湖池屋オンライン限定品が美味! 期間限定品レビュー 『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』『ビストロポテト』
湖池屋オンライン限定品が美味! 期間限定品レビュー 『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』『ビストロポテト』

湖池屋オンライン限定品レビュー 『ながさき黄金』『あずま美人』、『The 燻塩』『伊勢ビアポテト』など 写真も掲載

aya アイコン

aya

/ 更新:

当記事の内容および記事中のリンクには、広告目的や当サイトが収益を得るためのものが含まれており、これらの収益によってuzurea.netは運営されています。

『ポテトチップス』や『カラムーチョ』、『ドンタコス』など、さまざまな人気スナックを販売している湖池屋(こいけや)。そんな湖池屋のオンラインストア限定商品がおいしい!という噂を耳にしました。

そこで今回、湖池屋オンラインの限定品を実際に注文して実食! その味をレビューしてみました。 当記事執筆時に販売していた『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』と『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ あずま美人』、『KOIKEYA The 燻塩』、『伊勢ビアポテト』、スープ×ポテトの新感覚スナック『ビストロポテト』について紹介しています。

湖池屋オンライン限定商品が美味しい!
『ながさき黄金』、『あずま美人』、『The 燻塩』、『ビストロポテト』 、『伊勢ビアポテト』レビュー

湖池屋のポテトチップスやスナック菓子はコンビニエンスストアや、スーパーなど全国どこでもたくさん見かけますよね。もうポテトチップスといえばカルビーと湖池屋! というイメージすらあるくらいのブランドですが、そんな湖池屋は2022年1月にオンラインストアをリニューアルして以来「オンライン限定品がおいしい!」という噂を時々目にするようになりました。

そこで当記事では、そんな湖池屋オンラインストア限定の商品で、かつ数量限定商品の『じゃがいも心地 ながさき黄金』と『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ あずま美人』、『KOIKEYA The 燻塩』、『ビストロポテト』を実際に食べて、レビューをお届けします。

湖池屋オンラインの限定ポテチは人気があり、発売から1か月前後で売り切れになります。毎年あらたに発売されるものもありますが、見かけたら早めに購入するのがおすすめです!

当記事でご紹介している湖池屋オンライン限定品一覧

写真/
商品名
特長 内容量/価格
カロリー
評価

湖池屋 じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金

  • 国産! 長崎県で育てた甘みと旨みが特徴のブランド芋”ながさき黄金”を厚切りカットに
  • 期間限定品
  • 販売ページ
  • 65g×6袋で1,480円
  • 1袋あたり:355kcal
芋の味がダイレクトに楽しめる、高級感ある味
★★★★

(4)

湖池屋 じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ あずま美人

  • 関東のブランド芋“あずま美人”の旨みとホクホク食感が楽しめる
  • 期間限定品
  • 販売ページ
  • 65g×6袋で1,480円
  • 1袋あたり:352kcal
芋本来のホクホク感を楽しみたい人におすすめ
★★★★

(4)

KOIKEYA The 燻塩

  • ポテトチップスの概念が覆る!燻製の香りがクセになる
  • 期間限定品
  • 販売ページ
  • 65g×6袋で1,980円
  • 1袋あたり:352kcal
食べた瞬間に燻製の香りが鼻から抜ける、大人向けの味わい
★★★☆

(3.5)
伊勢ビアポテト

伊勢ビアポテト

  • 50g×12袋で1,480円
  • 1袋あたり:257kcal
伊勢海老とガーリックがガツンと香る、お酒好きのためのポテトチップス
★★★☆(3.5)

湖池屋 ビストロポテト

  • 国産じゃがいもを、ひとくちサイズにカット
  • ヴィシソワーズやベーコンチーズの味わいをたっぷりと染み込ませたクリーミーな食感の食品
  • ポテトチップスではなく、新しいジャガイモの加工食品
  • 限定販売(記事掲載時点で売り切れ)

45g×3種類セットで2,180円

  • ベーコンチーズ:261kcal
  • ヴィシソワーズ:263kcal
  • チリコンカン:274kcal
食感がクセになる!おやつにもお酒にもぴったり
★★★★☆

(4.5)

『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』

まずは長崎県産のブランド芋『ながさき黄金』が使用された、湖池屋オンライン限定・数量限定販売のポテトチップスです。

湖池屋 『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』の中身
湖池屋 『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』の中身

味や食感がより分かりやすいように、スーパーやコンビニエンスストアで購入できるオーソドックスな『湖池屋ポテトチップス』と比較してみます!

