多機能AI画像/動画 生成・加工サービス『AIEASE（エーアイ・イーズ）』機能解説 インストール不要・オンラインツール【PR記事】

オンライン写真・画像加工サービス『AIEASE（エーアイ・イーズ）』は、チャット形式のテキスト入力で、画像生成や、写真/動画の加工・編集などを行えるオールインワン型サービス。写真の補正・レタッチはもちろん、人物の表情の変化、画像から動画への変換など30種以上の機能ををWebブラウザ／モバイルアプリで行う事ができます。

当記事では、このAIEASEの概要と、利用方法、そして価格帯などを解説しています。

AI画像/動画ツール『AIEASE』機能解説

AIEASEは、オンラインでＡＩ画像生成や編集、加工ができるツール。Webサイトへアクセス、またはモバイル専用アプリをダウンロードする事で利用できます。

『AIEASE』の主要機能一覧

そのテキストからの画像生成から、編集、加工、動画化などその機能かなり膨大。機能を”ざっくり”とまとめると下記のとおり。

テキストから画像生成	画像生成AI、AIアート自動生成、AIロゴ作成、AIタトゥーデザイン、AIアニメ自動生成、ファンタジー地図ジェネレーター、AI漫画風イラスト自動生成、AIデザイン作成、3Dイメージクリエーター
AI画像編集ツール	AIパスポート写真作成、AI画像拡大、AI写真復元、画像アップスケーリング、AI子供の顔予想、AI背景自動生成、AI画像拡張
AI色変更	髪色を変える、赤い髪、金髪、茶髪、黒髪、白髪
AI写真レタッチ	顔写真加工、顔加工、シワ取り、シミ消し、オンラインで肌を滑らかにする
AIヘアスタイル	AI髪型シミュレーション、ショートヘア、ロングヘア、バズ・カット、カーリーヘア、ドレッドヘア、ボブ・ヘアカット、男性用ヘアカットシミュレーター、パーマヘア、クルー・カット、女性のためのヘアスタイルシミュレータ、アフロ・ヘアスタイル
AI置き換え	AI置き換え、AI洋服チェンジャー、画像の色を置き換える
AIバーチャル試着	AIバーチャル試着、バーチャル試着、ヘアカラーのバーチャル試着、バーチャル・ヘアスタイル試着、バーチャル試着グラス、ジュエリーのバーチャル試着、タトゥーのバーチャル試着
AI背景ぼかし	AI背景ぼかし、ガウスぼかし、モーションブラー、センサーブラー、モザイクぼかし、ピクセルぼかし
AI画像高画質化	AI画像高画質化、ぼかし除去、ピクセル化された画像を修正、画像鮮明化、ノイズ除去、白黒写真カラー化
AI背景削除	AI背景削除、透過PNGメーカー、背景透過、グリーンバック透過、ロゴ背景透過、背景色削除、WebP背景削除ツール
AI背景変更	背景変更、写真の背景を白くする、写真に黒い背景を加える
AIウォーターマーク削除	画像からウォーターマークを削除、写真からロゴを削除、写真から署名を削除、写真からスタンプを削除、JPGから透かしを削除する
AIオブジェクト除去	オブジェクト削除、写真から文字を消す、写真から人を消す、画像消しゴム
AI顔入れ替え	AI顔入れ替え、ジェンダースワップ、複数の顔交換
AIヘッドショット	AIヘッドショットジェネレーター、AIプロフィール写真作成、AIアバター作成、AI LinkedInヘッドショット、AIアニメプロフィール写真作成
AI動画	動画高画質化、AI画像から動画生成、AIキス動画生成、AIハグ動画生成、AIダンス動画生成、AI筋肉成長動画、AIスクイッシュ動画効果、AI写真アニメーション、動画顔交換

無料で使える機能と有料プラン詳細

前述の通り、AIEASEの各機能を利用するのはWebサイト/アプリを起動すればOK。そこから利用したいツールを選び、画面の内容に従ってチャットでテキスト（プロンプト）を送信したり、素材となる画像をアップロードする事で利用ができます。

基本機能は無料でお試し利用できますが、1日に10クレジットのみ利用可能だったり、画面に広告が表示されたり、ダウンロードファイルに透かしが入ったりとかなりの制限があります。基本的にはサブスクプリプション形式の有料サービスと思っておいてよいでしょう。

料金プラン

プラン	月額	特徴
Freeプラン	$0	全機能利用可（回数制限あり／7 日間クラウド保存／透かし付き）
Pro プラン 月契約	$9.99	画像ツール無制限・透かし無し・無制限ストレージ・バッチ処理・広告非表示
Pro プラン 年契約	$59.99（月換算 $4.99）	月契約と同内容、年額割引
クレジット購入	1,000 – 50,000 クレジット／$14.99 – $349.99	動画機能や非定期利用向け。 購入分は 1年間有効

