劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

  • 公開日: 1981年7月11日(土)
  • 作品時間: 2時間14分
  • 原作: 矢立肇, 富野由悠季(富野喜幸)
  • 監督: -
  • 脚本: 星山博之, 荒木芳久, 山本優, 松崎健一
  • プロデューサー: 渋江靖夫, 岩崎正美
  • 制作会社: サンライズ
  • 作品概要: 
    「機動戦士ガンダム」の劇場用3部作第2弾。TV版の第16~31話前半までを再編集している。戦場での敗北が死であることを教えたランバ・ラル。アムロを救うために命を落としたリュウ・ホセイ。アムロが淡い恋心を抱き、ホワイトベースを護って散ったマチルダ中尉。彼らとの別れと哀しみが、アムロを成長させてゆく。

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    ストーリー

    地球連邦軍が大反撃を期して立案したオデッサ作戦——ホワイトベースはそれに参加すべく、中央アジアを移動中であった。だが、そこはジオン軍マ・クベ大佐の管轄する鉱山地域であり、しかもランバ・ラル隊が執拗なる追撃をかけていた。セイラ・マスは情報を得るためにガンダムで無断出撃。試みは失敗するが、捕虜にしたコズンの話からシャアが兄だと確信する。コズンの脱走事件と平行して、今度はアムロ・レイが独断で作戦変更したため、ブライト・ノアはアムロをガンダムから降ろそうと決意する。
    自分が認められていないと傷ついたアムロは、ガンダムを使ってホワイトベースを脱走した。砂塵にまみれたソドンの街で、敵将ランバ・ラルと同伴の女性ハモンに出逢うアムロ。敵襲を察知してホワイトベースに戻ったアムロは、敵モビルスーツ“グフ”のパイロットがそのランバ・ラルだと知って衝撃を受け、「乗り越えたい人」と意識するようになる。

    スタッフ

    原作:矢立肇、富野喜幸
    総監督:富野喜幸
    脚本:星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一
    キャラクターデザイン:安彦良和
    メカニカルデザイン:大河原邦男
    アニメーションディレクター:安彦良和
    音楽:渡辺岳夫、松山祐士
    オーディオディレクター:浦上靖夫
    フロアーディレクター:関田修
    演出協力:藤原良二、貞光紳也、又野弘
    製作協力:名古屋テレビ、創通エージェンシー
    協力:講談社
    プロデューサー:渋江靖夫、岩崎正美
    製作:日本サンライズ
    配給:松竹株式会社
    製作:岸本吉功
    企画:山浦栄二、伊藤昌典

    キャスト

    アムロ・レイ:古谷徹
    シャア・アズナブル:池田秀一
    ブライト・ノア:鈴置洋孝
    フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子
    ミライ・ヤシマ:白石冬美
    セイラ・マス:井上瑤
    カイ・シデン:古川登志夫
    ハヤト・コバヤシ:鈴木清信
    マチルダ・アジャン:戸田恵子
    ララァ・スン:潘恵子
    ナレーター:永井一郎

    ABEMA(旧:AbemaTV)
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