軽快な操作感のデータ復元ソフトEaseUS『Data Recovery Wizard』レビュー【製品提供記事】

執筆: UZUREA編集部 アイコン UZUREA編集部

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EaseUS Data Recovery Wizard 公式サイト https://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html

PCやスマホを日常的に利用している方なら、誤操作や予期しない事故などで、データやファイルが消えてしまい『ヌオォー!!!!』となることは、1度や2度はあるのではないでしょうか?

そして『どんな手を使ってでもファイルを復元したい!』……という事になった時、

  1. データ復旧業者に依頼する
  2. データ復元ソフトで自力でなんとかする

の何れかの方法でのデータ復旧を試みるしかありません。

お金に糸目はつけず、最大の可能性を求める場合は

『1.データ復旧業者に依頼する』

を選択することを強く推奨します。専門に営業しているプロの方にお任せするのが確実です。

※話は少し脱線しますが、業者さんにお願いする場合は、最も信頼できそうな業者を選択することも必要です。なぜなら、1度復旧を試みて失敗した場合、更なる復旧作業はより困難になるからです。安さをウリにする業者さんにお願いして、復旧が出来なかったので別の業者さんに……と考えてると、いよいよ取返しがつかなくなってしまいます。

軽微なデータ削除や程度であれば3万~10万円、更に保証内容や実施技術レベルや重度な破損、高度なオペレーションが必用な場合だと数十万、更にそれ以上……といったケースもある様です。

しかし、誰もが溢れるほどの財を持っているわけではありませんので、やむなく

『2.データ復元ソフトで自力でなんとかする。』

という選択をする事も多いでしょう。もちろん筆者もその一人です。

そんな中、今回はEaseUS(イーザスソフトウェア)よりデータ復元ソフトEaseUS『Data Recovery Wizard Professional(データ · リカバリ · ウィザード · プロフェショナル)』をご提供いただきましたので、ご紹介してみたいと思います。

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EaseUS『Data Recovery Wizard』について

同ソフトウェアはWindows/Macで利用できるデータリカバリーソフトウェアで、復元データ利用のデータ要領が500MBに制限されているFREEのお試し版の他、1台PC用用ライセンスで無制限な利用可能なPro版が8,900円で提供されています。

FREE版、Pro、Technician、各エディションでの機能と費用の比較

公式サイト(https://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-pro.html)には、『あらゆるケースに対応可能』と記載があります。

……もう少し詳しく見てみると

  1. 誤って削除してしまったケース
    右クリックして【削除】、【Shift+Del】でファイルを削除、ゴミ箱を空にしたなど
  2. フォーマットの誤操作
    ディスク、パーティション、ストレージデバイスをフォーマット、デバイスの初期化、ウイルスなどによるアクセスが拒否、読み込み不可能とのエラーメッセージが表示。工場出荷状態に戻してしまった時。
  3. パーティションの紛失
    ブートマネージャーの表示など)、不適切な複製、システムの復元、ディスクの故障
  4. その他
    SDカードの引き抜き、書き込み処理中の電源オフなどによってデータが消失。ハードドライブの損壊やシステム障害などの物理的要因。ハードウェアの損壊やウイルス感染によって、データが消失。

とあります。

一見、何でも復元できて万能そうですが、今まで色々なソフトを利用し裏切られてきた私としては、過度に期待せず慎重にレビューしてみたいと思います。

インストール時の注意点

それでは早速、アプリケーションをインストールしましょう。

通常はライセンスを購入してからインストール……となりますが、同ソフトは機能に制限のある無料版も試す事ができます。
ダウンロードは下記から行えます。
https://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-pro.html

インストールは特に難しい事はありません。

ただしデータ復元ソフトで共通する大切な注意点があります。これを忘れて間違ったインストールをおこなってしまうと更に取り返しがつかなくなりますので、ご注意を。

データ復元対象のドライブにインストールしないこと

つまり、Cドライブ自体や、Cドライブに保存していたファイルを復元したい場合は、『Cドライブ以外』に必ずデータ復元ソフトをインストールする必要があります。

『なにを言っているかわかんない』という方は同ソフトのBootable Mediaによる復元をおすすめします。

アプリケーションの起動と削除したデータの復旧テスト

無事にインストールが完了したら起動してみます。

起動してすぐの画面

誰が見ても次にする事が解る、シンプルなUI。

試しに画像ファイルを1つ、USBメモリに保存した後、Shift + Deleteで削除してから、スキャンを試してみました。

左がWindowsエクスプローラー、右がEaseUS Data Recovery Wizardの画面

スキャン実行後のEaseUS Data Recovery Wizardの画面には、削除をおこなったはずの画像ファイルが表示されています。

更に、同ソフトで自動的起動中に実行される『ディープスキャン』によって、見知らぬフォルダ『Camera』も検出されています。

『特殊な失われたファイル』が表示されています

おそらくですが、フォルダとフォルダ内の画像ファイルは、先程保存した画像ファイルの元データ(撮影時のフォルダ構成)でしょうか。想定していないファイルまで見つけてくれて、なんだかちょっと不思議な気持ちになりますね。

検出したファイルを復元するには、対象のファイルを選択し右下の『リカバリー』ボタンを押下し、保存先を指定すればOK。

以上でデータの復旧(リカバリ)が完了です!

リカバリーが完了!

フォーマットしたメディアの復旧テスト

続いて、少し前にフォーマットを行ったUSBメモリ復旧を試してみることにします。

フォーマットしてしまったUSBメモリ

このUSBメモリにはとあるデータを保存しておいたのですが、先日PCに挿入したときに『未フォーマットのデバイスです』といったメッセージが表示され、正しく認識されなくなくなり、仕方がなくフォーマットを実行した……という状態です。

さて、ではこのUSBメモリをPCに接続し、スキャンを実行してみましょう……

ディスク(E:)として認識されたUSBメモリを選択して『スキャン』ボタンを押下

……と、スキャン結果はが何も表示されず。

つまり、データの復旧は出来ないという事ですね(汗

この後、試しに最初のテストで『画像の削除』をテストしたUSBメモリをフォーマットし、同じように復元ができるかを試してみましたが、結果は残念ながら復元不可能でした。

公式サイトによると『『今すぐフォーマットしますか?』といったエラーが表示されて、フォーマットが不明な状態になってしまった。』と記載があるのですが、この時に実際にフォーマットを実行せず、スキャンを行うと復元可能なのかもしれません。

まとめ

今回の検証では、削除してしまったファイルを復元できましたので、軽度なデータ削除の場合は復元可能と言う認識です。

データ復元ソフトといえば『ファイナルデータ』シリーズが有名ですが、操作や文言が少しわかりにく面もあります。

データの復元は非常にデリケートな作業の為、わかりやすい操作や表示で有る事が望ましいでしょう。今回紹介した『Data Recovery Wizard(データ · リカバリ · ウィザード )』はそういった面では『軽快で判りやすいインターフェイス』『シンプルな操作』という強みがあると言えるでしょう。

『リーズナブル(8,900円)』に、かつ『難しい操作はできそうにない!』といった方へのデータ復旧ソフトとしてはお勧めできるアプリケーションです。

その他詳細は下記リンクも確認ください。

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