オンライン限定 『じゃがいも心地 ながさき黄金』と一般流通『湖池屋ポテトチップス』のパッケージ
オンライン限定 『じゃがいも心地 ながさき黄金』と
一般流通『湖池屋ポテトチップス』のパッケージ

この限定ポテトチップスに使われているブランドジャガイモ『ながさき黄金』は、長崎県で『インカのめざめ』を元に品種改良したお芋だそうです。一般栽培が解禁されてから6年ほどしか経っていない、馬鈴薯(ばれいしょ)界の超新星とのこと。

その名の通り、黄色い果肉が特徴で、クリーミーで華やかな香りと、深いコクと余韻のある甘みが特徴のジャガイモです。

ながさき黄金 画像は湖池屋オンライン製品紹介ページより
ながさき黄金
画像は湖池屋オンライン製品紹介ページより

それでは、ながさき黄金を使ったポテトチップスのレビューをしていきましょう。まずは見た目を比較……『じゃがいも心地 ながさき黄金』の方が黄色っぽく、色の違いは一目瞭然ですね。同じジャガイモでもこんなに色が違うんですね。

湖池屋 『じゃがいも心地 ながさき黄金』と
『湖池屋ポテトチップス』を並べた様子

さらに、ポテチを横から見てみると、『じゃがいも心地』の方が厚みがあるのが分かります。

けっこう『厚切り』ですね。ブランドジャガイモの美味しさを味わってもらおうという湖池屋さんの心意気を感じます。そして実際に食べてみると……なるほど。

『じゃがいも心地 ながさき黄金』は食感が強め、厚切りなので食べ応えがしっかりとあります。比較すると、『湖池屋ポテトチップス』の方が軽く感じます。また、『じゃがいも心地 ながさき黄金』は岩塩だけのシンプルな味付けのなのにもかかわらず、お芋の甘みがしっかりと感じられます。

実を言うと、筆者は「ポテトチップスの味って、そんなに違いある?」くらいに思っていたのですが、比べて食べてみるとかなり違いがある事に驚きました! 一般的なポテトチップスと比較するとお値段は高めになりますが、これは納得のおいしさ!!

6袋セットでの販売なので、友達へプレゼントしたり、パーティのお土産に持っていっても喜ばれるのではないでしょうか? 1,480円で6袋入りなので一袋247円位と考えると、コストパフォーマンスも高いと思います。

※期間限定品なので、時期によっては売り切れとなっています

『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ あずま美人』

湖池屋 『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ あずま美人』の中身

続いていただくのは、関東産のブランド芋『あずま美人』の湖池屋オンライン限定・数量限定販売ポテトチップスです。

こちらもオーソドックスな『湖池屋ポテトチップス』と比較しながら食べていきたいと思います!

オンライン限定 『じゃがいも心地 あずま美人』と
一般流通『湖池屋ポテトチップス』のパッケージ

『あずま美人』は、湖池屋が世界中から選んだ品種を、関東でポテトチップス専用に育てられたブランド芋なんだそう。

果肉は淡い黄色で、噛んだ瞬間のほくほく食感とふんわり香る芋の旨みが特徴。そのおいしさを引き立たせるため、味つけは合わせ塩だけというシンプルさも魅力です。

あずま美人 
画像は湖池屋オンライン製品紹介ページより
あずま美人
画像は湖池屋オンライン製品紹介ページより

見た目を比べてみると、『じゃがいも心地 あずま美人』は全体的に小ぶり。色は 『じゃがいも心地 ながさき黄金』より、やや淡めといったところでしょうか。

湖池屋 『じゃがいも心地 あずま美人』と『湖池屋ポテトチップス』を並べた様子
湖池屋 『じゃがいも心地 あずま美人』と
『湖池屋ポテトチップス』を並べた様子

そして『じゃがいも心地 あずま美人』の方が厚めです。じゃがいも心地シリーズは、芋の食感が楽しめるようにやや厚切りなんですね。

それでは実際に食べ比べてみましょう。

まず口に入れた瞬間、芋の旨みを感じるのが印象的!甘みはありつつも、どちらかというとさっぱりした味わいです。

そして味つけは、「湖池屋ポテトチップス」の方が少し塩気が強いと感じました。「じゃがいも心地 あずま美人」はやや厚切りということもあり、ホクホクした食感と芋本来の風味・旨みが堪能できます。

