と修復を実行し、待つこと8分前後。予想より早く復元作業が完了しました。復元先に指定したディレクトリを確認してみると、いくつかのファイルが生成されていました。 復元と修復によって保存先ディレクトリに作られたデータ一覧 今回生成されたデータは下記のとおり。 DSC_01950813.JPG DSC_01950813_1.JPG 大事なテキストファイル.txt 大事なテキストファイル_1.txt 猫の写真.JPG 猫の写真_1.JPG 猫を洗う.wmv 猫を洗う_1.wmv 上記のうちDSC_01950813.JPGとDSC_01950813_1.JPGは、猫の写真.JPGの元となったファイルで、USBメモリにDSC_01950813.JPGを保存した後にファイル名を変更したため、両方復元されたようです。 各ファイルを開いてみると、JPEGファイル(写真)とWMVファイル(動画)は正しく開く事ができましたが、txt(テキスト)ファイルは正しく復元できていませんでした。 復元された、猫の写真.JPG、猫の写真_1.JPG は問題なく表示できた。 復元された、猫を洗う.wmvと猫を洗う_1.wmvも問題なく再生できた 残念ながらテキストファイルは正しく復元されなかった 写真や動画は復元出来て、簡単そうに思えたテキストファイルは復元失敗していました。原因はわかりませんが、100%確実に復元ができるわけでは無いという点は予め理解しておいた方がよいでしょう。 なお、実際に大事なデータを復元する際には、公式サイトでその手順や注意点について確認しておくと良いかと。 4DDiG公式Webサイト記事 『USBメモリの削除したファイルを復元する方法や注意点を解説【Windows10/11】』 まとめ、Tenorshare 4DDiGを使ってみた感想 当記事ではトTenorshareからのご依頼にて、Windows版『Tenorshare 4DDiG』の機能ご紹介と、復元テストを行いました。結果としては、USBメモリから削除した画像と動画ファイルが復元できましたが、常に同様の結果が得られるとは限らない点(※)はご注意ください。 ※USBメモリに他のデータを追加してしまったり、削除した時期などによって復元の成功率も変わってきます。 数クリックで復元が完了する使いやすさと、復元に要した作業時間の早さなどについてはなかなか良くできたソフトだなと感じました。日本語UIは一部表記が気になる部分もありますが、このあたりは海外製のソフトという事で多少は仕方がない所でしょう。 操作方法や、対応ファイルなど公式サイト情報をしっかり確認しつつ利用すれば、心強いツールとなりそうですし、サブスクリプションで5,980円/月額、買い切りライセンスなら12,980円という価格はかなり良心的ではないかと感じました。 関連リンク Tenorshare 4DDiG 各ライセンス購入ページへ Tenorshare 4DDiG uzurea.net限定クーポンコード4DBD20OFF 『Tenorshare 4DDiG』製品ページ 『Tenorshare 4DDiG』操作ガイド 4DDiGデータ復元の技術仕様