舞台『チ。 ―地球の運動について―』12月5日～14日まで期間限定配信視聴券は12月14日まで販売

10月に初舞台化された『チ。 ―地球の運動について―』が、PIA LIVE STREAMで12月5日(金)から期間限定で配信されています。視聴できるのは12月14日(日)23:59までで、期間中は何度でも再生可能。視聴券は5,500円（税込）で、販売期間は12月14日(日)21:00までとなっています。

記事の索引

1 舞台『チ。 ―地球の運動について―』配信スタート
- 1.1 原作概要
- 1.2 舞台概要
2 関連リンク

舞台『チ。 ―地球の運動について―』配信スタート

今年10月に上演された舞台版『チ。 ―地球の運動について―』が、PIA LIVE STREAMで期間限定配信されます。

今回の配信では、一幕75分、二幕90分の合計165分にわたる本編映像をフル収録。シンガー・小野桜介、ラファウ役・駒井末宙の出演バージョンが配信されます。息遣いや照明の切り替わり、音楽の重なり—舞台空間の熱量がそのまま画面越しに伝わる構成になっています。

本作は、漫画『チ。 ―地球の運動について―』を身体表現、芝居、歌、そして演奏を巧みに混ぜ合わせながら立ち上げた意欲作。アニメ化でも大きな反響を呼んだ原作の世界観が、実力派キャストによって新たな形で息づきます。

配信期間は2025年12月5日(金)から14日(日)まで。視聴券は5,500円（税込）で、販売期間は11月29日(土)から12月14日(日)21:00まで。購入すれば配信終了の23:59まで繰り返し視聴できます。また、別途『THEATRE for ALL』でのバリアフリー配信も予定されているとのことです。

舞台『チ。地球の運動について』
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【12/5～12/14限定配信】舞台『チ。 ―地球の運動について―』配信スポット／視聴券絶賛販売中！

原作概要

原作：魚豊「チ。 ―地球の運動について―」（小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊） — 原作：魚豊「チ。 ―地球の運動について―」
（小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊）

『チ。 ―地球の運動について―』は、地球の真理を追い求める人々の執念と信念を描いた人気漫画です。2020年に『ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まると瞬く間に話題となり、『マンガ大賞2021』第2位や『第26回手塚治虫文化賞マンガ大賞』を受賞するなど高く評価されました。

重厚なセリフ運びと予測不能な展開が多くの読者を魅了し、NHK総合でアニメ化された際も大きな注目を集めました。

舞台概要

舞台版では、演出をアブシャロム・ポラック氏、脚本を長塚圭史氏が担当し、原作のエッセンスを身体表現や音楽、芝居を融合させたライブパフォーマンスとして再構築。音楽の阿部海太郎氏や振付のエラ・ホチルド氏など国際的に活躍するクリエイター陣が参加しています。

さらに窪田正孝氏、三浦透子氏、大貫勇輔氏、森山未來氏ら実力派キャストが集結。肉体表現、歌、演奏が重なり合うことで、単なる漫画の舞台化を超えた“新しい『チ。』”が劇場に立ち上がっています。

チ。ー地球の運動についてー作品情報

舞台

公開日： 2025年10月8日(水)
原作者：魚豊
監督： –
プロデューサー： –
脚本：長塚圭史
制作会社：ホリプロ
作品概要：
漫画「チ。 ―地球の運動について―」舞台化決定！
地球の真理を知ることに魅せられ命を懸ける人間たちを描いた衝撃作を、全く新しい演劇作品として創作する。
舞台化の演出は、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や百鬼オペラ『羅生門』を手がけてきたアブシャロム・ポラック。脚本の長塚圭史と共に、漫画の魅力をライブパフォーマンスとして立ち上げていく。音楽に阿部海太郎、振付にエラ・ホチルドと世界で活躍するクリエイターを迎え、また出演者にも個性の強いメンバーが集結。窪田正孝、三浦透子、大貫勇輔、吉柳咲良、吹越満、成河、森山未來など芝居だけでなく身体能力も高い俳優陣が、ただの舞台化ではない作品を創り上げる。身体表現、芝居、歌や演奏を融合させ、新たな「チ。」が劇場に生まれる。

公式Webサイト： https://horipro-stage.jp/stage/chi2025/

公式SNS：

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チ。ー地球の運動についてー作品情報

アニメシリーズ

公開日： 2024年10月5日(土)
話数：全25話
原作者：魚豊
監督：清水健一
プロデューサー： –
脚本： –
シリーズ構成：入江信吾
制作会社：マッドハウス
作品概要：
2022年4月の「ビッグコミックスピリッツ」での連載終了、そして6月のアニメ化発表から2年―。いよいよ2024年10月、TVアニメ放送開始。15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――。