味つけはシンプルながら、ながさき黄金との違いをしっかり感じられることにも驚き。あずま美人は、上品な味つけが好みの人におすすめのポテトチップスです。

※期間限定品なので、時期によっては売り切れとなっています

『KOIKEYA The 燻塩(くんえん)』

続いては、国産じゃがいもが丸ごと燻製された『KOIKEYA The 燻塩』をいただきます。こちらもオンライン限定・数量限定品です。

湖池屋 『KOIKEYA The 燻塩』の中身
湖池屋 『KOIKEYA The 燻塩』の中身

今回も、『湖池屋ポテトチップス』と比べながらレビューしていきましょう。

オンライン限定 『KOIKEYA The 燻塩』と一般流通『湖池屋ポテトチップス』のパッケージ
オンライン限定 『KOIKEYA The 燻塩』と
一般流通『湖池屋ポテトチップス』のパッケージ

『KOIKEYA The 燻塩』の特徴は、なんといってもポテトチップスが丸ごと燻製されていること。国産じゃがいもが使われたポテトチップスに、サクラとブナの燻香が重ねられているそうです。

まず、見た目を比べてみると 『KOIKEYA The 燻塩』の方が大きめですね。今回実食したポテトチップス4種の中でも、最も大きくカットされていました。

湖池屋 『KOIKEYA The 燻塩』と『湖池屋ポテトチップス』を並べた様子
湖池屋 『KOIKEYA The 燻塩』と
『湖池屋ポテトチップス』を並べた様子

横から見てみると、 『KOIKEYA The 燻塩』の方がやや厚切り。『じゃがいも心地』シリーズと同じくらいの厚みでしょうか。

袋を開けてみると、思った以上に燻製の香りが!どんな味がするのか、ドキドキしながらも食べてみると……

まずは燻製の香りが口いっぱいに広がりますが、そのあとはじゃがいもの旨みをしっかり感じられます。燻製の香りは鼻から抜けていくので強すぎず、つい手が伸びてしまうクセになる味わい

パッケージに「湖池屋は、おつまみから始まった。」と書かれているように、まさにおつまみにもぴったりです。厚切りで噛み応えもあるので、これだけでも十分満足感がありますよ。

※期間限定品なので、時期によっては売り切れとなっています

『伊勢ビアポテト 伊勢海老とガーリック』

同じくオンラインストア・数量限定品『伊勢ビアポテト 伊勢海老とガーリック』。

伊勢ビアポテト 伊勢海老とガーリック
伊勢ビアポテト 伊勢海老とガーリック

三重県伊勢市でクラフトビールを製造・販売する『伊勢角屋麦酒(ISEKADO)』とのコラボ品で、同じく数量限定品のクラフトビール『湖池屋サマースカイラガー』にあわせて作られたポテトチップスなんだそうです。いったいどんな味わいなのか気になるところ。

横から見てみると厚みがあって、表面にはパウダーやブラックペッパーが付いているようでした。

口に入れると、まず伊勢海老の甘みと旨みが広がってから、ガーリックがガツンと口の中に広がります。そして最後にじゃがいもの味をほんのり感じました。続いて、パッケージにも書いてあるようにビールと一緒にいただいてみました。今回『湖池屋サマースカイラガー』はすでに売り切れてしまっていたため、ISEKADOの別商品と組み合わせてみます。

伊勢ビアポテトのガーリックが口の中に広がった頃、ビールを飲むと……なるほど、相性抜群! ビールのほどよい苦味とさわやかさで口の中がスッキリして、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。

“ビールとの最高の相性を目指したマリアージュポテト” というだけあって、ビールのおつまみにぴったり。おやつとして食べるポテトチップスというより、お酒と合わせて食べたい大人向けのポテトチップスという感じです。ザクザクとした歯ごたえのよさも、お酒が進みます。

また、この伊勢ビアポテトはビールとのセットのギフト用ボックスに入った商品も販売されています。お酒好きな人へのプレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか。

※期間限定品なので、時期によっては売り切れとなっています

※なお湖池屋オンラインで販売終了している場合でも、Amazonや楽天市場店では在庫が残っているようです。あわせて下記をご確認ください。

『ビストロポテト』

続いては、ポテチではない湖池屋の新しい挑戦! 3種類の味が楽しめる『ビストロポテト』という製品を食べてみました!

湖池屋『ビストロポテト』(2,180円)
湖池屋
『ビストロポテト』(2,180円)

お洒落な箱を開けてみると、3種類のビストロポテトがキレイに並んでいました。高級感もあるので、開けた瞬間ちょっと嬉しくなります。贈り物にも良い感じだと思います。

湖池屋『ビストロポテト』(2,180円)の中身お洒落なパッケージ
湖池屋『ビストロポテト』(2,180円)の中身
お洒落なパッケージ

見た目の雰囲気はもはや『ポテトチップス』とはかけ離れています。もちろんこの製品はポテトチップスでは無いのですが、やっぱり湖池屋さんの製品・・・と思うとどうしてもイメージがポテチで固定されてしまうので。

悩んでいてもしかたがありませんので、実食していきましょう!

