現職の花屋さんに聞いた 花束(切り花)を長く元気にする方法

執筆: kkana2 アイコン kkana2

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皆さんは、人に花(花束・切り花)をもらったり、花を買った際、どのようにして保管をしていますか?

わたしは今まで、花瓶に入れる前に3センチほど茎を一度切ってから、毎日水を替えるという形で管理いていました。それはどこからか得たという訳では無く、何となくこう扱っていました。親か、学校かで聞いたのかもしれません。

そんな中、先日母の知人で現在花屋さんをしているという方とお話する機会があり、お花を頂きましたので、せっかくなので『どうに管理すれば長持ちするんでしょうか?』と、質問をしてみました。

花をお世話しているプロから聞いた情報なら確実だ!と、実践してみた所、確かにいつもより花が長持ちして綺麗に咲いていました。

そんな訳で、今回は母の日や父の日、友達や、大事な人からプレゼントしてもらった花を、長持ちさせる方法についてご案内したいと思います。

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花(切り花)を長持ちさせる管理の基本

茎は短くする

花束のサイズにもよりますが、基本的に花束をもらう時は持ちやすいように、茎が長めにカットされている事が多い様です。

それを保管しようとした場合、そのまま長さの合う花瓶など入れて飾る……という事になりますが、実は花を長く美しくもたせるには『茎を短く』するが良いそうです。

具体的にどのくらい短くすればいいの?と伺った所、『短ければ短いほど良い』という答えが(笑。つまりは、茎が短い方が花に水が早く行き渡るというシンプルな理由な様です。

言われてみればなるほど、納得できる理由ですね。

とはいえ花の根本ギリギリまで切ると、見た目にちょっと寂しくなってしまいますので、長持ちさせたいという場合は程よいと思えるくらいまで茎を短くカットしてあげましょう。

水は毎日変える

これも納得の理由ですが、注いだ水の中で雑菌が増殖すると痛みが早くなってしまいますので、毎日清潔な水を与えてあげるのが良いようです。

暗いところに置く

植物は日光が当たる場所に置くのが良い、というイメージが強いですが、切り花としてもらった場合、日光が強く当たるところに置くと、逆に枯れてしまいやすくなるのだそうです。

植物=日当たりの良い所へ、という固定概念を持っていましたので、これは意外でした。

更に長持ちさせる方法 応用編

上記に加え、次に記載する2つの方法を行う事で、更にきちんとした管理をしていれば最大で1ヵ月位は持つそうです。

茎を毎日切る

茎を毎日切る事で、元気な期間を長くする事ができるそうです。

茎を切ってから時間が経つと、どうしても切り口から少しづつ腐敗していってしまい水の吸引力が悪くなっていくそうです。ですので、水を毎日変えると同様に、茎も毎日少しづつ切るあげる事で、花も生き生きしたままでいられるという訳です。

水に漂白剤、もしくは10円硬貨を入れておく

花を生ける水の中に、ごく少量の漂白剤を入れる事で、やはり雑菌の増殖を防ぐことができるそうです。とはいえ入れ過ぎてしまうと色々と大変そうなので、心配な方は10円硬貨を入れておく事でも同様に菌の増殖を防ぐことができ、水を清潔に保つことができるそうです。

とはいえ、何をしても長持ちしない場合も!

ここまで書いておいて、……え?という様な内容ですが、上記の工程を行っていても、どうしても長持ちしない場合も有りうるそうです。

というのも、花屋さんに搬入されて飾る前、仕入れの段階で既に何日も経過している場合、そこから更に上記のような手続きや、専用の防腐剤などを使って品質が保たれている花だった場合、相応に綺麗でいられる時間も少ないようです。

こればかりは、難しい所ですが、極力繁盛していて良く花の入れ替えがなされているお店を選ぶ事で、少しはこのリスクを回避できるかもしれませんね。

最後に

冒頭で少しご紹介した、花屋さんの方に頂いた花は、おかげ様でこの記事を執筆している時点でまだ健在です! 忙しくて管理を怠った一瞬の隙に、一方の茎がふにゃふにゃになって焦りましたが、ちゃんとお手入れをしたら、2日後には再度ピンピン!と元気になって驚きました!

こちらが実際に頂いたお花。長く綺麗でいてくれました

生き生きしている花を、毎日自分の部屋で見られるという事に、思いのほか安らいている自分を感じています。おかげさまで長く楽しむ方法も知る事が出来たので、今後家に花を飾るのに少しハマりそうです。

良かったら、みなさんもぜひ試してみてください!

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