• サブスクは自動更新、上位プランへのアップグレードのみ可
• 価格は2025年5月時点のもの。最新の情報は公式サイト Pricingページを確認ください

AIEASEの基本的な使い方

AIEASEを使う流れは大まかに下記の通り。

1. 無料アカウント登録
   • Googleアカウント連携、またはメールアドレス＋ワンタイムコードでサインアップ可能
2. ダッシュボードにアクセスしツールを選択
   • 画面上部のメニューから、AI画像/AI動画を選択し、さらに各機能にアクセス
3. 素材を入力
   • 画像の場合：アップロードして領域や強度を指定。
   • 生成ツール：プロンプトを日本語／英語で入力し、スタイルを選択
4. AI 生成・編集
   • 『Generate』『Enhance』などのボタンを押して処理開始。通常数秒～数十秒で結果が表示される
5. 生成完了
   • 生成が完了したものはクラウドストレージに保存される
   • 無料試用の場合は透かし付き／7日間保存の制限あり
   • Proプランならは透かし無し・無制限
   • 動画や複数画像はバッチダウンロードも可能

AIサービスを色々触ってきた人であれば特に迷わず利用できるでしょう。ただし、現時点（2025年5月）ではUIが一部日本語化されていませんでした。

実際に画像を生成してみる

膨大な機能の中から、実際にいくつかの機能を使ってみましょう。

写真からイラストを生成してみる

まずは写真をイラストに変換する『AI Filter』。ダッシュボードから[Image Tools]>[AI Tools]>[AI Filter]と選択し、画像をアップロード。

アップロードが完了後、フィルターの種類（＝プリセット）で[JapanAnime]というのを選択して、生成したのが下記画像（右）。

なるほど、かなりアニメタッチにデフォルメされていますが、元の写真の雰囲気は出ていますね。難しいプロンプトなどを打たなくても多数のフィルター設定・プリセットが用意されているので、こういった簡単手軽な画像加工を試したいという時には活躍しそうです。

写真の背景を差し替える

つづいては、広告デザインなどで活躍しそうな、写真の背景差し替え機能を使ってみます。今回は[Image Tools]>[Photo Editing]>[AI background]と選択し、元となる画像をアップロード。

画像をアップロードすると、まず自動的に切り抜き画像が生成される。

この状態で、画面左側にあるプリセットから背景を選択すると、下記のような画像が生成されます。

こちらも数クリックで、なかなかの精度の画像が生成されました。しっかり影や背景のボケ感などもでていていい感じです。ただ細部に目をやるとグラス上部の半透明感など処理があまい部分もあり、プロフェッショナルなデザインワークには厳しいかなという部分も。……とはいえ日進月歩のAI業界ですので、数か月もすれば（もしかすると数日で）このあたりも改善されていくかもしれません。

なお、各作業につかった画像は[My Gallary]に自動保存されますが、この背景差し替え作業の中間素材である背景を除去した画像も自動保存されていました。一瞬、これは嬉しい！とおもったのですが透過画像ではなく背景が黒で塗りつぶされたJPEG画像でした……。

ロゴ生成機能

AIEASEでは、写真などの元画像からの変換だけではなく、テキストプロンプトからの画像生成にも対応しています。多数の機能がありますが、たとえばロゴ制作なんてプリセットもあり、これらもしっかりプロンプトを作り込めばデザイン作業を効率化する事ができそうです。

下記は[Image Tools]>[Image Ganerator]>[Logo]>[Minimalist]と選択し、『UZUREA』のロゴを生成してみた結果。

いずれも『ロゴ UZUREA シンプル モノクロ』とかなり適当なプロンプトで生成したものですが、一定のクオリティには達しているように思えます。これも用途にあわせてプロンプトを組めばデザインのアイデアやたたき台としては十分使えそうに感じました。

AIで複数のアイデア出しをして、そこから自身でブラッシュブラッシュアップしていく……といったクリエイティブワークフローが、より実務レベルで効率的に行えそうです。

まとめ、総合評価

画像・動画の総合AIツール『AIEASE』の基本的な部分を解説・レビューしました。このサービスの強みとしてはAIプロンプトを試行錯誤しながら目的の結果を得る……という『プロンプト作る』という部分を、膨大なプリセットで代替する事でワークフローのスピード感や生成結果のクオリティを底上げするような使い方ができる点でしょうか。

クリエイティブ作業が現実問題として『AIを使って当たり前』の時代に差し掛かっている昨今、こういったサービスやツールの需要は一層伸びていくハズ。そう考えると、AIEASEは実務的かつ先進的なAIサービスのひとつだと言えるのではないでしょうか。

内部的にどんなAIモデルが使われているかは公開されていませんが、そういった部分もひとまず深く考えず、現場のデザイナーやオペレーターが触れるべきはこういったサービスなのかもしれませんね。