ベーコンチーズ

まずはいただくのはベーコンチーズ。箱の一番左に入っていました。

湖池屋 ビストロポテト ベーコンチーズ
湖池屋 『ビストロポテト』のベーコンチーズ

なるほど! 表面はサクッとしているのに、中はスープが染み込んだような感じ。ベーコンとチーズの濃厚な味わいがしっかり楽しめます。表面には黒胡椒も付いていて、食べたときにもふわっと香りました。そして何と言っても、この新しい食感は誇張なしにやみつきになります!

ビストロポテト……という新しい食品? おつまみ? に湖池屋さんが本気で挑戦しているというのを感じました。

ヴィシソワーズ

続いてはヴィシソワーズ。ヴィシソワーズというのはアメリカで人気のある、リーキ(西洋ネギ)とジャガイモのポタージュスープだそうです。

湖池屋『ビストロポテト』のヴィシソワーズ
湖池屋『ビストロポテト』のヴィシソワーズ

味はとってもまろやか! ビストロポテトの3種の中で一番まろやかです。ジャガイモのやさしい甘みが口の中に広がります。製品の解説には “トリュフの風味がきいている” とありますが、筆者はトリュフの風味はあまり感じませんでした……。 むしろじゃがいもの味が強めかなと。このあたりは実際に食べて皆さんの感想も聞いてみたいところです。

チリコンカン

最後はチリコンカンです。ご存じの方も多いと思いますが、チリコンカンは、ひき肉・たまねぎ、豆、トマト、チリパウダーなどの香辛料を加えたメキシコの煮込み料理です。

湖池屋『ビストロポテト』のチリコンカン
湖池屋『ビストロポテト』のチリコンカン

蓋を開けた瞬間から、スパイスの香りがガツンときます。3種類の中で一番味がしっかりとしていて、後味はピリ辛。単体で食べると結構味が濃いので、お酒を飲むときにはぴったりな味付けかもしれませんね。

ビストロポテト、全体の感想

どれもいい意味で予想を裏切られる食感と味でした。比較的濃いめの味付けで、ワインやウイスキーのような洋酒、ビールや焼酎の割り物などとの相性もぴったりだと思います。もちろん、お酒がなくてもそのままもちろん食べられます。食事の付け合わせや前菜として食卓に彩りを加えるのに良さそうです。

レビューしたのが販売終了ギリギリだったので、食べ終わってみて「もうひとつ買って、プレゼントに贈りたい」と思ったときには売り切れとなってしまっていました。 再販されることを切に願っています……! 過去の販売時は数日で完売してしまったそうなので、今後再登場することがあれば、早めのチェックがおすすめです。

※期間限定品なので時期によっては売り切れとなっています

まとめと、補足情報

オーソドックスな商品とはひと味違うおいしさが感じられた、湖池屋オンライン限定品をレビューしてみました。

湖池屋は、2016年の11月にブランドロゴを『コイケヤ』から現在の『湖池屋』に変更しました。これは創業時の『株式会社湖池屋』という原点に戻り、ポテトチップスを作り続けてきた老舗としてあらたな一歩を踏み出すタイミングだったようです。

その後、2020年には日清食品の子会社となり、各種製品のリニューアルや高級志向のポテトチップスシリーズなどを販売するようになり、さらに2022年1月にはオンラインストアをリニューアルし、オンライン限定のリッチなポテチや関連製品をリリース……と、ここ数年いろいろと進化しつづけています。

湖池屋オンラインストアでは、当記事でご紹介したもののほかにも工場直送便のポテトチップスや、期間限定品などが随時掲載されているので、ポテトチップスが好き! という人は一度アクセスしてみてはいかがでしょうか。

なお、毎週湖池屋オンラインは毎週月曜日、全品10%OFFになるので、購入するなら月曜日がお得ですよ!

毎週月曜日は10%OFF マンデーセール!
毎週月曜日は10%OFF マンデーセール!

湖池屋オンライン限定品が美味! 期間限定品レビュー 『じゃがいも心地 全国ブランド芋くらべ ながさき黄金』『ビストロポテト』

この記事をシェアする

この記事のタイトルとアドレスをコピー

この記事を気に入ったらハートマークで応援してください

この記事の執筆は……

aya アイコン

aya

食べることが大好きな主婦ライター。 美容やフィットネス、商品のレビュー記事など幅広く書いています。 趣味は料理と散歩、ガチャガチャ、音楽鑑賞。

関連する記事



page top