『ムフィンダ』コンゴ民話題材の長編アニメ”前日譚”コミックがビブリオシリウスで連載決定
『ムフィンダ』コンゴ民話題材の長編アニメ”前日譚”コミックがビブリオシリウスで連載決定

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コンゴ民話と日本のアニメ表現を融合させた、日米共同制作中の長編アニメ映画『Mfinda(ムフィンダ)』の前日譚を描いたマンガが、講談社の電子コミックサービス『ビブリオシリウス』にて連載されることが発表されました。

長編アニメ映画『ムフィンダ(Mfinda)』に続報 前日譚コミックが日本で連載決定

日米共同制作の長編アニメ映画『Mfinda(ムフィンダ)』の前日譚マンガが、講談社の電子コミックサービス『ビブリオシリウス』で連載されます。2026年5月15日、『月刊少年シリウス』公式サイトが発表しました。

ムフィンダ 前日譚コミック 画像
ムフィンダ 前日譚コミック
画像 月刊少年シリウス NEWページより

この前日譚マンガの舞台は、コンゴの神話に登場する精霊と神々の森。ダブル主人公のナサンビとオディが冒険を繰り広げる物語で、アニメ映画本編より時系列的に手前の出来事を描きます。映画を待ちながら世界観を先取りできる内容となるようです。

原作・作画・ネーム担当スタッフ

原作として『N LITE』創業者のクリスティアーノ・テリー氏がクレジットされています。作画はスタジオのアートディレクターであるトム・リンタン氏が担当。ネームは日本の割田コマ氏。

コンゴ文化の描写と日本のマンガ表現、それぞれの専門家が分業する体制で描かれるようです。なお、このコミックについての情報はN LITEスタジオの公式Instagramで一足早く、5月8日に発表されていたようです。

長編アニメ映画『ムフィンダ(Mfinda)』とはどんな作品?

『Mfinda(ムフィンダ)』は、日米のアニメスタジオ『N LITE』が制作する長編アニメ映画。アフリカン・ディアスポラの物語をアニメで描く新ジャンル『アフリメ(アフロ系アニメ)』の第1弾として、コンゴ民主共和国の民話・精神文化を題材にして制作が進められている事が発表されています。

コンゴ民話をベースにした『アフリメ』第1弾

アフリメ』とは、アフリカン・ディアスポラの物語からインスピレーションを得たアニメを指す造語で、『N LITE』が商標登録もしているようです。コンゴ系アメリカ人アーティストのペイシェンス・レキエン氏が、自身の家族体験とコンゴ文化、先祖との精神的なつながりをもとに生み出した物語が原点となっています。

ストーリー

13歳のコンゴ出身の少女が原初の森『ムフィンダ』に送られ、異なる時代から来た少女と出会う。ふたりは魔法のンキシを取り戻すため悪霊に立ち向かいつつ、故郷への帰り道を探す……。

スタッフ

映画本編には日本を代表するアニメーターが参加しています。2026年5月時点での公開時期は未定。以下はプリプロダクション段階で発表済みのスタッフです。

監督杉井ギサブロー
副監督アーセル・アイソム
脚本ドナルド・H・ヒューイット、あべ美佳、クリスティアーノ・テリー
プロデューサー丸山正雄、クリスティアーノ・テリー、コヤマダ・シン
クリエイターペイシェンス・レキエン、クリスティアーノ・テリー
キャラクターデザイン藤田しげる、ペイシェンス・B・レキエン
制作Studio N LITE、Studio M2、GKIDS、JuVee Productions

杉井ギサブロー監督といえば『タッチ』『銀河鉄道の夜』で知られる大ベテラン。プロデューサーの丸山正雄は『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』『時をかける少女(アニメ映画版)』『サマーウォーズ』など数々のヒットタイトルを手がけた人物。

さらに配給には北米の有力アニメ配給会社『GKIDS』が名を連ねており、日本以外の市場への展開も視野に入れた制作体制です。

同作公開時期・配信情報・予告映像については、続報が入り次第お伝えします。作品の詳細は作品情報まとめページもご参照ください。

ムフィンダ

ムフィンダ 作品情報

関連情報・参考記事

アニメ「銀河鉄道の夜」CM

銀河鉄道の夜 作品情報

  • 公開日: 1985年7月13日(土)
  • 作品時間: 1時間47分
  • 原作者: 宮沢賢治
  • 監督: 杉井ギサブロー
  • プロデューサー: 原正人, 田代敦巳
  • 脚本:
  • 制作会社: グループ・タック
  • 作品概要: 
    ほんとうのしあわせってなんだろう…宮沢賢治の名作童話を劇場アニメ化。珠玉のファンタジー作品!
    透明な色彩感、幻想的なイメージ、そして文学的香りに満ちた物語。原作の持つファンタスティックな美しいイメージの世界が、主要登場人物を人間ではなく擬人化した猫として描いた設定で見事に映像化されている。「ぼくはもうあのさそりのように、ほんとうにみんなのしあわせのためなら、ぼくの体なんか百ぺんやいたってかまわない。」 など、数々の印象的なフレーズは観た人の心を打つ。
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